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出会いや気付きがふたりの変化に繋がっていきます――冬アニメ『オリエント』武蔵役・内田雄馬さんインタビュー│俯瞰で、気持ちだけが突っ走らずに

『マギ』の大高忍先生の最新作『オリエント』がアニメ化! 本日1月5日より放送開始となります。

物語の舞台は、強力な力を持つ鬼神に支配された日ノ本。鬼に立ち向かい続ける“武士”に憧れる武蔵と小次郎は、“最強の武士団”結成を誓い合い、夢のためへの道を進むことになります。

アニメイトタイムズでは、キャスト・スタッフ陣へのインタビュー連載をお届け! 第1回は、武蔵役の内田雄馬さん。作品の印象や演技のこだわり、本日ついに放送開始となる第1話に関するお話を伺いました。

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周囲が見えるからこそ抑え込んでしまう本心

――原作はどのタイミングでご覧になったのでしょうか?

武蔵役・内田雄馬さん(以下、内田):オーディションを受ける際に拝読しました。大高先生ならではの世界観が凝縮されていて、作品全体に躍動感を感じ、気付いたら少年に戻ったような気持ちで読み進めていました。

 

――バトルパートやシリアスパート、ほかにもギャグパートのように様々な面を持ち合わせている作品だと思いました。

内田:この作品は戦闘中にギャグを挟むことがあるんですけど、その描かれ方がすごく面白いんです。

――詳しく聞かせていただけますか?

内田:大高先生の作風なのかもしれませんが、戦闘中にパッとギャグシーンに切り替わるというよりは、戦闘の流れで自然にギャクが組み込まれているんですよね。たとえば人間、どれだけ集中していても、ふと全く関係のないことを考える瞬間があったしますよね。ギャグパートではそんな人間らしい瞬間がコミカルに、かつナチュラルに表現されていて、そこがすごく面白いと感じました。

――なるほど。第1話は既にご覧になりましたか?

内田:はい。冒頭で『オリエント』の世界観が説明されるんですけど、簡潔でありながら重要な情報が漏らさず描かれていて、作品をご覧いただく皆さんにも分かりやすい内容になっていると思います。

――武蔵の第一印象はいかがでしたか?

内田:最初は、熱血で人を引っ張っていく王道の主人公タイプなのかな?と思いましたが、原作を読み込んでいくと、実はそれだけではないと気づいて。気持ちだけで動くのではなく、一度頭を整理して行動するところもある人物なんだとわかりました。

本編中、周囲の空気を読んで、自分の気持ちを言えずに葛藤するシーンがあります。本音を言わないのは彼なりの処世術なのもしれませんが、本当は誰よりも自分を貫きたいと思っているんです。でも、周囲を気にして、本当の気持ちを口に出せない……そんな一面は誰もが持っているところだと思うんです。だから彼の性分は共感できましたね。

――序盤から周囲に気を遣っている描写が多いですね。

内田:生活していれば、みんな周囲への気遣いはしていますよね。ただあれくらいの年齢だと、まだそこまで周りを気にしないとも思うんですが、武蔵の場合は若くして自分の生き方をもっているので、よりそういった面が際立っているのかもしれません。

――一方、ブレない芯の強さを持ち合わせています。序盤は相棒の小次郎との対比も注目ポイントなのかなと思いました。

内田:武蔵は自分の中で“小次郎と「最強の武士団」をつくりたい”とやりたいことがハッキリしているんですよね。それは物語の芯にも繋がっていて。実はしっかり者に見える小次郎のほうが気持ちは揺らぐ場面は多いんですよね。

でも武蔵はブレはしないものの、先ほど言ったように、その思いを上手く表現できないところがあるんです。視聴者目線だと、彼はどんなことをするのか、自分の思いをどう形にしていくのか、見守りたくなるキャラクターだと思います。

一方の小次郎は人間味に溢れているのでブレることはありますが、それは彼の魅力でもあります。もしかしたら視聴者として小次郎の方に感情移入できるかもしれませんね。

――ふたりがどんな成長を見せてくれるのか期待が高まります。

内田:出会いや気付きがふたりの変化に繋がっていきます。でも、それは成長物語というよりいろいろな気付きの積み重ねの結果だと思うんです。もちろん成長はしますが、成長した結果で何ができるようになったというより、自分で気付けたからこそ、選べるようになるんです。それって何かが変わったのではなく、自分の中にあったものに気付いたという意味で。どちらかと言うと、ちょっとした気付きで世界の見え方が変わるみたいな。

――それは内田さんご自身の実体験に基づいた考えなのでしょうか?

内田:そうですね。僕自身、仕事を始めて8年経ちますが、実は明確に成長を実感したことはないんですよ。ただ成長とは別で、“気付いたからこそ変わったこと”ってたくさんあると思います。1年、2年、3年……そして10年も経てば別人と言えるくらい考えは変わっているでしょうし。

それが変化することだと思うんです。武蔵たちも成長していくというより、自分の大切なものや決断の理由といったものに気付くようになるし、仲間と一緒にいることで気付けるようになるんです。それがこの作品の大切な部分なのかなと思います。

(C)大高忍・講談社/「オリエント」製作委員会
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