音楽
angelaインタビュー【オダイバ!!超次元音楽祭 開催記念】

このご時世だからこその一体感! angelaが2年間の思いを開放する「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022-supported by Coke ON」開催に向け、atsukoさん&KATSUさんにインタビュー

“2次元も、2.5次元も、3次元も……垣根を取っ払い、次元を超えてひとつになろう!”というコンセプトから生まれた音楽番組『超次元音楽祭』のフェスが今年も開催決定。『オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022-』と題し、2月12日(土)・13日(日)、神奈川県 ぴあアリーナMMで行われます。

初日を飾るのは、angela、上坂すみれさん、鬼頭明里さん、ClariS、CHiCO with HoneyWorks、水樹奈々さんです。

アニメイトタイムズでは、本イベントの開催を記念して初日に出演するangelaのヴォーカル・atsukoさん、ギター&アレンジ・KATSUさんにお話をうかがいました。

「ベテランであり、プロフェッショナル。楽しいフェスにする自信はあります!」

――(取材段階では)今週末はatsukoさんのお誕生日。バースデーライブが開催されますね。少し早いんですが、おめでとうございます。

atsukoさん(以下、atsuko):ありがとうございます。もういい大人です(笑)。

――今週末はアコースティックによるライブなんですよね。

atsuko:そうなんです。最近、私自身もアコースティックギターを練習していて、今週末も1曲だけ弾こうかなと思っています。フェスではまだできないんですが(笑)。

――いつかぜひ! ではテレビ放送に引き続き、『オダイバ!!超次元音楽祭〜』へのご出演が決まったときのお気持ちについて教えてください。

atsuko:第2回はコロナの影響もあってスタジオライブだったんです。今回はなんとぴあアリーナMMで、しかも有観客。そこに呼んでいただけたことがまず嬉しいなと思いました。また、同じレーベルの水樹奈々ちゃん、上坂すみれちゃんが出演するのも心強いなと。

KATSUさん(以下、KATSU):また呼んでいただいたことも嬉しいですし、なかなか有観客ライブが難しい中でフェスを開催してくれる運営さん、スタッフさんに感謝を伝えたいです。

angelaは結成して今年で19年。つまり結構な大人で(笑)。(スタッフさんたちが)大人を扱うのって難しいんじゃないのかなと思うんです。でも「angelaさん、ぜひ出演してください!」と呼んでくれたことが、とてもありがたいです。

 

――angelaさんはどのフェスにも引っ張りだこのイメージです。

KATSU:散らかして帰ってるイメージが強いんじゃないかと(笑)。でも、それでも声をかけてくれることがとてもありがたいなと。

――ワンマンライブのときとフェスの時というのは、やはり意識としては違うのでしょうか。

KATSU:ワンマンに関しては自分たちのファンの方が集まってくれる、いわばホームのような場所なんですよね。だから自分たちのパフォーマンスを本領発揮できるのはワンマンだと思っています。

フェスは異種格闘技戦というか。いろいろなキャラクター、個性でぶつかりあって、みんな自分がいちばん目立とうと考えていると思うんです。それがフェスの正しいあり方だと思っていますが、コロナ禍の中、なかなかライブができないという状況で。そこでやるライブって普段のフェスとは違うと思っています。

所属するレーベルが違えど、性別が違えど……出演者同士の絆というか、一体感のようなものがあるというか。「僕たちが、私たちが、この状況にいるみんなを元気付けなきゃ!」って各々思ってるんじゃないかなと。逆に楽しみですね。

――そういう意味では、奇しくも番組のコンセプトである「垣根を取っ払い、次元を超えてひとつになろう!」にピッタリの場というか。

KATSU:そうです、それです! それが言いたかったんです! 

――で、ですよね!

KATSU:僕が今言おうとしてたのになぁ〜。すぐに言えば良かったのに、すみません(笑)。

――こちらこそすみません(笑)。atsukoさんはどうでしょう?

atsuko:フェスとなると、中には「たまたまangelaを見た」「初めてangelaを見た」という方も多いと思うので、短い時間のなかで自分たちのいろいろな側面をどれだけ見ていただけるのかが勝負だと思っています。

トークの時間も入れ込むので、人間性も含めて知っていただきたいです。angelaにはカッコよさも可愛いさも面白さもあると、曲とトークでお伝えしたいなと思っています。

――angelaさんに対して「カッコいい」というイメージを持っている方が多いように感じるのですが、ライブだと「かわいい」「面白い!」の面もあるのが魅力的ですよね。

atsuko:シリアスな楽曲が多めなのでね。時々ギャグアニメの曲なども書かせていただいているので、ユーモアに溢れた曲もあって。いろいろなジャンルの曲があるんだよ、ってことも知っていただけたら嬉しいです。

――今回の超次元音楽祭のパフォーマンスでイメージされていることはありますか?

atsuko:きっとまだ声が出せない状況だと思うんですよね。でもペンライトを振ることや、身体を動かすことは可能だと思うし、せっかくお客さんが来てくれるので、その空間を自分たちのカラーに染めたいなと思っています。「声が出せなくても楽しかったね!」って思ってもらえるようなライブにしたいなと思っています。

――公式グッズを見たらマラカスペンライトが販売されていて。マラカスを使って何かされたら面白そうだなと思っていました。

atsuko&KATSU:へえ〜!!

atsuko:実物を見たい! きっとシャカシャカ音が出るんですよね。それを使って、いまある曲でなにかできないかな……。せっかくあるのならばやってみたいなぁ。

――コール&マラカス、になるんですかね?

atsuko:ですね(笑)。最近のライブはコール&手拍子でやってるんですけども、コール&マラカス、興味あります!

KATSU:面白そうですね。このご時世なので、いろいろな制限があるとは思いますけど、我々はアニソンを作って19年。ベテランであり、プロフェッショナルなので、そこは心配せずに身を委ねていただけたら、楽しいフェスにする自信はあります。

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