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マンガ・ラノベ

1〜2巻まで発売中の、いま話題となっている作品や注目のおすすめBL(ボーイズラブ)コミックス25選!【ネタバレあり】

ゴールデンウィークが29日からついに始まりましたね! 2022年は最大10連休ということもあって、この長期休暇を楽しみにしていたという方も多いはず。中にはなにをして過ごそうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで、今回はGW中にぜひ読んでほしいおすすめのBLコミックをご紹介! いま話題の作品や、まだ始まったばかりの作品、1〜2巻完結作品で読み応えのあるおすすめBL(ボーイズラブ)コミックス25作品をピックアップ。

SNSや口コミなどで話題となった『この手を離さないで』をはじめとする、いま読んでいただきたい作品──学生の青春ストーリーからオメガバースやDom/Subユニバースなど、さまざまなジャンルのイチオシ作品をまとめました!

この連休中、ご自宅でお過ごしの方はぜひ一度お手にとってみてくだい!

※本記事には作品の多少のネタバレが含まれます。ご了承くださいませ。

 

アニメイトタイムズからのおすすめ

目次

【1〜2巻まで発売中おすすめBLコミックス】

現在連載中で単行本では1〜2巻発売と、まだ始まったばかりのおすすめBL作品をご紹介します!気になる作品がありましたら、ぜひお手にとって読んでみてください。

 

ハローモーニングスター

 
出版社:リブレ
著者:倉橋トモ(公式Twitter

 

あらすじ

気付きたくなかった俺、まだお前のこと――こんなに好きだ。

5人組アイドルユニットL.PLANETの中心メンバー・アツト。同じ事務所のバンドアイドルREALでカリスマ的人気を誇るボーカルのユキ。次期アイドルトップ候補のライバルと囁かれる二人は、候補生時代――恋人だった。

先にデビューを掴みとったのはアツトだったが、デビュー後すれ違い始めた二人は別れ、ぎこちない関係に。でもアツトはずっとユキのことを想っていて――!?

アイドル同士の切なくもピュアなラブストーリー!

 

おすすめポイント

アイドル同士のラブストーリーで2巻までだと2組のカップリングが登場しています。1巻はユキ(REALメンバー)×アツト(L.PLANETメンバー)、2巻ではゆう(L.PLANETメンバー)×京介(L.PLANETメンバー)を中心に恋愛模様が描かれています。

アイドルグループがお好きな方は共感いただける方も多いかと思うのですが、なんといっても“アイドル”ならではの尊さを感じるポイントが多いです。例えば、候補生時代の練習曲をメジャーデビューしてから公の場で数年ぶりに披露したり、ライブ後のホテルでのアイドルたちの風景が描かれていたりなどファンなら発狂してしまいそうなシーンが多数!!

1巻のすれ違っていたユキとアツトが元のギクシャクする前の関係に戻っていき、さらにはそれ以上の関係に進んでいく様子は微笑ましいです。ファンに内緒でっていうところも“禁断”っぽさがあり萌えます。

ユキとアツト以外にも個性豊かなキャラが登場してくるので、このアイドルを舞台にした世界観全体を楽しむことができます!! 現在2巻はゆう×京平のエピソード、続きが気になる終わり方をしているので次巻が待ち遠しいと感じる方も少なくないはず。芸能界のお話が好きな方必見です!

 

夜明けの唄

 
出版社:シュークリーム
著者:ユノイチカ(公式Twitter

 

あらすじ

治癒の力をもつワンコ従者×短命の無愛想な戦巫女宿命と恋が絡みあう巨弾ロマンス、開幕!
黒い海からくる化け物と闘うたび、命が蝕まれてゆく戦巫女のエルヴァ。それを知った少年アルトは憤り、エルヴァが救われる術を探しながら、そばにいることを誓う。そうして8年――。

アルトは精悍な青年へと成長した。ともに過ごす日々で降りつもった恋心を、そっと胸にしまったまま。一方、数年の命と思われたエルヴァは、何故かアルトと過ごすうちに回復の兆しをみせていて――!?

健気に恋する忠犬ワンコと、無愛想な愛し下手が紡ぐファンタジー・ロマンス!

 

おすすめポイント

最初に読んだ時に、戦巫女・エルヴァが暗い夜の海から出てくる化け物と戦っている姿に「こんなにも強く勇ましい人がいるのか」と衝撃を受けました。

戦巫女(作中では覡様と呼ばれています)は、子供の頃に突然髪の毛が白に変化して、額に花のような印が浮かび上がった人のみという条件があります。逆に、もしその条件を満たす変化が起きてしまえば嫌でも親元を離れ修道院に送られてしまうといった暗い背景も。

そして戦巫女になった歳から外見が全く変化せず、化け物と戦うたびに手先や足先から黒い墨のようなものが身体を蝕んでいくのですが、アルトと過ごしていくうちになぜその広がっていくだけの黒い墨が小さくなっていくのか、謎が深まります。

また、一度アルトが黒い海の水を浴びてしまった際に、(普通なら身体に外傷が出る)傷すらなく、むしろ黒い海に浸っていると「懐かしい感じがする」と話したシーンも印象的でまだまだ明かされていないことが多く読者の心を惹きつけます。

謎の化け物と戦うというファンタジーの要素が強く出ていて、その中でエルヴァとアルトの関係が変化していく様子を時間をかけて読むことができる作品です。今後の2人の行方に注目が高まります。

 

スモーキーネクター

 
出版社:大洋図書
著者:ミナヅキアキラ(公式Twitter

 

あらすじ

ライターの羽瀬川みつるは、吸血鬼「バイター」の仕業だと噂される事件を調べていた。

幼なじみの安仲有生ことアンナには、首を突っ込みすぎるなと忠告される。だが、実はアンナ自身がバイターだったのだ。みつるは取材と称してアンナに血を吸われることを了承。そこから2人の関係が動き出す――。

またには、みつるにも本人の知らない秘密があるようで――?

 

おすすめポイント

吸血鬼を「バイター」と呼ぶお話なのですが、ミナヅキ先生オリジナルの“バイター”と“ネクター”という設定に注目です。ネクターとはバイターが本能的に求めてしまうレアな血を持っている者を指します。そしてアンナが幼い頃から恋心を抱いているみつるはバイターからしたら欲してやまない“ネクター”でした。

他にも、“共生契約”といって、バイターが特定の人と互いの血液を交換しあい最終的にはお互いの血液なくしては生きられないようになるなど、このお話ならではの設定がたくさん盛り込まれているため新鮮さとそのストーリーの面白さにハマるファンが続出!!

また、他のバイターにみつるが危害を加えさせられそうになった時に、間一髪でアンナが現れ敵対するバイターと戦うことになるのですが、そのバトルシーンの描写には読者が思わずワクワクしてしまうような躍動感がありミナヅキ先生の画力の高さを伺うことができます。

長年、みつるに対し抱いていた恋心を本人に告げたアンナ。ネクターだからではなくみつるだから好きで好きでどうしようもなくて、好きな人とだから共生契約を結びたいと思う反面、「本能なんかでおまえの命を縛りたくない…!!」と弱々しく吐き出したアンナに対し、みつるが「お前が一生守りゃいいだけだろうが!!」と背中を押す終盤シーンからの展開は読み応えがあります。幼馴染で対等な関係だからこその距離感にくすぐったくなってしまうこと間違いなしの作品です。

続編である『スモーキーネクターRenew』は今年6月1日に発売予定とのこと。喜ばしい続編決定にファンからは「この2人の続きが見られるなんて幸せ」「共生契約後のアンナとみつるを単行本でじっくり読めるなんて……6月早くきて!」など多くの声が寄せられています!

 

ショタおに

 
出版社:スクウェア・エニックス
著者:中山幸(公式Twitter

 

あらすじ

「おれが責任とって悠兄を幸せにするんだ。」

小学生の椿は幼馴染の高校生、悠のことが大好き。だけど年の離れた悠からは大切にしてもらいつつ、いつもなんだかんだ子供扱いされてしまって……。

一生懸命背伸びして、空回りして、もだもだして、時々ドキドキするようなきらめく日々。

SNSで大人気の癒しBL、ついにコミックス化!!背伸びしたい小学生(10歳)×おっとり高校生おにいさん(17歳)のあまキュンほっこりデイズ!

 

おすすめポイント

幼い頃に悠の顔におもちゃで傷をつけてしまったことから、「傷物にしてしまった」「責任持って俺が生涯連れ添い、悠兄を大切にするからな」という感情を抱いている椿が可愛くて可愛くて、1話目からキュンキュンすること間違いなし!

悠の方が年上なので身長や体格も悠の方が大きいのは当たり前なのですが、悠の服を着た際にダボダボでモヤッとしたような焦った気持ちになってしまった椿が「来年は悠兄よりでっかくなるから」「そしたら俺の服着せるから」と赤面しながら必死に悠に訴える姿に萌えます。

ほのぼのとした2人の日常での出来事がいちいちツボを抑えてくるため、毎回癒されまくり!癒しの過剰摂取といっても過言ではありません。

読者からは、「ええー可愛すぎるよ……椿が背伸びして悠をリードしようと頑張るけど失敗しちゃうところとか癒される」「本当に癒される、分冊版の時から大好き!悠兄のおっとりさがたまらん!」という声が上がっていて『ショタおに』の魅力にメロメロになってしまう読者が後を絶ちません!!

椿目線中心でストーリーが進んでいく点も椿がどれくらい悠のことが好きなのか、心情描写がたくさん描かれているため椿のピュアな魅力がダイレクトに伝わってきて読み応え抜群!成長したらどんな子になるのか、読者の興味をそそります!
 
  

ペディグリー

 
出版社:芳文社
著者:丹下道(ペディグリー公式Twitter

 

あらすじ

人と蛇の血統につらなる名家の美形御曹司・遠呂智朱允は、血筋を残すべく交配のための同居――ペアリングをすることになった。その相手はアムールトラの血統を継ぐ元許婚・虎斧摩宗。幼少時に一度ペアリングをした2人だが、摩宗から突然婚約解消されて破談になった過去があった。

叔父からどうしてもと頼まれしぶしぶ同居を引き受けたものの、再会した摩宗は見た目以外最悪な男になっていた。摩宗に「あんたのこと好きになれる気がしない」と言われ憤った朱允は、彼を見返してやろうと色仕掛け作戦を決行することに――!?

傲慢年下起業家×実はウブな妖艶美形高貴な血統の人外ヒエラルキーBL開幕!

 

おすすめポイント

人外というジャンルがお好きな方必見!人種によって社会的ヒエラルキーが存在している世界線で、その中でも由緒正しき良い血筋の朱允と摩宗のお話です。

細部まで描かれている繊細な画力とストーリー展開は中毒性あり!登場人物の生活水準が高く、名家出身、自宅も天井が高く広々とした豪邸、富裕層が集まるパーティー、などいわゆる“エリート”の恋模様にハマるファン続出。例えるなら東京港区・中央区に大きな豪邸を持っているような方々です。

登場人物全員の言葉遣いや所作からも知的さを感じ、今まで読んだことがない秀逸なストーリー。また肌露出が多めの本作品。読者からは「やばい……どすけべだ、悶えるハァハァ」「丹下先生の作品はなんでこうも美しいんだ、尊いだけじゃ足りない」と好評です。

本作や別作『恋するインテリジェンス』の作中でよく「ハァハァ」と興奮した様子を表現する言葉が使われるのですが、それがファンにも浸透していて次巻が待ち遠しかったり、展開に萌えすぎた際に「単行本化まってますハァハァ」「もう死ぬ、ハァハァ尊死……」などと表現をすることも!キャラクターの全開な変態さは真似したくなってしまうんですよね。

自分に自信があるからこそアプローチや発言が大胆で、イベントが毎回ドラマティック!ぜひ読んでほしい一作です!!

 

この手を離さないで

 
出版社:シュークリーム
著者:咲本﨑(公式Twitter

 

あらすじ

つなぎとめたい恋に出逢った。とある問題を起こし、α(アルファ)のエリート高校から一般校へ転校してきた晴斗。季節はずれの転校生に色めき立つ教室で1人だけなぜか当たりが強い、生徒会長の雅と出会う。まるで正反対な性格と境遇の2人は、反発しながらも強く惹かれあい次第にお互いの心の奥へと踏み込んでいく。

しかし、晴斗のフェロモンにあらがえない雅の身体は、やがてコントロールがきかなくなっていき――。

未熟で、痛くて、壊れそうな――美しき青春の日々。持てる者×持たざる者が互いを求め合う極上のジュブナイル・オメガバース。

◆オメガバースの世界観に関してはこちらをご覧ください

 

おすすめポイント

自身の性別(Ω:カースト最下位)に強烈な劣等感を抱いている雅は今まで誰かに大切にされたことがなく最初に不憫だと感じた読者もいることでしょう。しかし晴斗と出会い不器用ながらも初めて他人へ心を開いてゆく姿にはグッとくるものがあります!

晴斗はα(カースト最上位)で、家も裕福で頼りになり社交性のある性格の持ち主ですが本当の自分のパーソナルスペースは狭いところも。2人の性格には繊細さがあって、そんな雅と晴斗がお互いを自らの意志で選んでいるというところが特別感があって推せます。

晴斗が雅に向けて「お前には笑って欲しいよ」というシーンがあるのですが、性別に苦しむ雅と献身的な晴斗の姿に涙腺がゆるむことも。雅には今まで我慢した分、たくさんの幸せな経験をしそれが“普通”だと思えるようになって欲しいです。

また、ストーリー重視なためゆっくりと2人が惹かれていく様子を読むことができます。作品を読んだ読者からは「夜読んで、寝てまた朝起きて読んでもうずっと読んでいたい、感動」「我慢なんてせず、これからはずっと2人で幸せに笑い合ってほしい」と好評で、作品の世界観に浸りたくなる中毒性も!!続編決定とのことで、今からも楽しみな作品です!

 

眠れぬ夜は奪いに来てね

 
出版社:三交社
著者:ちふゆ(公式Twitter

 

あらすじ

"りつ"には、小さな頃から心に決めた特別な相手がいる。それはりつの心優しい飼い主、渚くん。渚くんの愛猫であるりつは、渚くんにとっても唯一無二の存在――だったはずなのに、ある日渚くんが彼氏と交尾しているところを目撃してしまう。

ショックで家を飛び出すと、ノラ猫の千寿に出会い「俺が忘れさせてあげる」といきなり口説かれるりつ。おまけに「りつに発情期が来たら交尾する」ってヘンな予約までされちゃって?

この猫、一体何者!?溺愛王子系ノラ猫×世間知らずな箱入り飼い猫の合法NTRにゃんにゃんBL!

 

おすすめポイント

猫ちゃん同士のBLですが、基本的には人型での恋愛の様子が描かれています。たまに飼い主である渚くんに可愛がられている猫姿のりつも千寿とのラブストーリーの合間に描かれているため、動物が擬人化した世界(りつ、千寿の他にも兎や金魚などの擬人化キャラが登場します)のお話だという設定が分かりやすいです。

また、ノラ猫の千寿が住処としている植物園はちふゆ先生の別作品『クロエと雌の園』に登場する園義ちゃんのお店でもあります。作品の世界線が繋がっていることから「ここでそのめろを拝めるとは!!クロエと幸せそうでよかった〜!」「えっ!?園義ちゃん!千寿もだけどちふゆ先生のキャラクターはみんなイケメン。キラキラしてる〜!」との声も上がっています!

本作品には猫特有の“発情期”の設定も盛り込まれていて、りつが初めての発情期を迎えた際の千寿とのイチャイチャはぜひ読んでほしいです!りつのヤキモチの破壊力に敬語になってしまうピヨピヨな千寿も可愛くってグッときます。

現在上巻発売中。どうやらりつと千寿は前世でも繋がりがあったらしく、今後2人の関係が下巻で明らかになるのではないかと思われます。りつと千寿のイチャラブがたくさん詰め込まれた上巻でしたが、最後の最後で誰も予想できなかったであろうハプニングが!急展開に「下巻が待ち遠しい」と願うファン殺到中です!

 

UNDEAD-アンデッド-

 
出版社:東京漫画社
著者:露久ふみ(公式Twitter

 

あらすじ

ゾンビ蔓延る世界で愛を掴めるか?死んだ人間が立ち上がり人を襲い、噛まれるとゾンビに感染するという未知のウイルスによって世界が壊れはじめた。

そんな世界で生き残り続ける、隣同士に暮らしてきた幼馴染の光と藍。光のことをずっと好きだったという藍は、感染者がひしめく中で暴漢に襲われている光を助けるものの、襲われた姿に激昂。

光はこれまでに見たことのない顔で藍から「俺のものにする」と宣言され――!?

 

おすすめポイント

ゾンビが存在する世界線のファンタジーBL。ゾンビに噛まれるとゾンビになってしまうという身の危険を暗示しながら進んでいく物語で、ラブストーリーのドキドキとは違った意味でのドキドキも感じることができます!

光と藍が出会ったのは幼い頃。藍はあまり良い家庭では育っておらず、そんな閉鎖的な環境で初めて会った光という眩しい存在に惹かれていました。光にしか心を開いていない様子が口調からも伺えてそんなところも良いなと思えます。藍の過去の回想シーンも繊細に描かれているため2人の関係性がより分かりやすく心に響きます。

また光の両親はゾンビになってしまっているのですが、昔自分にも優しくしてくれたゾンビ化した光の両親に対しての藍のとある行動に切なさを感じることも。さまざまな問題が次々と訪れるため、ページを捲る手が止まりません!

まだまだ始まったばかりではありますが、1巻の終わり方が結構ショッキングなので2巻でどう話が進んでいくのか注目の作品です!!

 

プリフェクトの箱庭

 
出版社:ブライト出版
著者:左藤さなゆき(公式Twitter

  

あらすじ

とある事情から家柄の良い子息が通う全寮制学校に編入した佐倉 澪斗。 周囲のお坊ちゃん達に「成金」とバカにされ陰湿ないじめを受けるも、持ち前の雑草根性で乗り切っている。

ある夜、眠れずに外にさまよい出た先で礼拝堂を見つける。 そこで出会った神秘的な美形・東院 月人と知り合いになった澪斗。

その事がキッカケで、周囲の憧れの存在である月人の“指導生”に指名されて――!? 独自の規律や階級制度のある学校で、ドラマティックな恋がはじまる。

 

おすすめポイント

全寮制で繰り広げられるドラマティックラブ。東院は学校の生徒の“憧れ”であり、その美貌に加え、誰もが「東院様」と姿をひと目見たいが為に寄ってくるようなカリスマ性を兼ね備えています。かたや佐倉は編入生、周囲から陰湿ないじめを受けている立場が真逆な2人。

佐倉の父と東院は面識があり、東院は幼い頃から佐倉の父と会うたびに息子である澪斗の話をよく聞かされていたので「会ってみたい」という気持ちを持っていました。冷静で子供らしからない東院が初めて気になるという感情を抱いた相手でもあります。そんな相手とまさか全寮制のしかもカーストが真逆で出会ってしまうので非常にアツい始まり方です!

そんな東院は昔から言葉通り“神”のような扱いを受けてきたため、感覚が一般とは異なりズレている部分も。それは「だって僕は神様だもの」という発言からも伺えます。佐倉が自分から離れていってしまわないように、部屋から出さず囲うようなこともしてしまいますが、それは心を繋ぎ止める術をまだ知らないだけだったのです。

しかし、佐倉と出会い“人らしさ”を徐々に身につけていく姿は読み進めていく中での注目ポイント!“寂しい”や“愛おしい”といった感情を佐倉を通して知っていく東院、そんな東院をあたたかい優しさで包み込んでいる佐倉。ストーリーも分かりやすいので学園ものがお好きな人はぜひ!

 

FANGS

 
出版社:幻冬舎
著者:ビリー・バリバリー(公式Twitter

 

あらすじ

クラブで吸血鬼に襲われ、かろうじて生き残ったものの吸血鬼に変異してしまった十九歳のエンは、吸血鬼人権保護団体「FANGS(牙たち)」の健康福祉部保護課に所属するイチイに保護され、これから自分が生きる「世界」のことを教わっている。

「FANGS」では吸血衝動の解消のために互いの食事を支え合う契約「ペアリングシステム」を推奨しており、なりたて吸血鬼のエンは多くの先輩吸血鬼から誘われ「処女」扱いされたのが怖くなり、つい保護者であるイチイとペアになる宣言をしてしまうが――!?

 

おすすめポイント

現在2巻が発売中の本作は現代のストリート文化と吸血鬼という設定がマッチした耽美BL。

各キャラクターの顔立ちがはっきりと美しく、その上ハイブランド(GUCCIなど)を彷彿とさせる服装を纏っていることも多いため、ビリー・バリバリー先生のこだわりを作品の節々で感じることができます。また作中の言葉やキャラのポージングは詩人や彫刻からインスパイアされている箇所も美術や芸術を好んでいる先生ならでは。

吸血鬼なりたてのエンが他のキャラやファンからも“バブちゃん”と呼ばれている姿が本当に微笑ましく、ずっと作品の行く末を見守っていたくなります。吸血行為の際に気持ちが昂ってしまい身体の関係からスタートする2人ですが、そのもどかしい2人の関係に「めちゃくちゃ仲良し、早く付き合ってください……!」という気持ちに。

長寿ならではの悩みや日に晒されたら消滅してしまうといった切ない設定も相まって、吸血シーンやふとした瞬間のキャラの表情や仕草に官能さがあります。吸血鬼キャラひとりひとりが今まで長い間生きてきたというのが1、2巻の中に巧みに盛り込まれているので読んだ巻数以上の読み応えがあります!

エンとイチイが少しずつ歩み寄って行っている中、このまま良い感じに事が進んで行くと思いきやイチイの以前のペアの存在が発覚するため、これからの展開にも注目が集まります!
 
 

放課後のエチュード

 
出版社:リブレ
著者:昼寝シアン(公式Twitter

 

あらすじ

――あなたに認められたい。

そして、いつか俺にも夢中になってほしい。 舞台はとある芸術系高校。 バレエ学科の凡人学生・見延千裕は、性格激悪と噂の先輩・一宮 瞬と出会い、その天才的なダンスセンスに一目惚れしてしまう。

学校独自の風習「ペア練」で一宮と2人きりの放課後レッスン権を手に入れた見延だったけど、なぜか一宮が“カラダの関係”を迫ってきて!?

恋と青春の本格バレエBL、堂々開幕――!!!

 

おすすめポイント

登場人物の身体のラインが綺麗で、バレエならではの柔軟な動きが見事に描かれています。見延のかっこいい体つきと一宮の華奢でしなやかな動きは目を見張る美しさ!

作中では見延と一宮が国内のバレエダンサーたちが短い演目を披露する「ガラ公演」にて学生枠として参加し、バレエを披露するシーンが数ページにわたり丁寧に描かれているためバレエ経験者はもちろんのこと、全くバレエに触れたことがない方でも楽しめるに違いありません!!

ペア練にて、天才・一宮の演技を目の当たりにした見延がその素晴らしさのあまり一宮に駆け寄り熱烈なキスをするシーンはドキドキ感があり胸アツです!最初から一宮以外眼中にないといった見延でしたが、ペアになりより積極的になっていきます。身体の関係のことも「俺だけにしませんか」「こういうの…俺頑張るんで」と一宮への猛アタックが止まりません!

包容力ある見延にツンデレな一宮が徐々に心を開いていき、イチャイチャし始める様子は尊いです。読者からは「すっごいバレエ上手でツンデレな一宮可愛い……見延とイチャついてる時の身体のラインがエロい!」「はぁ最高です!バレエならではの身体の動きがとても綺麗で見惚れてしまいます!」などの声が上がっています!

現在1巻発売中で、2巻は5月10日発売予定とのこと。今後2人がどうなっていくのか期待が高まります!

 

MADK

 
出版社:フランス書院
著者:硯遼(公式Twitter

 

あらすじ

人外、悪魔、異常性癖、カニバリズム。ここがBLの極地――。

歪んだ性癖のせいで“異常者”と言われ、一人ずっと苦しんできたマコトは、ある日、半信半疑で手にした「悪魔を呼び出す本」を使い、召喚の儀を行った。

すると、そこに出てきたのは威厳ある美しい容姿に、ペラペラとよく喋る魔界の大公爵・J。命と引き換えにマコトの秘めた願望を叶えてくれるというJと命の契約を交わし、マコトは悪魔として生まれ変わるが――!?

 

おすすめポイント

悪魔・Jを呼び出し命と引き換えに「悪魔のお肉が食べたい」と話すマコトは、食人鬼の本を好んで読んだり轢死動物を集めたり異常性癖を持っています。その様子は、Jのお肉を食べながら「どうしてこんなに興奮するんだろう」「いつか本当に僕は人を殺してしまうんじゃないか」と胸の内を明かしていることからも伺えます。

そんな本作品の良さは残酷ながらも美しい非現実な世界観にあります。魔界にはマコトの性癖なんてちっぽけに感じるぐらい凄い事が待ち構えています。客観的に読み進められる自然で軽快なストーリー。ホラーやサスペンスを読んだり観たりしている時の感覚と似ているかもしれません。

魔界では自分よりもカーストの高い者のフルネームを呼ぶと魂ごと砕けてしまうというルールがあります。カーストが低い者が高い者を呼ぶときは「J」などイニシャルで呼ぶのですが、その呼び方の変化によってマコトがどんどん他の悪魔より上に上がってゆく姿には爽快感を感じること間違いなし!

そして話が進むにつれ徐々に愛ゆえ“Jを破滅させたい野望”を持ち始めていくマコトに悪魔の素質を感じざるを得ません。「ニヤリといつからそんなに悪な笑みを浮かべるようになったんだ……」と、これからどんな立派な悪魔に成長していくのか期待が高まります。

そしてこれからのJとの関係がどうなっていくのか、楽しみです。絵もとても細く美しい線で描かれているため、読みやすくグロがお好きな方に激推しです!!

 

Wolf In The House:ウルフ・イン・ザ・ハウス

 
出版社:フロンティアワークス
著者:Jorge P(公式Twitter

 

あらすじ

恋人にフラれたばかりのゲイのライター・頼木は、明日殺処分されてしまう保護犬のシベリアンハスキー・白富士を引き取ることに。

しかし、引き取ったその日買い物から帰ると、その犬が美青年に変身しており、自分は狼人間(ウェアウルフ)だと言ってきて――?

 

おすすめポイント

白富士は「好きとか嫌いとかそんな複雑に考えなきゃ判断できないってこと?」と恋愛を複雑に考えてしまっている頼木とは反対に本能的で柔軟な思考の持ち主。そんな彼ですが、昼間はシベリアンハスキー、夜は人間に変身するウェアウルフであることから“自分が好意を寄せる相手がハスキーの時の自分と人間の時の自分どちらも愛してくれるとは限らない”という思いを少年期から抱いています。

そう考えると初対面からあまり先入観なく白富士を受け入れている頼木とは、お互いがお互いの足りていないものを補い合え、性格の相性抜群、とてもいいカップルになるのではないかとファンを期待させてやみません。

そしてなんと言っても白富士のシベリアンハスキー姿がため息がでるほど可愛い!お目目をきらんきらんさせながら頼木を見つめたり、他人が頼木に触れるとヤキモチから威嚇をしたり、ワンちゃん特有の仕草がとてもハマります。ワンちゃん好きにはたまりません!!

また、所作の1つ1つに効果音があまり用いられていないのも特徴で、フルカラーなのも相まって人物や風景自体に視線がいき見開き1ページをイラストのように楽しむこともできます。

 

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