マーベル・スタジオオリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』日本語版声優に松岡美里さん、新祐樹さん、ファイルーズあいさん、増田俊樹さんが決定・コメント到着

マーベル・スタジオが贈るオリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』が、6月8日（水）16時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+（ディズニープラス）独占で日米同時配信されます。

このたび、本作の日本語版声優としてカマラ・カーン役に松岡美里さん、ブルーノ・カレッリ役に新祐樹さん、ナキア役にファイルーズあいさん、カムラン役に増田俊樹さんが決定！

発表に合わせ、声優陣よりコメントが到着しました。

『ミズ・マーベル』日本語版声優陣コメント

カマラ・カーン役・松岡美里さん

『映像研には手を出すな！』の水崎ツバメ役や、『可愛いだけじゃない式守さん』の猫崎享役など、カッコ可愛い女の子を演じることに定評のある松岡美里さんが演じるのは、アベンジャーズが大好きで、恋や友人関係など、学生ならではの悩みを抱く高校生カマラ・カーン。周りと上手くなじむことができず、ヒーローになったら全て思い通りになるはず…と、妄想する日々を過ごしていました。そんなある日、夢にまで見たヒーローのパワーを手に入れ、学生生活とともにヒーロー活動に全力で取り組み、“ミズ・マーベル”として目覚めていきます。

MCU初参加の松岡さんは「まさか自分がマーベルの世界に入れるだなんて思ってもみなかったので本当に嬉しかったです。最初は信じられなかったのですが、予告編にある「ヒーローよ」というセリフが自分自身にも重なって聞こえて、少しずつ実感が湧いてきました。何度も予告編を見てはうるうるしてました」と、念願の出演が叶った喜びを語りました。

さらに、本作については「〈ヒーローになって世界を救うこと〉は誰もが一度は憧れたことがあると思います。夢を叶えるワクワク感を味わうことができる魅力溢れる作品です。思春期ならではの人間関係など、共感できる部分がたくさん描かれており、皆さんの期待を裏切らない物語ですので、ぜひ見て頂きたいです」と、観る者がついつい共感してしまう“新ヒーロー誕生ドラマ”への自信を見せました。

ブルーノ・カレッリ役・新祐樹さん

そして、手に入れたスーパーパワーで全てが上手くいくと思いきや、「想像を超えていた」とヒーローならではの葛藤を抱くカマラを支える親友ブルーノ・カレッリ役を演じるのは、『東京リベンジャーズ』の花垣武道役、『ハイキュー！！』シリーズの輪島友和役など、数々の人気アニメに出演してきた新祐樹さん。

新さんは「マーベル作品は好きで観ていたので、MCUの吹替をできることがすごく嬉しかったです」と、出演への喜びを熱弁、さらに、「コンプレックスを持ちながらも、明るく元気で前向きなところがカマラの魅力だと思います。恋も、ヒーロー活動も、全てがハツラツとしていて、皆に愛されるキャラクターだと感じました」と、主人公のキャラクター性について言及しました。

ナキア役・ファイルーズあいさん

カマラの学生生活を彩るもう一人の親友ナキア役は、『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』の空条徐倫役、『トロピカル～ジュ！プリキュア』の夏海まなつ役を務めたファイルーズあいさんが演じます。ファイルーズさんは、ミズ・マーベル役の松岡さんについて「彼女のフレッシュな感じがカマラの成長とバッチリはまっていて、カマラ役は松岡さんしかいないと思います」と、松岡さんの“ハマり役っぷり”を明かしました。

カムラン役・増田俊樹さん

さらに、カマラが恋に落ちて夢中になる憧れの男性カムランを演じる、『僕のヒーローアカデミア』の切島鋭児郎役、『進撃の巨人』のポルコ・ガリアード役でお馴染みの増田俊樹さんは、「カマラがありとあらゆる事に巻き込まれながらも成長、変化していく姿が必見です。彼女の成長と、それを翻弄する次元を超えたストーリーを是非楽しんでほしいです」と、新ヒーローの成長物語を解説しつつ、配信を待ち望むファンに向けて期待の高まるメッセージを残しました。

『ミズ・マーベル』作品情報

6月8日（水）16時よりディズニープラスにて独占配信開始

スタッフ

原題：Ms. Marvel
監督：アディル・エル・アルビ＆ビラル・ファラー（『バッドボーイズフォー・ライフ』）、シャルミーン・ウベード＝チナーイ（『セイビング・フェイス魂の救済』）、ミーラ・メノン（「ウォーキング・デッド」）
脚本：ビシャ・K・アリ（「セックス・エデュケーション」）
出演：イマン・ヴェラーニ、マット・リンツ（「ウォーキング・デッド」）、アラミス・ナイト（『エンダーのゲーム』）