声優・ファイルーズあいさん、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』『SHOW BY ROCK!!』『ダンベル何キロ持てる?』『この素晴らしい世界に祝福を!』『ヒプノシスマイク』など代表作に選ばれたのは？ − アニメキャラクター代表作まとめ（2022 年版）

『SHOW BY ROCK!!』ぎゃらこ

・キャラクターのせいでもあるのですがアホっぽく（悪口ではないです）明るいキャラのお声はぼくのなかではファイルーズあいさん以外考えられなくなりました（30代・男性）

・特技で「デスボイス」と書かれてまして、それが採用された曲があります!!!!　アホっ子キャラを演じてますがある曲で突然のデスボにはびっくりしましたが非常に良いデスボでした!!!　デスボ助かる。（30代・男性）

・元気いっぱいなキャラクターにピッタリの声をあててくれて、歌もうまくて、楽曲収録時にデスボを入れたりライブ出演時にはすごく可愛くてキャラに合った衣装やパフォーマンスを考えてくれて、演じるキャラのことをすごく大事にしてくれていてそういうとこがすごく好きです。（30代・女性）

『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫

・大迫力の演技がハマり役!　徐倫の女の子らしいカッコ良さが声から滲み出ていて素晴らしいです（10代・女性）

・「ジョジョ」シリーズは本当に面白いので、第6部「ストーンオーシャン」の放送が決まった時は嬉しさでいっぱいでした。

このシリーズの主人公の空条徐倫は第3部の主人公空条承太郎の娘で、ジョジョシリーズとしてはなんと初の女性主人公です。彼女はアメリカのフロリダ州の交通事故に遭遇し、罠に嵌められ刑務所送りにされたキャラクターです。

しかし承太郎により託されたペンダントを手に持つと、スタンド使いに覚醒したキャラクターです。

父親の承太郎との仲は一応犬猿の仲ではありませんが、当初は悪く、これは幼少時代にほとんど愛情に乏しかったため、せっかく再会しても敵対するような感じになってしまい、ある時は「お前」呼ばわりするなど、あまりいい関係ではありませんでした。

しかしそれでも、「やれやれだわ」「オラオラ」等、承太郎とほぼ同じ口ぐせを使ったり、何より愛称が「ジョジョ」という部分も良かったので、そういう所も本当に親子って感じがしました(ただし本人日く「ジョジョという呼び名は母親だけにしてほしい」との事w)。（20代・男性）

・彼女の人生を変えた、そう言っても過言ではないジョジョの奇妙な冒険。声優を志したきっかけである6部の主人公徐倫の声優に抜擢されるのは、本当に凄いことだしファイルーズあいさんの紛れもない実力があってのことだと思う。

私がファイルーズさんを知ったのはこの時だった。そこから彼女の経緯を知って、彼女が演じる徐倫を観るのがとても楽しみになった。

初期の徐倫の、まだ精神的な幼さが目立つ所謂「一般人的」な言動がリアルで、可愛くて良かった。刑務所に入れられて個性的なルームメイトに戸惑うシーンの動揺がよく感じられた。

しかし、父を助ける為、黄金の精神を持った彼女は変わる。石の海から脱出する、そう宣言した徐倫の心の強さ、何者にも屈しない精神力。痺れるほどカッコよくて、憧れる強い女性。

そんな徐倫を演じてくれるのがファイルーズさんで良かった。時折可愛い面を見せつつも、精神の軸がブレることは絶対に無い。どんな過酷な状況でも諦めない。

新人の立場から、空条徐倫の役を掴み取ったファイルーズさんだからこそ、こんなふうにアツくてカッコよくて可愛い徐倫を演じられるのだと思う。この作品を通じて、初めて大好きな声優さんができました。（10代・女性）

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