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『SAO』シノンのお誕生日!魅力的な名言3選【注目ワード】

『ソードアート・オンライン(SAO)』正式サービス開始日まであと77日──本日8月21日は、シノンのお誕生日!魅力的な名言3選【注目ワード】

2022年8月21日は『ソードアート・オンライン(通称:SAO)』、シノン(CV.沢城みゆきさん)のお誕生日です。Twitterでは日付が変わった直後から、作品のファンからシノンへのお祝いメッセージが数多くツイートされました。

『ソードアート・オンライン』は、川原礫先生により、2009年4月10日から電撃文庫(KADOKAWA)で刊行中のライトノベルで、シリーズ累計発行部数1670万部を突破した大人気作品。

シノンは「ファントム・バレッド編」のメインヒロインで、銃撃戦ゲーム「GGO(ガンゲイル・オンライン)」の数少ない女性プレイヤーの1人です。ゲーム内でもトップクラスの腕を誇るスナイパーであるシノン。何度も銃を手に取り、どうしても強くなりたいと願う彼女の真意とは……?

本記事ではシノンの魅力が伝わる名言3選をまとめました。クールな表情に秘められた、芯の強さにご注目ください! 

  
本記事には作品のネタバレが含まれます。ご了承くださいませ。

 

シノンの魅力が伝わる! 名言3選

怯えたまま生きるのもつらいんだ


ファントム・バレッド編、第10話「死の追撃者」で、大会中、洞窟の中に身を潜めるシノンが、キリトに言ったセリフです。彼女は、幼い頃に銀行強盗から母親を守るため、犯人を銃で殺してしまったという過去がありました。過去のトラウマから周囲の目、そして銃に対して恐怖心を抱き、怯えながら過ごす日々。

そんな中で彼女は、<<GGO(ガンゲイル・オンライン)>>で1番強くなれたら、現実の自分も変われる、過去の記憶を忘れることができるのではないか、と考えます。現実での死をもたらす「死銃(デス・ガン)」の登場に、死への恐怖を感じながらも、「死銃」から逃げてしまえば今までよりも弱くなってしまうと感じるシノン。

一方、キリトもSAO事件で、人を殺してしまった過去を吐露。一見、たくましく過去を乗り越えたかのように見える彼もまた、人を殺めてしまった時のことを忘れられずにいました。その話を聞いたシノンは、改めて「強さの意味」について考え直します。

さまざまな葛藤の中で、少しずつ過去を受け止めていく彼女の姿は、まさにシノンの「強さ」の現れでしょう。

 

それが出来るのは、キリトが強いからじゃない


ファントム・バレッド編、第13話「ファントム・バレット」で、死銃と戦うキリトの姿を見ていたシノンのモノローグ内の言葉。強くなることこそが、過去を乗り越える唯一の方法だと信じてきたシノン。

しかし、人を殺してしまった事実を受け止め、かつての宿敵である死銃を止めることこそが自分の成すべきことだと奮闘するキリト。それは、彼が強いからではなく、弱さを受け入れた上で前に進もうとしているからということにシノンは気付きます。
 
自分と同じ境遇に在りながらも自分とは違う選択をするキリトの姿は、シノンに強さの本質を気づかせました。これまで誰よりも強くあることを求めてきたシノンが、初めて自分の弱さと向き合うことで「強さ」の意味を考え直す印象的なセリフです! 

 

お前は、神でも悪魔でもないわ。ただの人間よ! 


アリシゼーションWar of Underworld編、第16話「コード871」で、シノンが敵であるサトライザー(ガブリエル)に言ったセリフです。かつてGGOで面識のあったシノンとサトライザー。彼を前に動けなくなるシノンでしたが、突如ペンダントが出現し、シノンの窮地を救います。

死銃事件の際にキリトがつけていた電極をペンダントにしたお守りを前に、大好きなキリトの存在を感じ「なら、できるはず」と、サトライザーに立ち向かうことを決意。長弓・アニヒレート・レイを、愛銃「ウルティマラティオ・へカートII」に変化させ、魂のこもった弾丸を撃ち込みます。
 
力を誇示するだけが強さではないと気づき、過去を受け入れることで成長したシノン。キリトや仲間たちと過ごすことで彼女が見つけた、本当の強さが感じられるセリフです! 

 

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