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『ポケモンSV』ストーリーや衝撃の結末について【ネタバレあり】

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』既プレイライターが気になるストーリーや衝撃の結末をご紹介【ネタバレあり】

 

衝撃の結末

 
「エリアゼロ」の深層部にてネモやペパー、ボタンが襲ってきた未知のポケモンたちを足止めしてくれている間にフトゥー博士(またはオーリム博士)のいるゼロラボにたどり着いた主人公。

そこで主人公はフトゥー博士がAIであることを知らされます。生前のフトゥー博士は未来へ行けるタイムマシーンを完成させ(オーリム博士の場合、過去へ行けるタイムマシーン)、未来のポケモンを「エリアゼロ」に連れてきていたのです。ミライドンも同じく、未来のポケモン(コライドンは過去のポケモン)。フトゥー博士が連れてきていたミライドンは2体いました。

気になるフトゥー博士についてはタイムマシンの操作中に肉体が破損し、生命維持を保てなかった事実を主人公はフトゥーAIから知らされます。タイムマシーン内はとても人間が活動できる空間ではないのです。フトゥー博士が仕事の効率化で生み出したフトゥーAIがなぜ「ゼロラボ」に主人公らを呼んだかというと生前のオリジナルが作った“タイムマシーンを止めること”に協力して欲しかったから。

タイムマシーンを止めるにはペパーが持っていたバイオレットブック(またはスカーレットブック)が必要となり、主人公は最終ストーリー内でペパーからその本を譲り受けていました。

展開が進み、主人公とフトゥーAIがタイムマシーンの前に立つと、AIなのでプログラムにより自分ではタイムマシーンを止めることができないと話し、またタイムマシーンを止めようとする者がいたら排除するように自分がプログラミングされていることを明かします。

それを知った上で、主人公がバイオレットブックを格納場所に置くと辺りが突然神殿を造るように動き出しバトルコートが出現。主人公VSフトゥーAIの戦闘が始まったのでした。(AIの手持ちは全てタイムマシーンから呼んできたポケモンです)

ついさっきまで人間のように動いていたのに、プログラミングによりロボットのようにカクカクと動き出したフトゥーAIはトラウマになりそうなほど恐ろしかったです。

フトゥーAIに勝利すると、今まで未知のポケモンを足止めしてくれていたペパーたちが主人公に合流します。この状況に驚く仲間たち。しかし、またそこでオリジナルのフトゥー博士が設定したプログラムが作動し、再び主人公VSフトゥーAIの戦闘が始まることとなるのです───。

2回目の戦闘の条件は“フトゥーが所有しているボールのみ”使用可能とのこと、それ以外はボールにロックがかかってしまいポケモンを召喚することができません。AIが最後に出したポケモンはミライドン(またはコライドン)でした。

そしてここで激アツ展開が! 今までバトルフォルムになることができなかった(主人公と共に旅をしてきた)ミライドンがバトルフォルムに変身し、フトゥーAIのミライドンの前に立ちはだかります。ミライドンVSミライドン。ペパーたちが声援を送る演出も相まって、最高にアツかったです。

そして主人公率いるミライドンが勝利。エリアゼロに入った頃から薄々、自身の両親に違和感を覚えていたペパーですがここで初めて目の前の親がAIである事実を改めて突きつけられたのです。

2回目の戦闘が終わった後、「どうやらボクがいる限りタイムマシンは止まらないらしい……」と話すAIは続けて「ボクも君たちのように何ものにも縛られず自分だけの宝物を見つけたい」「タイムマシンの一部であるボクがここにいる限りタイムマシンは止まらない。だからボクはタイムマシンで夢にまでみた未来の世界へ旅立とうと思う」とも主人公たちに打ち明けます。

「タイムマシンを止めるだけではないんだ、ボク自身が未来の世界をこの目で見たくてたまらないのだよ」と話す姿にAIに自我が芽生えたという解釈もできるのではないでしょうか。その後、ペパーにとっては切ないけれど、AIは「ボン・ボヤージュ!(良い旅を)」と挨拶をしタイムマシーンの中に消えてしまいました。(タイムマシンはAIの願い通り起動停止、ストーリーエンドです)

幼い頃から研究熱心だった親に思うことはあったペパーでしたが、最後に「さみしい思いさせてすまないぺp……」「オリジナルの感情をそのまま受け継いだボクにはわかる、キミの父親はキミのことを本当に愛していたよ」の言葉もあり本当に良かったです。

 


▲ゼロラボの壁に貼ってあった幼い頃のペパーとマフィティフ(進化前)の写真

 
この最終回でペパーのことが大好きになったプレイヤーは多いはず。エンディングのムービーと共に流れるEd Sheeranさんの曲は涙を余計煽りました。エンディング後に、ミライドンは手持ちに入ります。

「Celestial」/Ed Sheeran

エンディングに流れた「Celestial」のMVでは、手書きのポケモンが登場。 作中には、1998年上映の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を彷彿とさせるシーンもあり胸がアツくなります。MVをきっかけに『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を観たという方もいらっしゃるのではないでしょうか。(筆者がそうです)

 

おわりに

『ポケモンSV』の主なストーリーと終わりについて書かせていただきました。ミライドンの「アギャス」の鳴き声がツボです。クリア直後は、なんだか長い映画を観ていたような気分になりほどよく疲れていたのを覚えています。

ペパーがひたすら切なくて、この作品の主人公はペパーだったのかもしれないと思うほどでした。「Celestial」の和訳歌詞を聴きながらストーリーに思いを馳せると「ぺp……」という気持ちになります。

今回、一緒にエリアゼロを探索してくれた仲間一人一人が主人公と思い出を作るようなストーリー構成が最高でした。ずっと自分と対等の好敵手を求めていたネモの「出会ってくれてありがとう!」は泣けるし、マフィティフ想いで共にヌシを倒すために頑張ったペパーも、仲間想いでオタクへの解像度が高いボタンも全部最高です! 間違いなく神ゲーです。

 

この記事をかいた人

笹本千尋
1998年生まれのフリーライター。アニメ文化とアンティーク雑貨と絵を見ることが好きです。

 

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