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『ドンブラザーズ』39話から42話までを振り返り! 各話の注目ポイントまとめ

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン39話からドン42話までの注目ポイントをおさらい! 最強のアンドロイド「ドン・キラー」の出現でドンブラザーズは大ピンチ!? メンバー全員集合の年末回も!【振り返りの巻〜その捌〜】

 

ドン41話「サンタくろうする」の振り返り

 
年に一度のクリスマスに脳人がしなくてはならない秘密の義務。それはサンタとなって子供達に夢を与えることでした。タロウはリアルサンタに会ったことがあると言いますが、現在そのサンタはヒトツ鬼として生きていて……?

ドン41話はドンブラザーズと脳人たちによるクリスマス回。仲間に応援されながら繰り返されるドンモモタロウとソノイの対決、タロウたちに相談ごとを中々言い出せないソノイなどの見どころも。

 

クリスマスにはサンタとなるのが脳人の慣例。タロウのサンタとの思い出とは?

来たるクリスマスイブ。脳人の世界は人間の波動で成り立っているため、その日頃のお礼に「クリスマスにはサンタとなって子供達に夢を与える」のが脳人の慣例となっているとのこと。

サンタについて正確な知識がないソノイたちは、ドンブラザーズに教えを仰ぐことに。ソノイたちはタロウのアドバイスの元、特訓の末にサンタの役目を全うします。

一方、タロウは子供の頃本物のサンタクロースに会ったことがあるのだと言いますが、かつてタロウの元に現れたそのリアルサンタは、時代の移り変わりと共に変わった人々に復讐するため、ヒトツ鬼に変貌してしまっていました。

しかし、ドンブラザーズに倒されたことで元の姿に戻ったリアルサンタは、かつてのイブの夜の思い出をずっと大切にしてきたタロウの言葉に励まされ、再び本物のサンタクロースとして立ち上がったのでした。

「サンタもある意味ヒーロー」という言葉が染み渡るドン41話。サンタに頭を撫でられたタロウのあどけない表情にも注目です。

 

 

ドン42話「ドンびきかぞく」の振り返り

 
猿原の家へ宅配に訪れたタロウ。そこに暮らしていたのは猿原と妹のはるかと、父であり母である雉野だった!? 状況の分からないタロウは混乱しますが、実は3人が家族になったのには「詐欺師の手口を暴く」という理由があるようで……?

ドンブラザーズ全員で偽りの一家を装うドン42話。一人ひとりの個性によって見事敵を捕獲し、戦いの場ではチームワークの成長が光りました。

 

詐欺師を捕まえるため結成された猿原一家! ウソのつけないタロウの進化をとくと見よ。

偽りの霊能力者を名乗り、行く先々で家庭を崩壊させる詐欺師・亀田勉の手口を暴くため、猿原は、はるかと雉野の協力を得てニセの家族を作り出します。さらには、はるかの彼氏役(二股)として犬塚とジロウも巻き込むことに。

ウソのつけないタロウに知られたら計画がパーになってしまう可能性があるため、タロウにはこのことは秘密……のはずでしたが、様子のおかしい猿原たちが気になったタロウは猿原家に上がり込み、この状況について行こうとしました。

タロウにだけ隠し事をしているのが心苦しくなり、家族のふりをしている理由を明かすはるか。ウソのつけないタロウですが、進化しているから大丈夫だと、はるかの兄としてニセの猿原一家に改めて参加します。

しかし、亀田にウソをつこうとするとやはり心臓が止まってしまったタロウ。ですがそれも功を奏し、ドンブラザーズ全員の協力のもと亀田を捕まえることができ、問題は無事に解決。

後日、はるかはタロウに途中まで仲間はずれにしてしまったことを再び謝ります。「もしかして寂しかった?」とはるかが聞くと、タロウは「あぁ 寂しかった」「……らしい」と素直に答えるのでした。

急遽付き合わされた犬塚も、どうやら猿原家で過ごした時間が楽しかった様子。ドン42話は、タロウとお供たちの仲の深まりを感じる、年末に相応しいアットホームなお話です。

 

 
[文/omachi]

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