手塚治虫先生の名作漫画『火の鳥』望郷編を原作としたアニメ『PHOENIX: EDEN17』2023年よりDisney+「スター」にて世界独占配信決定！　特別映像＆ティザービジュアルが公開

“漫画の神様”と呼ばれ日本を代表する漫画家である手塚治虫先生が活動初期より晩年まで手掛けたライフワークとも呼ばれる『火の鳥』。これまでに映画化やアニメ化、ミュージカル化など様々な形にて展開されてきました。

このたび、今まで映像化されてこなかった「望郷編」が約50年の時を経て、『PHOENIX:EDEN17』としてアニメ化決定！　また、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」の「スター」にて2023年より世界独占配信が決定しました。
　
あわせて、特別映像、ティザービジュアルが公開となりました。

漫画『火の鳥』望郷編がアニメ化！　アニメ『PHOENIX: EDEN17』2023年よりDisney+「スター」にて世界独占配信

“漫画の神様”と呼ばれ日本を代表する漫画家である手塚治虫先生が活動初期から晩年まで手掛けたライフワークとも呼ばれる「火の鳥」。1967年に連載開始され全12編から成り立つ壮大な物語は、私たちに「人間とは、生命とは何か」と問い続ける。

これまで、映画化、アニメ化、ミュージカル化など様々な形で展開されてきたが、その中でも今まで映像化されてこなかった望郷編が約50年の時を経て『PHOENIX:EDEN17』として初アニメ化。

時は宇宙時代。自然が失われ続け、荒廃していく地球に絶望した主人公の少女ロミと恋人のジョージは、2人だけの新たな生活を始めるべく惑星＜エデン 17＞へと向かう。しかし、水は枯れ、かつて移住した人々が生き延びることができず息絶え、滅んでしまった星だった。その最中、彼女はずっと故郷の美しい地球へ戻りたいという思いを胸に秘めて――

本作の制作を手掛けるのは、ハイクオリティかつエッジのきいた映像作品を作り出してきたアニメーション制作会社 STUDIO4℃。第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞などを受賞した映画『鉄コン筋クリート』に加え、『マインド・ゲーム』や『漁港の肉子ちゃん』など国内だけでなく世界でも評価される作品を次々と生み出してきた。

そして、本作の監督は西見祥示郎氏、STUDIO4℃とフランスの映像会社 ANKAMAとタッグを組んだアニメーション映画『ムタフカズ -MUTAFUKAZ-』で監督を務め、“アニメ界のアカデミー賞”と呼ばれるアニー賞長編インディペンデントアニメ部門にノミネートされ、確かな手腕が評価されている。

他にも、キャラクターデザイン・作画監督には『バケモノの子』で作画監督を担当した西田達三氏、美術監督には『海獣の子供』などで美術監督を担当した木村真二氏、演出・CGI監督には『ベルセルク黄金時代篇』などでCGI監督を担当した斉藤亜規子氏、編集には『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで編集を担当した重村建吾氏など名立たる面々が集結。