『アキバ冥途戦争』スペシャルイベント＜2023年ケダモノランド株主総会＞昼の“ブー“レポート丨近藤玲奈さん、佐藤利奈さんら声優陣がとことん……“とんとことん”語り合う！　作品を通して学んだことは「ギャンブルは危ないよぉ!?」

ケダモノランドの事業報告からスタート

さて、今回の<2023年ケダモノランド株主総会>のおしながきは、「事業報告」と題した“これまでの振り返り”パート、“朗読劇”とは思えないような大ボリュームの新作ドラマパート、さらに近藤さんと田中さんによるミニライブです。

振り返りの幕開けにはキャラクターデザインの仁井学さんによる＜ケダモノランド＞の事業立ち上げ当初のキャラクターラフが初公開され、キャスト・客席からも拍手が。「とんとことん」メンバーのラフがモニターに映し出されると、現在のデザインよりもかなりガタイの良いゾーヤの姿に笑いが起きました。

また、事前にキャストに向けてアンケートが行われていたそうで、その結果も交えながらイベントは進行していきます。

ここでひとつめのアンケート「好きなキャラクター」（回答者は8人にもかかわらず12票）が公開されます。1位に輝いたのは嵐子。2位にゾーヤ、店長、取り立て屋がランクインしました。3位がなごみ、しぃぽん、愛美。

悲しい表情をしている田中さんを横目に「ちょっとね……触れなきゃいけないのかな」と小山さんが話すと「我、とんとことんのエースぞ!?」と叫び客席から笑いが起きました。するとジェーニャさんが「ゆめちは次元が違うから」と伝えます。ちなみに小山さんは店長推しだそうで「あんなクズキャラが、本当にクソみたいなキャラクターが、彩陽の魅力でめちゃくちゃ良いキャラに仕上がった」と絶賛しました。

年表を見つつアフレコ初日の舞台裏を明かしたり、ティザービジュアルや本PVを見てツッコミを入れたり。さらに秋葉原で生きる養殖メイド（出演：近藤玲奈）を隠し撮り（？）した『激録メイド密着 24時!!』の話題も上がります。

近藤さんは2本目の回胴式遊技機で遊ぶ一本がお気に入りだそうで、当日の裏話も披露しました。

その後、ダイジェスト映像で第1話から振り返りつつ、アフレコのエピソードや当時の反響などを交えてアンケート結果を明かしていきます。第2話「賭博萌キュン録ゆめち」のねるら登場＆ゆめちの活躍シーン、第3話「メイドの拳、膵臓の価値は」のゾーヤ初登場場面、第4話「実録！豚の調教師だブー!!」のしぃぽんの大活躍……と、話に花が咲きます。特に店長のシーンでは笑いが起きました。

石見さんがねるらについて「この作品の良心です、という説明を受けていたので、ねるらちゃんを信じて演じることができました」と語ると、小山さんが「それがまさかね、朗読劇ではあんなことになるとはね……」と匂わせ、観客の期待を煽ります。

気になる朗読劇の内容はゴミ拾い？　あの「ゆえに背脂は輝く」を3番まで熱唱……!?

イベント中盤、完全新作朗読劇のコーナーへ。マイクの準備中「分散収録だったから全員で収録したことがなかったのでうれしい！」「レア！」とキャスト陣の声が弾みます。

昼の部の朗読劇で描かれたのは「第5.64話　とんとことんハム五郎」。嵐子のバースデーから数日後、メイドカフェとんとことんのメンバーは、世間のイメージアップのために秋葉原のゴミ拾いをしていました。

ゴミ拾いの途中、なごみがハムスター（どう見てもドブネズミ）を拾い、とんとことんで「飼う！」と決めたことからちょっとした騒ぎに。なごみはハムスターを「鶯谷さん」と名付けます。

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朗読劇チラ見せ（昼）
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5月21日(日)に開催される、TVアニメ「 #アキバ冥途戦争」＜2023年ケダモノランド株主総会＞の書き下ろし朗読劇一部だけ公開します！♡

昼の部のタイトルは『ゴミ拾い篇』

とんとことんのメンバーが下がり切ったイメージ回復の為、アキバの街でゴミ拾いを始めるが…？ pic.twitter.com/TqxKBupANz
— TVアニメ「アキバ冥途戦争」公式 (@akbmaidwar) May 17, 2023