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熱球!「にじさんじ甲子園2023」育成レポート|イブラヒム監督天才投手獲得

【熱球!「にじさんじ甲子園2023」育成レポート】イブラヒム監督が大会史上初の天才投手を獲得! 担当ライバーはドラ1のローレン・イロアスさん|「完璧なスタートを切ったと思います」

2019年に天開司さん主催の「Vtuber甲子園」を舞元啓介さんが引き継ぐ形で2020年に開催した「にじさんじ甲子園」。その第4回となる「にじさんじ甲子園2023」が7月1日(土)に開幕しました!

本イベントは、『eBASEBALL パワフルプロ野球』シリーズの「栄冠ナイン」を使用して、「にじさんじ」所属の監督ライバーが選手を育成、頂点を目指して試合を行うゲーム大会となっています。

今回は、イブラヒムさんの育成をレポート! 帝国立コーヴァス高校の1年目夏大会直前までの様子をお届けします。

目次

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「にじさんじ甲子園」初の天才投手を獲得!

2年連続2回目の出場となるイブラヒム監督。昨年の「にじさんじ甲子園」は、8チーム中6位と悔しい結果に終わりました。リベンジ燃える監督は、七夕の夜に育成をスタートさせます。

さっそく、新入部員を迎えに行くと「天才肌」(※1)の投手が登場! 能力の詳細を見ていくと左投げ左打ちで投手能力が球速:137km/h、コントロール:E、スタミナ:E、対左打者:C。野手能力が弾道:2、ミート:C、パワー:D、走力:C、肩力:C、守備:D、捕球:Dの二刀流選手であることが判明しました。

椎名唯華さんが獲得した大谷翔平選手の転生に劣らない能力値に監督もリスナーも大興奮です!

さらに、2番手投手候補が「要所〇」(※2)持ちのアンダースロー、野手2名の性格が「ごくふつう」(※3)で「カット打ち」(※4)を習得済みという最高の結果に。これを受けて、イブラヒム監督は1回目に登場した選手たちとともに歩んでいくことを決意します。

続くキャラクタークリエイトで、注目が集まったのはやはり天才投手。コメント欄で色んな名前があげられる中、監督が選んだのは、ドラフト会議で1位指名したローレン・イロアスさんでした。

帝国立コーヴァス高校の新入部員は、ローレン・イロアス選手(投/☆147)、ベンタクロウ ブリンガー選手(投/☆63)、セレン 龍月選手(捕・外/☆64)、叶選手(外/☆125)、アルス・アルマル選手(外/☆69)、勇気ちひろ選手(外・内/☆69)です。

※1 選手の性格のひとつで、栄冠ナインでの出現率が最も低い。初期能力が高く全ステータスが成長しやすく、強力な選手を作成しやすい。
※2 勝利のかかった大事な場面でピッチャーの能力が上がる
※3 全能力において成長ボーナスが発生する可能性あり
※4 2ストライク時に、ボールをギリギリまで引き付けてからミート打ちで打つと、ファウルになりやすくなる

上級生ガチャも大当たり!?

入学式を終え、上級生と対面すると粒揃いのメンバーが登場! 3年生でショートを守る山本豊選手は、「走塁:B」と「アベレージヒッター」(※1)を習得済み、内気な性格の選手が多数所属するという結果に喜びを浮かべます。

しかし、外野手が3年生1名のみという衝撃の事実が発覚。熟考した結果、1年生の叶選手を外野のレギュラーに据えます。

※1 ヒット性の打球が出やすくなる

1年生エース・ローレン選手が完投&猛打賞の鮮烈デビュー

大会の抽選前に練習試合を実施。1年生からは、ローレン選手と叶選手がスタメン出場しました! 対戦相手は、串間高校です。

エースとして先発したローレン選手(1年)は初回。1アウト3塁のピンチを迎えると相手の3番打者に犠牲フライを打たれ、先制を許します。続く二回にも2アウト2塁の危機を迎えますが、8番打者からカットボールで三振を奪います。

1年生エースの好投に応えたい打線は2回裏。6番山本奨選手(2年)のホームランで同点に追いつきます。

何度もランナーを出しながら力投を続けるローレン選手(1年)でしたが、5回表に先制を許した相手の3番打者にタイムリーヒットを打たれ、勝ち越されてしまいます。

その後、膠着状態が続き、このまま負けてしまうのかと思われましたが、8回裏に逆転劇が待ち受けていました。先頭打者のローレン選手がヒットで出塁すると、3番池田道選手(3年)が2ベースヒットで0アウト2.3塁のチャンスを作ります。すると4番北澤選手(3年)がストレートを捉えて逆転3ランホームランを放ちました。

攻撃の手を緩めることはなく、6番山本奨選手(2年)、1番山本豊選手(3年)がタイムリーを放って、6-2と点差を広げます。

9回のマウンドにも上がったローレン(1年)選手。相手チームに粘りを見せられ、2アウト1.2塁のピンチを迎えます。打席には全打点を叩き出している3番打者。これ以上やられるわけにいかないとアウトコースのストレートで三振に仕留め、試合を締めくくりました。

ローレン選手(1年)は完投&猛打賞の大活躍。叶選手(1年)も3打数1安打の良い結果でした。

夏大会初戦の相手は椎葉高校(総合力:A)

1年生エースのローレン選手が投打にわたる活躍で、初勝利を飾った帝国立コーヴァス高校。天才肌の固有戦術「急成長」もあって、大きく成長した様子を見せます。

抽選会を終えて、夏大会初戦の相手は椎葉高校(総合力:A)に決定! また別ブロックでは五ヶ瀬高校(総合力:B)、日南高校(総合力:S)が出場します。かなり厳しい戦いが予想される中、イブラヒム監督がどんな采配を見せてくれるのか目が離せません。

[文/嶋脇俊介]

1996年1月4日生まれ 2019年栃木県下野市立小学校に教員として赴任 2021年バンタンゲームアカデミー ゲーム・アニメライター専攻入学 趣味:ゲーム(『VALORANT』『プリンセスコネクト!Re:Dive 』)、ライトノベル、ラーメン屋巡り 好きな作品:『ハイスクールD×D』『ストライク・ザ・ブラッド』『ギルティクラウン』『緋弾のアリア』などの恋愛バトル系、VTuber

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嶋脇
1996年1月4日生まれ 趣味:ゲーム、ラーメン 好きな作品:『緋弾のアリア』などの恋愛バトル、VTuber

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