「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」＜デイゲーム（昼の部）＞レポート｜浦和希さん、島﨑信長さんらキャスト陣による朗読劇や名シーンの振り返りなど、エゴいコーナーが盛りだくさん！　作品愛に溢れたエゴイストのための祭典に！

声優陣が思い描く夢の”3人1組”とは？

ここからは出演者がコーナーごとのお題に基づいて、トークを展開します。最初のコーナーは「ブルーロック 絶対的な名シーン！」。これは声優陣が選んだ各話の名シーンを振り返るというもの。

第7話「滾り」の千切が鎖を引きちぎって走り出すシーンや、第1話「夢」の潔が吉良涼介にボールを当てるラストシーン、第19話「Dancing Boy」で國神と御影が先に進んでいく潔たちを見届けるシーンなど、次々とピックアップされていきました。

なかには第24話「時は来たり」で糸師凛がチームメイトに英語を教えるシーンや御影が凪への執着を見せるシーンの詰め合わせ（？）といった予想外のものも。スクリーンに名場面のカットが表示されるたび、客席からは納得の声や笑い声が響いていました。

次のコーナーは、声優陣が考えた理想の3人1組を発表する「俺的3人1組 お前と組みたい！」。

仲村さんは千切、我牙丸、御影の3人を選び、浦さんは潔、成早、二子という”潔に泣かされた人たち”でチームを結成！　続く市川さんは、雷市、蟻生、五十嵐を選び、”セクシーフットボール・オシャ・坊主”と命名。クセの強い3人1組が次々に結成されていきます。そして興津さんが選んだチームは……なんと剣城斬鉄ひとり！　残りふたりを選ばないというエゴい掟破りに声優陣も困惑を隠せない様子でした。

オチがついたところで、イベントはライブパートへ。浦さん、海渡さん、内山さんが第13話「TOP3」のラストシーンを生アフレコで再現すると、ASH DA HEROが第2クールオープニング主題歌「Judgement」を披露！　疾走感のあるサウンドに合わせ、揺らめく蒼いペンライトが、会場に幻想的な景色を生み出していました。