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『天官賜福』芳心国師の正体&郎千秋の情報まとめ|鎏金宴や安楽王を解説

『天官賜福』芳心国師の正体&泰華殿下・郎千秋の情報をまとめてご紹介! 「鎏金宴(りゅうきんえん)」でいったい何が起きたのか──事件の真相や安楽王についても解説

鎏金宴大殺戮とは

 

「鎏金宴(りゅうきんえん)」というのは、当初仙楽国の貴族の間で盛んに行われていた宴の一種です。宴に使われる酒器、食器、楽器のすべてが最高級の精美な金器で、この上なく豪奢だったためそう呼ばれるようになりました。

永安太子・郎千秋の17歳を祝う夜、皇宮で鎏金宴が催され、この宴で芳心国師は剣を手にしてその場にいた永安の皇族たちを皆殺しにした……と言われています。実際に、ただ一人遅れてやってきて難を逃れた郎千秋が、その目で芳心国師が国主(永安王、郎千秋の父皇)の体から長剣を引き抜く瞬間を見たのですが、事件の真相やいかに……?

この衝撃的な鎏金宴大殺戮は、永安国にとって大きな痛手となります。郎千秋はなんとか情勢を安定させたのち、自らの手で芳心国師を殺して三重の棺に封じて土中に埋めました。しかし、永安皇室は大幅に国力を失うことを避けられず、次の王朝に取って代わられるまで徐々に衰退していきます。

 

 

郎千秋は両親の願いを受け継ぎ、師の教えに従い、己の強い意思を見せる

 

事件のあと、多くの者たちがこの件の背後では仙楽の遺民が糸を引いていたに違いないと言い、仙楽人を徹底的に掃討しようと進言してきました。永安国と仙楽国の間にある怨恨はとても深く、どちらか一方に何かが起きればもう一方が黒幕だと決めつけてしまいます。

けれど郎千秋はこれらの意見をすべて拒否。芳心国師は自身の身元を明かしていなかったので、仙楽人ではないと信じて彼らにそう伝えました。郎千秋は後に飛昇することになる人物であり、その優れた人格は目を見張るものがあります。彼のおかげで仙楽人は皆殺しにされるようなことにならなかったのです。

とはいえ、今になって芳心国師の正体を知った郎千秋はやりきれない気持ちになってしまいます。自分の家族を全員殺したのは仙楽人なのに、その張本人の教えに従って仙楽人を救わなければならなかったなんて。

自分は決して謝憐のようにはならないと強く言い切る郎千秋を前に、謝憐は何を思ったのでしょうか。大笑いしながらも涙を浮かべるアニメの描写も心に刺さりますね。謝憐はかつての弟子に向けて、決して自分のようにならないように胸に刻んでおくよう告げ、そしてこのあと鎏金宴で起きた事件の真相が明らかになります。

 

鎏金宴大殺戮の真相

 

実行犯は安楽王、黒幕は青鬼戚容

 
青鬼戚容(チーロン)は郎千秋の前で、永安国の鎏金宴大殺戮は仙楽人がやったと告げ、この事件の実行犯は安楽王、黒幕は青鬼戚容であることが明かされました。安楽王が郎千秋と仲良くしていたのは、鎏金宴で皆殺しにする計画に向けて皇宮の内情を引き出すためだったと戚容は言います。

鎏金宴に遅れてやってきた芳心国師。金色に輝いていた大殿の中は紅と化し、目の前には無惨に殺された人々の姿がありました。全身が血にまみれた国主の膝の上には皇后の亡骸が横たわっており、芳心国師はまだ息絶えていない国主を助けようとしたのかもしれませんが、結果的には国主に刃を突き立ててとどめを刺しています。郎千秋はその現場を目にしたのです。

安楽王は計画通り宴の間にいた永安皇族を皆殺しにしたのですが、芳心国師に見つかりバレたと思って慌てて逃げ帰っています。しかし、夜になったら大殺戮は芳心国師の仕業ということになっていて、既に指名手配されていました。

国主はこの殺戮が安楽王の仕業であること、さらには国中の仙楽人を一人残らず皆殺しにするよう芳心国師に告げたであろうという戚容の見解通り、国主は遅かれ早かれ国内の仙楽人の首を残らずはねることになるはず。芳心国師が国主の息の根を止めた理由はそこにあります。

生前の戚容は仙楽人で、永安人を心底嫌っており、不和の種を撒いてはいざこざを起こしていました。永安国で起きた王侯貴族を標的にした暗殺事件の裏にはいつも戚容がいたけれど、ずっと尻尾を出さなかったといいます。郎千秋が12歳の時、賊に攫われた事件に関しても、戚容が安楽王に手を貸したことを戚容本人が明かしています。

 

 

安楽王の死の真相

事件のあと病死したと言われていた安楽王ですが、この件に関しても真相が明らかになっています。戚容が言うには、安楽王の遺体の腹を開けてみたらものすごい剣気に当てられて内臓がめちゃくちゃになっており、そのため外傷もないのにずっと咳き込んで血を吐いていたそうです。戚容は今になって、それが芳心国師の仕業であったと気づきます。

国主にとどめを刺した芳心国師は、逃亡中の安楽王を発見した夜、彼に警告するつもりでした。しかし、安楽王は芳心国師の正体を知ると興味津々で引き留め、復讐と国の再建という偉大な計画に加わるよう言ってきたのです。

その熱狂的な目も、昂ぶった声もぞっとするほど。まずは鎏金宴で殺戮を行い、それから郎千秋を殺して永安を狂乱状態に陥れようとしていたようです。それを聞いた芳心国師はやむを得ず安楽王に手をかけた、というのが真相でした。

 

自分が散々味わった苦しみをもう誰にも味わってほしくなかった謝憐の思い

 

自身が芳心国師であり事件の犯人であるとあっさりと認めていた謝憐。頑なに自分一人の責任だと言い張り、戚容の見解を真っ向から否定していました。

かつて、芳心国師は郎千秋にこう話しています。永安と仙楽はもともと一つの国で、皇室同士の間に揉め事があったとしても民には関係なく、この代で変えられることもある、双方は恨みを消し去って再び融和できるのだと。

けれど結果的に鎏金宴の件は、陰で糸を引いていた戚容、一族を皆殺しにした安楽王、郎千秋の父皇にとどめを刺した国師、三人の仙楽人全員が関わっていました。

 

 

全部嘘だったのかと憤る郎千秋の言葉は、まさに謝憐が最も聞きたくなかったもの。謝憐は、かつて郎千秋に教えたことが全部嘘で偽りだったなんて思ってほしくなかったのだと、自分が散々味わった苦しみをもう誰にも味わってほしくなかったのだと花城の前で漏らしています。

そして、どれだけ「やむを得ない事情」があろうとも、仙楽人を心から受け入れようとした国主と仙楽皇族の末裔である安楽王を自らの手で殺したというのも変えられない事実です。普段は冷静で穏やかな謝憐ですが、激しい感情が露わになりました。

 

真実を聞かせるべきだと判断した花城の思い

 

花城が言うように、謝憐は永安王を殺して仙楽の遺民を守り、安楽王を暗殺して仙楽と永安の間に二度と争いが起きないようにしたのです。最後は郎千秋の手で処刑され、三人の命で何代もの平和を得ました。「あなたは間違っていない」と誠心誠意の言葉をかけ、謝憐の話に耳を傾ける花城の姿も印象深いものです。

全面的に謝憐を信じる花城は事件の真相をちゃんと見抜いており、戚容がこの件の黒幕で、安楽王が病死ではなく何者かに殺されたこと、そしてその理由が鎏金宴と関係していることにも気づいていたのです。

謝憐が郎千秋の信じることと彼の両親の願いを守りぬきたかった一方で、花城はきっと謝憐を大切にしたい。花城は戚容自身の口から鎏金宴の一件について語らせ、それを郎千秋に自分の耳で聞かせるために謝憐を戚容の巣窟に連れて来たようです。

 

 

真相を知った郎千秋によって重剣で戚容の体は真っ二つにされてしまい、湯が煮えたぎる大鍋に放り込まれるも、戚容は死んでいません。鬼を完全に殺すには骨灰を見つけなければならず、郎千秋は戚容を追いかけていきました。

飛昇した郎千秋が東方武神となり、上天庭の神官に名を連ねても昔と変わらず直言直行で、退屈な評議の場で居眠りしている姿を見て、実のところ謝憐は内心かなり嬉しく思い安堵していたのです。

ここから郎千秋はどう変わっていくのか、戚容を追撃して戻ってきたら謝憐とどう決着をつけるつもりなのか、気になるところです。

 

 

アニメで郎千秋の声を担当しているのは?

中国語版:姜子翰さん
日本語吹替版:山下大輝さん

 

 

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数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。BLとブロマンスを愛し、大好きな作品はたくさんありますが『チェリまほ』が心のよりどころです。そして『魔道祖師』をはじめ中華BLの沼へ。趣味は国内外のBL漫画や小説を読むこと&ドラマ観賞で、これまでに執筆した記事は『チェリまほ』『美しい彼』『魔道祖師』『陳情令』『ENNEAD』など。

この記事をかいた人

藤崎萌恵
数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。BLとブロマンスが癒し。主な記事は『チェリまほ』『陳情令』等。

担当記事

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