マンガ・ラノベ
『終末のワルキューレ』最新20巻までのネタバレ・あらすじ紹介

700万年の人類史から選ばれた最強の13人が神殺しに挑む! 最終闘争“ラグナロク”を制するのは神か、それとも人類か――『終末のワルキューレ』あらすじ&魅力を紹介!【ネタバレあり】

「月刊コミックゼノン」で連載中、累計発行部数1,400万部突破の漫画『終末のワルキューレ』(作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ)。

人類の存亡をかけた全世界の神代表と人類代表の一対一<タイマン>を描いており、神話に登場する神々や歴史上の偉人が繰り広げる熱い戦いと心打たれるセリフに魅了されました。

アニメ第1期が2021年6月にNetflixにて全世界独占配信されると、「本日のTOP10(総合)」で1位、Twitterではトレンドに上がるなど注目を集めていたことが分かるでしょう。

本稿では、作品の魅力や、単行本最新巻までのあらすじをご紹介! 超絶怒涛の真剣勝負をもっと体感したい方は、ぜひ漫画&アニメをご覧ください。

※本稿は作品のネタバレを含みますのでご注意ください。

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終末のワルキューレ
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては?」彼女が提案したのは、神vs人類最終闘争、通称「ラグナロク」全世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一のタイマン勝負をする。全13番勝負、先に7勝した方が勝利となる。しかし、人類が神に勝つことなど絶対不可能。神々が嘲笑する中、ブリュンヒルデはなおも挑発する。「もしかして、ビビってるんですかァ?」その言葉は神の逆鱗に触れ、怒りのままに、神々はラグナロクを承諾。かくして、ブリュンヒルデたちは、700万年の人類史から最強の13人を選びラグナロクへと挑む。果たして人類は神を超え、終末を阻止できるのか?超絶怒涛の真剣勝負<ガチンコ>バトル、開幕!作品名終末のワルキューレ放送形態配信スケジュール2021年6月17日(木)Netflix全世界独占配信話数全12話キャストブリュンヒルデ:沢城みゆきゲル:黒沢ともよ呂...

目次

ラグナロク開幕!

まずは本作の大まかなあらすじをご紹介。

1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下されることに。

そこへ半神半人の戦乙女(ワルキューレ)13姉妹の長姉、ブリュンヒルデが異議を唱えます。「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては?」と人類最終闘争、通称「ラグナロク」の開催を提案したのです。

「ラグナロク」は全世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一のタイマン勝負をして、先に7勝した方が勝利となる全13番勝負。

人類が神に勝つことなど絶対に不可能でやるだけ無駄だと嘲り笑う神々に対して、ブリュンヒルデは「もしかして、ビビってるんですかァ?」となおも挑発します。

その言葉は神の逆鱗に触れ、神々は怒りのままに「ラグナロク」の開催を承諾。こうして人類の存亡をかけたガチンコバトルが幕を開けたのです。

●アニメ『終末のワルキューレ』PV1

中華最強の英雄VS北欧最強・雷の狂戦士(コミック第2巻6話、TVアニメ第1期4話まで)

神にとっても人類にとっても重要となる開幕戦。神側からは北欧神話最強・トール、人類側からは、中華最強の武人・呂布奉先が出場します。

両者の戦いは一撃で敵を屠ってきた最強同士、ノーガードの攻防で幕を開けることに。そんな中、トールはかつて巨人の群れをも一撃で壊滅させた必殺技「闘神の雷槌(トールハンマー)」を撃ち放ちます。

誰もがトールの勝利を確信する中、呂布が攻撃を耐え、※「神器錬成(ヴェルンド)」で手にした方天戟で反撃を開始。一筋縄ではいかない呂布を相手に、トールは渾身の一撃「覚醒雷槌(ゲイルロズトールハンマー)」を放ちます。呂布はトールの技を受け止めきったかに見えましたが、体が耐え切れず両膝が折れてしまいました。

勝負が決まったかに思えた瞬間、呂布の元へ愛馬である「赤兎馬(せきとば)」が駆けつけます。赤兎馬に乗った呂布は、生涯一度も繰り出すことがなかった一撃「天喰(そらぐい)」を放ちますが、武器が壊れて敗北してしまいます。

※戦乙女が闘士と共鳴し、その闘士に最も相応しい武器へと自らを変態させる能力で、神の力に対抗する人類側のチート。

試合結果

時間:16分28秒
決まり手:覚醒雷槌
勝者:トール

●呂布奉先VSトール タイマンPV

全人類の父VS神々の父(コミック第3巻12話、TVアニメ第1期8話まで)

希望をつなぐため、第2回戦の代表に選ばれたのは、最初の人類・アダム。対する神代表には、神々の父と呼ばれるギリシャ神・ゼウスが登場します。アダムは「神器錬成」したメリケンサックで、ゼウスは素手で戦うという拳vs拳の対決が繰り広げられました。

凄まじいパンチを繰り出すゼウスに対して、アダムは相手の技を模倣する「神虚視(かみうつし)」で善戦。ゼウスの超必殺技「時を超える拳」をもコピーし、ついに相手をダウンさせます。

人類の初勝利に観客が盛り上がるなか、ゼウスは体を極限まで圧縮させた最終形態「阿陀磨須(アダマス)」へ変貌を遂げて復活。アダムは応戦しながらゼウスの攻撃を回避しますが、一撃必殺の技を「神虚視」で模倣し続けた負荷により失明。最後はノーガードでの打ち合いになり、ゼウスの方が先に膝をつきます。しかしアダムは打ち合いの中ですでに死亡しており、勝負はゼウスに軍配が上がりました。

試合結果

時間:7分13秒
決まり手:拳骨
勝者:ゼウス

●アダムvsゼウス タイマンPV

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