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『仮面ライダークウガ』五代雄介の魅力は? アンケート結果発表【誕生日記念】

【お誕生日記念】『仮面ライダークウガ』「五代雄介」アンケートの結果発表! 五代雄介が愛される理由や『クウガ』の魅力は? ファンの皆様から寄せられた声をお届けします

あなたが思う『仮面ライダークウガ』の魅力は?

 

10代の方のコメント

 みんなの声 
それぞれの思いや感情が重なる人間模様。そしてリアルに描かれたグロンギとの戦い。クウガのかっこよさ。何より仮面ライダーの復活というあの時代だからこそ出来た新たなる作品に対する情熱が作品の魅力にも繋がってる気がする。(10代・男性)
後の仮面ライダー達にも引き継がれる、フォームチェンジなど当時としては斬新な特徴を持っていながら、昔からの昭和ライダーなどの特徴も持ち合わせている、まさに新時代の始まりを告ぐライダーという感じが魅力的だと思います。(10代・男性)
仮面ライダーが、作中通してクウガただ1人しか出てこないところ。クウガ以降の作品は、必ず2人以上仮面ライダーが登場するので、これは平成仮面ライダー作品の中でも異質な点であると思う。しかし、だからこそ、一条さんたちとの絆が、私たち視聴者の心に熱く響く。(10代・無回答)
とにかくリアルな世界観、それ故に生まれる連携のアツさ。そしてその世界観の中でグロンギに対抗する五代雄介のかっこよさ。また、後年作品ではお約束になっている主人公以外の仮面ライダーの登場や上位互換とも呼べる強化フォームの登場がなく、「クウガだからこそ」生まれる展開の新鮮さが魅力だと思っています。

フォームチェンジでただ強くなる訳ではなくどこかにデメリットが存在する、一長一短な設定に惹かれる。状況に応じて色を変えて戦う、変身前の五代雄介の器用さが反映されてる部分もしっかりしてるなぁと思います。ライジング系統のフォームは凄まじい破壊力と短い時間制限(終盤まで)が課せられていて、前者の破壊力については前述したリアルさの追求故か「爆発が凄すぎて被害が及ぶから警察との連携が必要」という展開になり、その結果誕生する32〜33話の流れが最高。

とにかく丁寧に作り込まれていて大人が観ても楽しめるような作風になっている。平成1期作品特有の空気感を持っていながら他の作品に真似できない唯一無二性も持っているところが非常に、それはもう非常に魅力的…。(10代・男性)


20代の方のコメント

 みんなの声 
仮面ライダーをゼロから作り上げ伝説を塗り替えた作品です。一条刑事の絆が最高です!

クウガと警察が協力してグロンギと戦う所が新鮮です。(20代・男性)
人間ドラマにフォーカスしているシーンが多々あり、一条さんや桜子さん、榎田さんや神崎先生など周りの人達も悩みながら、それでも五代雄介を支えたり、市民の人たちの為に頑張る姿が魅力的だと思います。(20代・男性)
人としてあるべき道を示してくれる、「教訓」そのものだったりする。

「いつでも誰かの笑顔のために頑張れるって、すごく素敵な事だと思わないか?」という神崎先生の言葉が自分の中に生き続け、今は看護師として胸張って生きてます!(20代・男性)
ヒーロー中心に刑事ドラマの枠組で敵と闘う点。

敵側の目的は最初は明かさず、あくまで現実に怪人が現れた際の対処を描いている。

その上で刑事が追い詰められることで、社会(視聴者)がライダーというヒーロー登場を肯定できるようにしている。(20代・男性)
仮面ライダー復活の平成1発目作品って所で製作陣の覚悟がふんだんに詰まった所を感じれる作品です!平成初期だからこそできる演出がたくさんあって血は飛ぶし、なによりクウガのバイクアクションはまじで最高です!!あと自分が1番好きな魅力は出演者それぞれ心情の変化や物語があって魅力が全員にあるのが魅力的だと思います!あとなんといっても五代のキャラクターが最高です!(20代・男性)
敵を倒して終わり、ではなくグロンギによって生じてしまった人間同士のいざこざや、それ以外の話の大筋と関係ない部分の人間関係もシビアに描かれているところ。そしてばらばらだった人たちを繋げた主人公が最後まで自分の弱いところは誰にも見せず、1人で全部背負って姿を消してしまう「ヒーローの孤独」が強く出ているところ。どうしても彼に笑顔で生きていて欲しいと願って心に強く残り続ける作品です。(20代・女性)
登場人物全ての状況に共感できるところです。

それこそ子供の頃はクウガがかっこいい。雄介かっこいい。優しい。面白い。という感想を抱いていましたが、好きで大人になってから何回も見直すうちに周囲を囲む人々、榎田さんやジャン、みのり、恵子先生、杉田さんなど周囲のキャラクター全ての心情が丁寧に描かれており、どの世代にも共感が得られる作品だと思います。

クウガの魅力はそこにあるのではないかと思います。(20代・男性)
アクション、バイクアクション、ストーリー。だけど1番の魅力は人に対しての優しさ、思いやりさ。 自分だけ笑顔になるんじゃなく、誰かにその笑顔を分けられる。その笑顔の連鎖が起こることで平和になり自分もみんなも笑顔でいられる。社会人になり働いたり、音楽をしていても大事だなって5歳の時から見ていた作品なのに今でも見返して思い直させてくれます。生きていく中で1番大事なことをこの作品で学ばせてもらいました。(20代・男性)
最終回のみのり先生の「4号は居ない方がいいと思う」というセリフがクウガの魅力だと感じています。仮面ライダーという子供向けのヒーロー番組でありながら、主人公は仲間たちに別れの挨拶をし、闘いながら涙を流す、ヒーローをヒーローとして担ぎ上げるのではなく、あくまで現実世界で起きている世界観を徹底しきり、最後のまとめとして「4号は居ないほうがいい」というセリフはリアルを追求し尽くしたクウガにしか出せない総括なのではないかと思います。(20代・男性)
五代雄介/クウガと周囲の連携プレーで一丸となって未確認生命体に立ち向かう姿がとてもかっこいいところが魅力だと思います。一条たち警察の捜査や装備の協力、桜子たちによる古代クウガの謎の解明、椿による雄介の身体的サポート、みのりやおやっさんといった雄介が安らげる家族の存在….。みんなの笑顔のためにみんながそれぞれの場所でがんばる姿に、とても勇気をもらえます。

また、未確認を倒すまでの過程や登場人物の心情も丁寧に描かれているので、没入感がかなりあるので何度も見たくなります。(20代・女性)
私が思うこの作品の魅力は、みんなの笑顔のために戦う五代くんと、彼に孤独な戦いをさせまいとする人達との信頼関係です。

五代くんは決して揺るがないヒーローではなく、時には怒りに飲まれそうになったこともありましたが、最後まで優しい心を失わずに戦い抜きました。五代くんがクウガとして戦い続けることが出来たのは、彼を信じて共に戦ってくれたたくさんの人がいたからこそだと思います。一条さん、桜子さん、榎田さん……ほかにも多くの人が、五代雄介という人間を信じ、彼の負担を少しでも軽くできるようにそれぞれの場所でできる限りの力を尽くしてくれていました。彼らとの信頼関係なしには五代くんは戦えませんでした。

特に五代くんと一条さんは、自由な冒険家と真面目な警察官で真逆のようだけど、誰かのために無茶せずにいられない似た者同士の名バディです。誰かに拳を振るい続ける痛み、戦う義務のない一般人を戦いに巻き込んでしまった自責の念をそれぞれ抱えながらもみんなの笑顔のために共に戦い抜いた二人の絆の深さと重さは、言葉では語り尽くせません…!(20代・女性)


30代の方のコメント

 みんなの声 
クウガのアクションや状況に応じての姿を変えて戦うカッコ良さ、バイクアクションは最高過ぎる!特に33話!!(30代・男性)
スタートから赤ではなく、白からのスタート、覚悟に応じて変化する石との共鳴や仲間と一緒に最後まで戦い抜くドラマ性です!(30代・男性)
「もしも」を「エンタメを損なわないように」突き詰めたギリギリのラインの作風と、オダギリジョー氏を筆頭とする俳優陣の芝居が織りなすドラマ(30代・男性)
敵組織の不気味さが一番で、グロンギは自分たちの言語やカーストがあって、目的もハッキリしていて分かりやすく恐ろしい所が個人的にはのめり込める一番の要因になっています。(30代・男性)
仮面ライダーとしての格好良さは言わずもがな、警察と徐々に連携していく関係性等のリアリティーが魅力です。

僕は初めて違う形態に超変身した際に、初見ではその特性を理解出来ず試行錯誤し戦う様子が本当にリアルで大好きです!(30代・男性)
一度やられて仲間の力を借りて逆転するというただ力だけでは解決しない戦いの中にあるドラマと、仮面ライダーは孤独ではないという安心感と暖かさ、何より仮面ライダーが現実にいたらを追求して子ども騙しでは終わらない物語が魅力だと思います。(30代・男性)
警察との連携が緻密に描かれているところが良かったです。特撮的な超科学を有する組織ではなく、現実の延長線上のようにある感じがとても好きでした。後ろからクウガを支援する形でしたが、共に戦っていることが凄く伝わってくる描写が心に響きます。(30代・男性)
五代雄介を取り巻く魅力的な登場人物達それぞれが、自分の居場所で出来ることに取り組んでいく姿は、ドラマとしても高い完成度を誇っています。

また、特撮面でも各フォームの性質とストーリーが密接に連動していることにより、フォームチェンジする意味合いが強いところや、怪人描写、キックによる爆発の影響を表現などリアリティを重視した映像表現も魅力だと思います。(30代・男性)
仮面ライダークウガは1人でグロンギと戦いますが、そのクウガの隣には一条さんという相棒がいて、その後ろにも色んな方々がクウガをサポートして支えている姿が好きです。そしてグロンギも今のご時世では出来ない恐怖演出をされており本当に悪!というのがシンプルに伝わるのが当時子供の私には怖く、それを倒すクウガの正義の光がより輝いていました。そこが魅力だと思います。(30代・女性)
なんといってもフォームチェンジによる能力変化が魅力的でした。

未完成の白、基本形態の赤、俊敏性に優れた青、感覚が研ぎ澄まされた緑、怯まず突き進む紫、それぞれを強化した金の力、そして最強(最恐)の黒4本角。どれが一番かと聞かれても答えられません。

ちなみにアメイジングマイティですが、なぜか当時の記憶にありません。大人になって見返した時にかなり衝撃を受けました。(30代・男性)
怪人と戦う非日常であるはずの物語なのに、しっかりとした『リアリティ』が作り込まれている所。

後のライダーシリーズにもその作風はしっかり受け継がれ、ドラマとしても楽しめるシリーズになった基礎を作ってくれた作品だと思います。

幼稚園のリアルタイムで『クウガ』に出会ってしまった為、そこからライダーシリーズを途切れず大人になった現在も『ガヴ』も楽しんでいます。ありがとう、クウガ!(30代・男性)
本気で作りこまれた脚本、毎回手に汗握る生々しい戦い、それぞれの登場人物の魅力的な人柄、最後までどうなるかわからず真剣に見てしまうドラマ。「こうすれば勝てる」パターンのようなものがなく、特に中盤、五代が一度死亡する回ではあまりの絶望に度肝を抜かれた。一条さんと椿医師が電話で会話するシーンもあえて内容がわからず、その演出にやられた。終盤まで勝ち筋が見えず、それでも希望を失わない人々の生きざまが忘れられない。(30代・女性)
細かいところまでリアリティを追求しているところです。

場面転換の際に場所と時刻を出し登場人物がどんなタイムスケジュールで移動しているかを見てる側に伝えていますし、未確認生命体に対しての報道や人々の反応が生々しくて本当にこんな事件があったのではと思える世界観で何度見ても引き込まれます。

特撮の良さがたくさん詰まっていてさらに刑事ドラマ、五代雄介と一条薫をはじめとした周囲との人間ドラマも楽しめる最高の作品だと思います。(30代・女性)
フィクションとリアルの絶妙なバランスが魅力だと思います。子ども向け番組にありがちな、いわゆるお約束に真剣に向き合った作品だと思います。

仮面ライダーや怪人などの現実にはあり得ない存在を描きながら、怪人が事件を起こす理由や法則を分析して先手を打ったり、倒された際の爆発に市民を巻き込まない為に戦に適した場所へ誘導したりと、妙にリアルな描写も存在している。

作った人たちの熱量や真剣さ、過去作に負けない為のプレッシャーなど、大人になってから作品に対するエネルギーを作品全体から感じられます。(30代・男性)
「クウガ」の魅力はまず「もし今の時代に、人類を脅かすものが現れ、仮面ライダーが現れたとしたら」というベースで徹底的にリアルさを追求しているところでしょうか。時刻や場所が細かく表示されたり超古代の文明の謎を現代の考古学や医学で解明しようとする様、病院や警察のシーンでは刑事ドラマを観ているのと変わらないですし、グロンギの殺人シーンは「こんなの嫌だ」と今だに恐怖を感じます。

また「未確認生命体(グロンギ)」が人々を襲う存在として世間に認知されても、グロンギが街に溶け込むのが早いのもあり、どこかで繰り返されてる事件のニュースに人々が「慣れ」ていくんですよね。「またか」とどこか他人事。今よりもずっとコロナウイルスのニュースが飛び交っていた時、「クウガ」のこの様子を観返して「まさに今の状況じゃないか」と思いました。

そしてまた魅力のひとつは五代くん(クウガ)ひとり頼みにせず、一条さんを始め皆が自分が出来る事をして事件に対処していく様です。五代くんが瀕死の重体(→仮死状態)に陥っても、それでもと自分の場で立ち向かう姿は、私の思考に強い衝撃として残り、後に私の行動に影響を及ぼしました。

徐々に一条さん達だけじゃなく本格的に警察と連携していくのも熱くなりましたね!もちろん一条さんとのやり取りは最高…!!五代くんと「もうひとりの主人公」一条さんは最高のバディです!!一条さんは単独行動しがちですが、スペックが人間離れしている…!!

番組Pの高寺さんの発言だったかうろ覚えですが「観ている子供達に対して大人になるまで責任あるものを作ろう」という様な事を仰ってたような。子供騙しではない、本当に子供達の為の作品。とても大きなものを受け取った気がします。(30代・女性)


40代の方のコメント

 みんなの声 
刑事ドラマのようなリアルさ 人間側だけでなく敵であるグロンギの文化や価値観がしっかり描かれていた (40代・男性)
統制されたヒエラルキーに対する、ゲゲル(公的な手法)を通して与えられる革命の権利、というグロンギのストーリー。それに対する五代雄介という人間の対照的なアンチテーゼ。(40代・男性)
現実の中の非現実を描いた徹底したリアルな世界観。クウガもグロンギも取り巻く人々も、その誰もが視聴者と同じく感情を持つ存在なんだというところを丁寧に描いているのが最大の魅力。(40代・男性)
仮面ライダークウガという作品の魅力はたくさんありますが、私が推したいのは26話のメディア批評です。テレビというメディアで放送される番組であり、尚且つ娯楽を提供している側が、それらを否定的に論じるというのは勇気のいることだと思うので当時のスタッフには驚嘆します。また悩むこと(つまり考えること)の大切さや、そのための時間の大切さにも共感します。タイパが重視される昨今無駄に感じる何もしない時間の大切さに目を向けてほしいと思います。(40代・男性)


50代の方のコメント

 みんなの声 
沢山ありますが…クウガのシンプルな造形美、五代君と一条さんのバディ、未だにリアルに感じる内容や設定。

それぞれの場面で作り手のこだわりを感じる作品だと思っています。(50代・女性)
みんなの笑顔のために!と自分の笑顔を削りながら戦う雄介と、超人的な能力でサポートする一条さんの二人が協力しながらグロンギに挑む姿。個性的なグロンギの方々も大好きです。(50代・男性)
それまでの仮面ライダーのイメージを一新した、一般のドラマのようなリアルでナチュラルな作風がとにかく魅力でした。制作者側の逆風に負けず強い意志で作品を完成させたお話を伺ってからは本当に奇跡の作品と思うようになりました。(50代・女性)
平成1作目なのに、シリアスかつ人間ドラマに重点を置いてることや、フォームチェンジするにしてもちゃんと一長一短があったり、グロンギの設定やゲゲルのシーン、警察とクウガの連携など、1作目から完成されたライダーであることが魅力だと思います。(50代・男性)
「争いの無い世界」そんな「綺麗事」を目指した作品。

誰かの笑顔の為に立ち上がる勇気、一人々々が自分の出来る事を頑張る尊さ、暴力を暴力でしか抑えられない矛盾、等々、人が人を思いやる事の大事さを教えてくれる素晴らしい作品です。

また、現実世界に寄った世界観(異形がいるという現実での各方面の対応)、敵組織(リントも含め)の文化圏の確立(言語、九進法等)、等々細やかな世界設定なども魅力の一つ。

人間ドラマも見応えあります。(50代・男性)

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