アニメ
春アニメ『おっさん剣聖』レッドカーペット&先行上映会 公式レポ

『片田舎のおっさん、剣聖になる』レッドカーペットイベント&先行上映会の公式レポートが到着! 平田広明さん、東山奈央さん、上田瞳さん、広瀬ゆうきさん、矢野妃菜喜さんら登壇

先行上映会 公式レポート

2025年3月30日(日)に、東京・新宿ピカデリーシアター1 にて先行上映会が行われました。

レッドカーペットイベントの興奮もまだ冷めやらない空気感の中で、東京・新宿ピカデリーシアター1に場所を移して今度は1話と2話の先行上映会が開催。なお来場された皆さんにはベリルのロングソードを模したスティックバルーンが配布されました。

レッドカーペットで平田さんが西川貴教さんのOP曲「HEROES」を聴いて、曲と映像が一緒になったOP映像を観たくなったと語っていたため、まず関心はそのOP映像に。1話の上映が始まり、ベリルが装備を確認しながら身支度が整うシーンから始まるOP映像1と、「オオオ」と多くの声が重なり合うシンガロングがスピーカーから流れ、その大迫力にお客さんも息をのんでいます。少しノイズの入ったような加工と美しい田園風景、キャラクターたちの躍動感など、映像からもスタッフ陣の本作にかける意気込みも伝わってきました。

そのまま本編になると、朴とつとした優しい語り口調のベリルのモノローグに癒されます。道場でかつて教えていた愛弟子のアリューシアとの再会に戸惑いつつも、ひとたび剣を手にした時に鋭さを見せるベリルや、ベリルに凛々しく接しながらもところどころで想いが口からダダ洩れしてしまうアリューシアのギャップにお客さんの笑みもこぼれます。その後もベリルは次々とかつての愛弟子と次々と再会していきますが、そんなベリルに降りかかるトラブル……2話のラストはベリルの本気が見られる直前で終わり、早く次が観たいという期待感が膨らんだのでは? 上映後には大きな拍手が会場に響きました。

2話の上映が終わるとキャストによるトークコーナーへ。出演はベリル・ガーデナント役の平田広明さん、 アリューシア・シトラス役の東山奈央さん、 スレナ・リサンデラ役の上田 瞳さん、 クルニ・クルーシエル役の広瀬ゆうきさん、 フィッセル・ハーベラー役の矢野妃菜喜さん。 MCはレッドカーペットと同じく天津飯大郎さんが務めます。

MCの呼び込みでキャスト陣がレッドカーペットと同じ華やかで衣装で登場すると、お客さんは開演前に膨らませたスティックバルーンをたくさん振ってお出迎え。ごあいさつは平田さんからで「おっさん役の平田広明です」と自身を紹介。ベリルではなく、「おっさん」にしたのは、レッドカーペットの時にベリルという役名を寒さで唇がかじかんだあまり、噛んでしまった矢野さんへの気遣いから。「すみません」と謝る矢野さんに笑顔で応える平田さん。 東山さんは「レッドカーペットに引き続き、作品のお話をできるのがすごく嬉しいです」。上田さんは「皆さん、1話と2話を観てどうでしたか?」とお客さんに尋ねると会場から賞賛の拍手。「よかった!」と喜んだのは上田さんだけではなく、他の4人も。広瀬さんは「皆さんに大画面で観ていただけて、とても嬉しいです」。矢野さんも笑顔で「レッドカーペットに引き続きよろしくお願いします」。

MCから「レッドカーペットも観覧した方はいますか?」と尋ねるとたくさんの手が挙がり、「ありがとうございます!」とビックリした表情の東山さん。平田さんは「寒かったね」とお客さんを思いやる様子も。

平田さんが初めてのレッドカーペットの感想を聞かれ「緊張しました」と答えると、そうは見えなかったとMCがツッコミ。「カッコよかった!」(上田)、「おちゃめさもありましたし」(東山)と女性陣からも好印象。更に「西川さんは歩き方もカッコよかった。勉強になりました。もう一回、やり直したい」とレッドカーペットの壇上と同じく後悔を口にしながらも「皆さんと近い距離ですし、寒い中、来ていただいたので盛り上げなきゃなと思いました。短い距離でしたが楽しかったです」。東山さんは「皆さんが近くて、楽しみにしてくださっていることも伝わってきて、嬉しかったです」。

また先行上映会でお客さんの生の反応が見られることについて尋ねられた上田さんは「皆さん、めちゃめちゃ笑顔ですよ。その笑顔が見たかったんです」と話すと、お客さんたちを見て「(スティックバルーンの)ベリル先生をたくさん振ってくださって」と感動。その光景を見て「シュールですね」と言う上田さんに、「先生、こんなに細くなられて」とかぶせる東山さん。広瀬さんいわく先行上映会中もキャスト陣は後方で観ていたそうで、「作品をやっと、しかも大画面で観られて感動しましたし、ここにいる皆さんと同じ時間を過ごせているのだなと感じて嬉しかったです」。矢野さんは「私たちは後方で観ていましたが、全編観られたわけではないので、皆さんがうらやましいです。この作品は絵がめちゃめちゃきれいなので、大画面で観ることで発見があったり、感じた部分もあって。うらやましかったです」。

MCから簡単に作品紹介すると、キャスト陣から再び自身が演じるキャラを紹介。矢野さんが演じるフィッセルは「この4人の女性キャラの中では唯一の黒髪です。落ち着いた髪色ですし、淡々とした口調でのキャラ説明通りなのかなと思っていたら割とおちゃめなところも多かった気がします。アニメになっておちゃめな部分がより一層観られたんじゃないかなと思います」。アニメ本編でフィッセルが口を尖らすシーンがかわいいとMCから振られると、矢野さんは「私もあのシーンが大好きです! アニメーターさん、ありがとうございます!」。

広瀬さんが演じるクルニは「(キャラ表などを見て)天真爛漫できっと元気な子なんだろうな……と思って、台本のセリフを読んでみたらやっぱりすごく元気でした(笑)」。「あとクルニのお口が好きであの……」とどう表現していいかわからなさそうな広瀬さんに「ω(オメガ)口?」とフォローする上田さん。

その上田さんが演じるスレナは「強くてカッコいい女性かなと思いましたが、頭にリボンがついているので、女の子らしさも忘れていない子なのかなって。またオーディションの時にアリューシアに対してのセリフとベリルに対してのセリフで口調の違いがあったので、そのオン・オフのところはしっかりしている子なのかなという印象を持ちました」。

アリューシアを演じる東山さんは「2話で彼女とベリル先生との出会いが描かれていましたが、3話がスレナの過去のお話なので楽しみにしていてください。彼女たち一人ひとりには事情があって、ベリル先生に出会っていきます。アリューシアは両親に護身用にと勧められて、剣術とベリル先生に出会って。剣も好きですが、ベリル先生のことがとても好きなんです。だから道場を出てからも彼女が頑張る原動力はベリル先生で、愛に生きている女性だと思います。口調はクールですけど、その中には熱くて温かいものがあって、ときたま出るデレの部分もかわいいので、これからも注目していただきたいです」。

平田さんが演じるベリルの第一印象はあまり「モノローグが多いな」と嘆きつつ、「一番最初はコミックス2巻の発売告知PVで声を演じさせていただいて。スタッフさんに「アニメ化されたらいいですね。その時はよろしくね」と言って帰ってきたことは覚えています。その時は朴とつとした無口そうな感じでしたが、アニメの現場に入って裏切られました。本人はそれほどしゃべっていないけど、モノローグがとても多くて」。MCから「考えることが多いんですよ」というフォローが入ると、平田さんは客席に向かって、「今日いらっしゃるおっさんの皆さん! あんなに考え事しますか?」と問いかけ。客席をキョロキョロ見渡す女性陣。手を挙げたお客さんに笑顔で手を振っています。うなずくお客さんを見つけて「いるみたいです」と上田さんが報告。平田さんは更に「早口で考え事する? でも口パクを合わせるのが大変だから口に出さなくてよかったかも。いろいろなことを考えながら生きているまじめなおっさんなんだなという印象を植え付けられました」。

MCも「ベリル先生は平田さんじゃなきゃと思いました。優しさの中にも強さも入っていることを感じさせるベリル先生の声だなって」と絶賛。女性陣も大きくうなずき、客席からも同意の大きな拍手が起きて、平田さんは照れ臭そうにしながら「ありがとうございます」。東山さんもレッドカーペットから先行上映会の会場への移動中の車中で、女性陣で「ベリルさんって平田さんそのままだよね」と話していたことを明かしてくれました。「ベリル先生は長年蓄積されたものがあるにも関わらず、「自分はまだまだ」と本気で思ってらっしゃって。平田さんからもレッドカーペットで「自分はまだまだ」という発言を聴いていたので」と上田さんも続けます。そこで平田さんから「みんな、「私、芝居うまい」って思ってやってる?」と逆質問された女性陣は大きなジェスチャーで否定。その様子を見て、「いくつになったら「私はうまい」となる予定?」と尋ねた平田さんに、「その予定はまだ立っていないんですけど……」という上田さんをはじめ困惑。「年輪を重ねるともっと欲が出て、「この年齢でこの実力なのか?」と焦りが出てくるから」と話す平田さんに、「ヤバい!」(広瀬、矢野)、「今でも焦ってます」(上田)、「ベリル先生のセリフみたいです」(東山)とそれぞれ反応。するとMCが「片田舎のおっさん、声優になる」とうまく例えて、客席から大きな拍手が。それでも「死ぬまでにゴールが見えてくるから、もうちょっとうまくなりたいと思う。でも「俺、うまいだろ?」ってやってる声優を見ると「ああ、幸せそうでいいな」と。みんなうまくなりたいと謙虚になりながらやっていくんじゃないですか」というありがたい言葉にうなずく4人。「ついて行きます! 先生!」と東山さんは羨望のまなざしに。

この日初めてOPとED映像を観たキャスト陣は「3話まで資料用の映像をいただいていましたが、OPは曲(西川さんの歌う「HEROES」)だけ入っていたけど映像はまだなくて。線画の状態でベリルがどう動くのかはかろうじてわかる程度でした。絵がついたらすごいOPになるなと思っていたけど、今日見せてもらったら、曲はもちろん、映像も想像の3つ上のクオリティだった」(平田)、「私もOPでタイトルロゴが出た瞬間、鳥肌がすごく立って、感動しちゃいました」(上田)、「オオオ♪のところは魂が震えました」(東山)、「私もそこを一緒に歌いたかった」(上田)とシンガロングの部分の歌唱を希望する4人の反応を見て、「いつカラオケに入るんですか?」と平田さんも待ちきれない様子。そしてお客さんに「これ、歌いたくなるよね?」と問いかけると賛同の拍手。もしカラオケ化したらネットの「歌ってみた」にアップしてほしいと希望する平田さん。でも「俺は上げないけどね。ヘタだから」と言うと4人から「え~!」とこの日初めて不満そうな表情に。でも「歌ってみたくなるね」と口にする平田さんに、「ぜひ、ぜひ!」と上田さん。今度イベントなどで平田さんやキャストの皆さん、お客さんのシンガロングも聴いてみたいですね。

ここで作品にちなんだコーナー「おっさんあるある」に。スタッフが考えたあるあるに、平田さんは当てはまるかどうかを〇×の札で、女性陣はそういうおじさんを見たことがあるかどうかで〇×の札を出します。

最初の「休みの日は午前中からお酒を飲む」では、客席からちらほら拍手が起きて、東山さんが「そうなの!?」。キャスト5人の中で上田さんだけ〇だったため、「私、おっさんじゃありません!」と必死に否定。ここで自分だけが当てはまるかを問われていると気付いた平田さんは「なぜ俺だけ個人情報を出さなきゃいけないの!?」と猛抗議。「昼間から飲んだことがありますけど、60歳になるとお酒が飲めなくなるの。休みの日は前の日に飲んじゃうからは休みの日は飲めないの」と説明する平田さんに、「おっさんのその先ですね」(東山)、「リアル!」(上田)。MCから「そんなおっさんは見たことないんですか?」と尋ねられた矢野さんは「周りにはいないです」と答えると、「よかった」と胸をなでおろす東山さん。その様子を見て、「よかったって何ですか!? 私の周りにいるのがろくでもない人ばかりみたいじゃないですか!?」と今度は上田さんが猛抗議(笑)。「ファミレスに行くと昼間からお酒を飲んでいる光景を見ますね」(東山)、「私、ファミレスでバイトしてましたが、見たことがあります」(広瀬)と援軍が出て、「いるじゃないかよ~!」と一転してドヤ顔になる上田さん。

2つめの「腕時計をしているが文字盤が読めない」には平田さん、東山さん、広瀬さんが〇を出しました。「男性のほうが仕事柄、時計をされている方が多い気がして。ある程度、年齢を重ねると立派な時計を着けるのがファッションみたいになって、もはや時間を見るアイテムではなくなっているので、文字盤は関係ないのでは?」と話した東山さんは「今はスマホで時間を見ませんか?」。それを聴いたMCはスマホと目の間隔を50センチくらい話した仕草をして、「スマホをこう見る時があるんです」と話し、大きくうなずく平田さん。「おじさんが文字盤を見づらそうにしている仕草をよく見かけることがあったのを思い出しました」(広瀬)。平田さんは「最近、文字盤が明るくて見やすい時計をいただいて、それを使っています」。

3つめの「スマホの待ち受け画像が初期設定のまま」は、広瀬さんと矢野さんが〇。二人とも「最初のグラデーションの画面のままです」。平田さんは「最初は試しにいろいろいじっているうちに戻せなくなって」という理由で×の札をあげ、「この中で初期設定のままのおっさんはいますか?」とお客さんに尋ねたところ、たくさんの手が挙がりました。それに対し平田さんは「お客さんのみんなこの後、時間ある? 飲みに行こう!」と嬉しそう。

最後の質問は「いつまでも心は少年のまま」。これにはもちろん5人全員が〇をあげました。大団円……かと思いきや「〇を出せという圧がすごかったから」と言う平田さんに「やめなさいよ!」と突っ込むMC。更に「自覚はあります。思考回路とかがずっと小学三年生で、何年か前に昇級して四年生になったけど、五年生レベルにはなってないという感じがして。でも四年がピークで、また三年になっていくんじゃないかな?」と話す平田さんに、「義務教育でそんなことはありません!」と突っ込むMC。この丁々発止の掛け合いがおもしろいです。

この「おっさんあるある」は平田さんがパーソナリティを務めるWEBラジオ「片田舎のおっさん、進行役(パーソナリティ)になる」(4月5日土曜日21時からYouTube「NBCUniversal Anime/Music」チャンネルにて隔週生配信予定)でもコーナーになっているそうで、ここでも「なぜ俺の個人情報がダダ漏れになるの!? 何で自分のラジオで恥をかかなきゃいけないの?」とスネる平田さん。

続いてプレゼント抽選会では登壇キャスト5名のサイン入りポスターが5名にプレゼントされました。抽選箱から入場券の半券を引きますが、半券の文字が小さかったため、平田さんは徐に懐からメガネを出し、それを装着して備えます。こんなところにもおっさん現象の一部が。座席番号を読み上げるところ、「3,300円」とチケット代を読み上げる平田さんに対し、東山さんも「3月30日」とイベント開催日を読み上げるボケを重ね、「さすが愛弟子! 打合せなしですよ。よく育ったね」とほめる平田さん。笑いでも師弟ぶりを発揮。ちなみに5枚のうち1枚だけ平田さんは自身の役名をベリルではなく「おっさん」と書いたものがあり、それが当たりとのこと。(ちなみに終演後にサイン入りポスターが当選したお客さんがポスターを開くと「おっさん」の文字が。喜ぶお客さんに、周りのお客さんが「おめでとう!」と祝福。みんなで撮影会をしていました)

楽しい先行上映会もいよいよエンディングに。キャスト陣から皆さんへごあいさつ。

「先行上映会とレッドカーペットもあっという間でしたが、皆さんに1話、2話を観ていただいて嬉しかったです。2話は気になるところで終わっていますので、3話の放送もぜひ観てください。私はルーシーさんが大好きなので、活躍を観ていただけたら。引き続きよろしくお願いします」(矢野)。

「1話と2話を大画面で、どこよりも早く私たちと観ていただけて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。私も後ろで観ていましたが、スタッフさんやキャストさんの愛情をキャラクターの表情や一挙手一投足から感じて、素敵な作品に関わらせていただけて光栄です。元気でかわいいクルニに出会って、生命力あふれる子なので、私も元気になった感覚があります。これからもクルニと一緒に作品を楽しんでいけたらと思っていますので、皆さんもおうちでも最終回まで観て、SNS等で感想などポストしていただけたら励みになりますので、よろしくお願いします」(広瀬)。

「3話はスレナの過去の話や先生との……みたいなシーンもある素敵な回になっています。ぜひ観ていただきたいです。そして今日先行上映を観てくださった方はベリル先生の門下生仲間だと思っています。皆さん、盛り上げてくれますか?(大きな拍手が起きて)ありがとうございます。ぜひハッシュタグをつけてつぶやいてください」(上田)。

「めっちゃ良かった、本当に! アフレコしている時から素敵な作品だなと思っていました。スタッフさんの気合がいつも伝わっていたので、どんなアニメになるのか楽しみにしていましたが、完成した映像を観てみると絵も風景も美しくて、音楽も素晴らしくて、「めっちゃ良かった!」の言葉に尽きます。OPを皆さんと一緒に観させていただいて、西川さんの「HEROES」という曲も元々大好きでしたが、OPのアニメも素敵で。最初にベリル先生が表情を引き締めたアップから始まって、素振りをしているシーンなど観ていると、アリューシアを通しているからだと思いますが、ベリル先生のすべてが好きという気持ちで胸がいっぱいになりました。OP映像でタイトルロゴが出た時、私は「片田舎のおっさんを剣聖に“する”」という気持ちがより強くなりました。1クールと言わず、「その先へ」皆さんと一緒に行きたいと思っていますので、温かい応援をよろしくお願いします」(東山)。

「自分が関わらせていただいた作品、特にメインの役で関わらせていただいたのですごく愛情がありますが、皆さんの反応がどうなのかが不安で。今日2話まで観ていただいて、3話以降も視聴決定ということでよろしいですか?(客席から大きな拍手) ありがとうございます。12話ありますので、ゆっくり楽しんでください。個人的には6話で特に好きなシーンがあります。視聴決定ではない人も6話までは我慢して観るように。3話以降どんどん物語が転がっていきますのでご期待ください」(平田)。

そして5人で客席に深く頭を下げると、5人とも、笑顔で手を振りながらステージを後にしました。レッドカーペットから始まって先行上映会まで、目まぐるしい1日となりましたが、『片田舎のおっさん、剣聖になる』にどっぷり浸れたのでは? そして気が付けば記念すべき1話の放送まで1週間を切りました。ぜひ放送や配信で、ベリルとかわいい弟子たちの奮闘を見届けましょう!

『片田舎のおっさん、剣聖になる』作品情報

片田舎のおっさん、剣聖になる

あらすじ

片田舎で道場を構えるしがない剣術師範の中年、ベリル・ガーデナント。

剣士としての頂を目指した日々は遠く過ぎ去り、自身の実力に気持ちの折り合いをつけてのんびり過ごしていた彼のもとへ

今や王国騎士団長にまで出世した元弟子の一人、アリューシアが十年の時を経て来訪する。

「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦し、無事承認されました」

このまま田舎暮らしで静かに生涯を終える、それでも構わないと割り切っていたベリルの運命が、大きく変わる──!

都会での生活。大きく成長した元弟子たちとの再会。新たな仲間、そして強敵との巡り会い。

「俺みたいな峠を過ぎたおっさんには、荷が重すぎるよ......」

そう思うベリルだが、長きにわたり実直に鍛え続けた剣の腕は“片田舎の剣聖”と称されるほどの凄まじい領域に達していて──

キャスト

ベリル・ガーデナント:平田広明
アリューシア・シトラス:東山奈央
スレナ・リサンデラ:上田瞳
クルニ・クルーシエル:広瀬ゆうき
フィッセル・ハーベラー:矢野妃菜喜
ミュイ・フレイア:仲田ありさ
ルーシー・ダイアモンド:斎藤千和
ヘンブリッツ・ドラウト:石川界人
シュプール:逢坂良太
ロゼ・マーブルハート:茅野愛衣
ガトガ・ラズオーン:木内秀信

(C)佐賀崎しげる・鍋島テツヒロ/SQUARE ENIX・「片田舎のおっさん、剣聖になる」製作委員会
おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年夏アニメ一覧 7月放送開始
2026年冬アニメ一覧 1月放送開始
2026年春アニメ一覧 4月放送開始
2025秋アニメ何観る
2026冬アニメ最速放送日
2025秋アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング