
なぜシャアはガンダムを鹵獲できたのか?〜成功へ導いた5つの要素〜|『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第2話「白いガンダム」考察
2. デニムの信頼を得られていたか否か
先述した通りジーンというキャラクターは新兵で、功を焦るあまり上官であるデニムの制止を無視してしまうような人物でした。軍隊でこういった行動は本来あり得ないので、同僚から信頼を得られたかどうかと考えると微妙なところがあります。
しかし、発見した段階で即座に行動に移したのは『ジークアクス』のシャアも同様。これはひとえに、シャアとジーンの役者の違いにあるように思います。部隊の指揮官の判断ならば、命令に忠実に動こうとするデニムは即座に従ったことでしょう。
また、『ジークアクス』には「さすが赤い彗星……いつもながら臨機応変だ」とその判断を素直に称賛するデニムの台詞もあるので、シャアは普段から部下の信頼を得ていることがわかります。決定的だったのは、この信頼度の差にあるように感じます。
その結果、『ファーストガンダム』ではジーンとデニムが発見する頃にはアムロがガンダムに乗り込んでおり、歴史上初のモビルスーツ戦が繰り広げられていくという流れになっていきます。
しかし『ジークアクス』の場合は、シャアとデニムが迅速に行動を起こしたのでガンダムの鹵獲に、ガンキャノンの撃破、ダメ押しばかりにペガサス(※ホワイトベース)の強奪まで成功。もしかしたらジーンが普段からデニムをはじめとする同じ部隊の同僚たちの信頼を得ていたのならば、シャアのようにはいかずともまた違った結果になっていたのかもしれません。
ジーンが特異点になったことは間違いありませんが、もしも何かが違ったらこうまでその後の流れが変わってしまうというのは非常に興味深いところがあります。
主題歌である米津玄師さんの楽曲「Plazma」でも、「もしもあの改札の前で……」ともしもの未来を歌っているところがあるので、もしかしたら『ジークアクス』ではこういった“もしもあの時こうだったら”という部分が大切になってきたりするの……かも!?





























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