【PR】『きみは誰にも見つからないで 02』嫌いなはずの幼馴染から向けられる、ヤンデレで一方通行な想いを描いた歪な関係にドキドキ……！

今回ご紹介する作品は、しおからにがい先生の『きみは誰にも見つからないで 02』（サークル：にがみくん）。

幼い頃の約束をきっかけに始まる、こじれた愛のお話の続編を描いた本作。「J.GARDEN57」にて刊行された新刊作品が、フロマージュブックスにて好評販売中です！

『きみは誰にも見つからないで 02』作品概要

発行日：2025/03/23
版型：A5
作家：しおからにがい

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作品紹介

キャラ紹介

幼い頃はとても仲良しだった、幼馴染の海島晴輝（うみしまはるき）と奥山汰茅（おくやまたいち）。

現在は、外では他人のような扱いをし、二人きりだと昔のあだ名で親しく呼ぶ晴輝に対して、汰茅は不信感を抱くように。

かつて「とある約束」をし、それを守っているだけと言う晴輝だが、当の本人の汰茅はどんな約束だったのか忘れていて……!?

晴輝の重すぎる一方的な愛情と、不気味な好意を怖がる汰茅の歪な関係が見どころな"純愛"ストーリーです♪

汰茅に拒絶されたはずなのに、独占欲からか、少し嬉しそうな表情を見せる晴輝。

どんなに汰茅から嫌われても、めげずに一途な晴輝のポジティブさには思わず心惹かれます。

そんな中、母親から汰茅にフィナンシェを渡してほしいとおつかいを頼まれる晴輝。拒む汰茅が逃げ出さないよう抱きしめる晴輝の眼差しは、ぞわっとなる不気味さもありつつ二人だけ（晴輝の一方的）の幸せが滲み出ていて最高です！

学校では他人のように接するくせに、放課後は当然のように汰茅の自宅を訪れる晴輝。

昔の汰茅への幻想を抱き続ける晴輝に、今の自分を見て幻滅してほしいと拒否の言葉を放つ汰茅。

怯えながらも気迫に満ちた汰茅の表情に、思わずゾクっとしてしまいます。鬼気迫った表情とセリフは、まるで愛の告白のようにも感じ取れますね！

過度なストレスから吐いてしまった汰茅を優しく宥める晴輝のスパダリ感……！

時には他人、時には幼馴染、そして時には子供を甘やかすように態度を切り替える晴輝の不気味さ。

そして普段ならそれを感じ取り絶対拒否する汰茅が、大人しく飲み物を受け取る従順な姿に愛おしさを感じます。

どんなに汚くて惨めでも汰茅を愛していると言わんばかりの“激重愛情”が溢れるキスシーンは必見！

恐怖の表情の汰茅と、恍惚な表情の晴輝の対照的な二人のキスシーンは「可哀想受け」好きの人にはたまりません。

美麗な作画と仄暗い雰囲気のお話が相まって濃厚な闇の世界観が魅力的な一冊。

強引にアタックし続ける晴輝と迷惑被りまくってストレス過多な汰茅の二人はどういう結末を迎えるのか、続きがますます気になるストーリーから目が離せません!

フロマージュブックスでは『きみは誰にも見つからないで 02』を好評お取り扱い中です！

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