
ホテルコンシェルジュ姿となった潔世一たちにもてなされて――TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』とコラボ中のサンシャインシティプリンスホテル「IKEPRI 25」に潜入捜査|選手たちのパネルに囲まれながら「実際にサッカーコートに入ったらこんな感覚なのか!?」と大興奮!
コンセプトラウンジへ!
ラウンジは4つ。『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』の印象的なシーンをテーマにしたフォトスポットや、お気に入りのぬいぐるみやアクリルスタンドを置いて自由に写真が撮れる「ぬい撮りスポット」、「オリジナルカプセルトイ」。さらに来場者参加型の魅力的な企画など、いつまでも入り浸ってしまいたくなるような仕掛けが盛り込まれています。
LOUNGE A:リラックスルーム
リラックスルームは来場者参加型の企画「マイベストイレブンコーナー」や描き下ろしイラストパネルのフォトスポット、作品の映像や漫画を楽しめるラウンジ。
描き下ろしイラストの潔たちがずらりと並びお出迎えしてくれました。部屋の2人組だけでも存在感があるのに8人全員が並ぶと、もう圧巻としか言えません! しかも、ネームにキャラの名前が入っていたり、タイピンがブルーロックマークになっているという細かな部分へのこだわりっぷりもすごい!
マイベストイレブンコーナーは、「自分で考えた推しのスタメンをみんなとシェアできる」というファン同士の交流の場にもなっていました。横には、最新刊までのコミックスが常備されているので、改めて好きなシーンを見返すのも良し。これは、『ブルーロック』愛がさらに深まりそう!!
LOUNGE B:絵心甚八ルーム
名前の通り「絵心甚八」にスポットが当たったラウンジ。漫画やアニメで幾度となく見た絵心甚八のモニタールームが目の前に! 絵心はこういうふうに選手たちを観察していたのかと思ってしまうほどの完成度です。
そして絵心甚八と帝襟アンリのスタンディパネル。天井からは絵心の名シーンが展示されていたりと、絵心でいっぱいの空間でした。作品にちなんだジオラマコーナーもあり、持ち寄ったぬいぐるみや特典アクスタを手に写真撮影会を開くのも楽しそうです。
LOUNGE C:ブルーロック VS. U-20 JAPAN
ブルーロックチームとU-20 JAPANチームのキャラたちが一堂に集結!! リラックスルームでの8人の存在感に驚かされていたというのに、そのさらに上があるなんて……!
選手たち全員がいる空間にいると、「実際にサッカーコートに入ったらこんな感覚なのか」と感じたりもして、世界観への没入感が特に強く感じたラウンジでした。
さらに、壁には試合の名場面が展示されていたり、撮影用にキャラのエゴい名言(「かいぶつ参上!」「ほざくなクソ兄貴!!!」など複数有り)が手持ちパネルで用意されていました。「「かいぶつ参上!」は蜂楽廻の台詞だ!」というように、撮影で使用する以外にも「誰のキャラのセリフなのか」と、クイズで考えてみるとまた違った楽しみ方ができると思います。……もう、ここから出たくない!
LOUNGE D:ちびキャラルーム
最後は、本コンセプトルームステイプラン限定で購入できる描き下ろしや描きおこしを使用したオリジナルカプセルトイや、 ちびキャラパネルを設置したぬい撮りスペースが設置されているラウンジ。
入り口に入ってすぐに潔とのフォトスポットもありました。宿泊した記念に一枚いかがでしょうか。カプセルトイでは、「アクリルキーホルダー」「缶バッジ」「ミニキャラアクリルスタンド」「ミニキャラ缶バッジ」と、32商品の中から何が出るのかのドキドキ感を味わいながら……。いくらでも回したくなってしまう……。
上を見上げるとコンシェルジュのちびキャラたちが、後ろを振り返るとユニフォーム姿の潔たちが並べられており、最高の癒し空間でした。まさに、ちびキャラスタンディパネルたちに癒されまくり! な空間。蟻生十兵衛のちびキャラのポーズがほかのパネルとは大きく異なり、蟻生の個性が炸裂していました。きっと「ふふ」となってしまうことでしょう。
コラボレーションメニュー
▲コラボフード
▲コラボスイーツ
▲コラボドリンク
これもまさにプリンスホテルならではといえるのではないでしょうか。『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』の世界観を反映したフード、スイーツ、ドリンクもホテル内の各種レストランで用意されています。作品をイメージしたコラボレーションメニューで、まるで物語の中に入り込んだような感覚を味わえます。
▲フード・スイーツ注文特典:A4クリアファイル(1種)
▲ドリンク注文特典:ミニキャラダイカットステッカー(ランダム/全8種)
メニューの詳細や開催店舗、特典情報ほか、予約方法などは特設サイトをご確認ください。
「ずっとこの空間に浸っていたい!」
作品のイベントやグッズのトレード会場などでもファン同士の交流はあると思いますが、「IKEPRI 25」にも交流を目的とするラウンジがあったり、1人で楽しむスペースがあったりと、ファン想いな空間だなと。こういうホテルはなかなかないのではないでしょうか。
帰る際には、「『ブルーロック』ファンの方は絶対に満足する」と言っても過言ではないほどの満足感を感じていました。そして、このワクワクをみなさんにも知ってほしい……!この企画の素晴らしさを知ってほしい……!と。予約は既に埋まっていますが、運よく空室が出る可能性もあるので、その際はぜひ。とにかく、多くの『ブルーロック』ファンの方におすすめしたいコラボイベントです!!
[取材・文/笹本千尋 撮影/佐藤ポン]


































































