
意外な選曲に日本のファンもビックリ!? 特技や難題にBarcodeさんがチャレンジした「GMMTV FAN-EVENT IN TOKYO」6/22公演Showレポート&インタビュー
特技と難題に果敢にチャレンジ
2曲目「รักแรก」で20歳とは思えない深みのある歌声で観客を魅了したBarcodeさん。ファンとの親密度がどんどん上がっていく中、今度は数々の企画に挑戦します。
最初のコーナーは、抽選で選ばれた5名が「Barcodeさんと言えば?」の質問に答え、Barcodeさんはその回答のものをスケッチブックに描く「僕たちの思い出 Our memory」。
最初に「動物」というリクエストを受けると、一番好きなライオンを描くことに。Barcodeさんは絵にはあまり自信がないそうですが、色合いが客席からは見えづらいことに気付くと別の色を使うという“できる男っぷり”を発揮すると、描き終えて「100万円」とジョークを飛ばす余裕っぷり。その後は苦戦なく「ラクダ」「ギター」「ひまわり」「カーレーシング」を描き、抽選で選ばれた観客に絵を直接プレゼントしました。
「GAMEシークレットランダム!with 『Barcode』」では、Barcodeさんが箱からボールを取り出し、そこに書かれたミッションクリアを目指します。「一番好きな曲の一節を歌って歌唱力を披露する」では松原みきさんの名曲「真夜中のドア〜stay with me」という意外なチョイスで驚かせると、「ヒット曲のダンスステップを披露する」では曲が鳴り止むまでキレキレのステップを披露。
特技をお披露目したことでノリノリなBarcodeさんですが、「折り紙で好きなものを3つ折る」は馴染のない折り紙に少しだけ苦戦。続く「日本の早口言葉」では日本人でも難しい「生麦生米生卵」に挑戦しますが、観客の声援の力もあって見事にクリアしました。
「DIY For Fan」のコーナーでは、声を録音・再生できるメガホン型のアイテムをBarcodeさんがデコレーションして、会場の選ばれた3人にプレゼント! Barcodeさんが一生懸命にシールを貼り付けると、その姿に客席から頑張れを意味する「สู้ๆ」の声が飛び交いました。
気になるワードとして選ばれたのは、タイ語で「ทำงานสิ」(仕事しろ)、「ไปแปรงฟัน」(歯磨きしろ)「ตื่น」(起きろ)、「ฝันดี」(寝ろ)、そして日本語で「起きろ!」。ユニークなラインナップに笑いが起こりつつ、Barcodeさんの生収録姿に黄色い歓声が響き渡りました。
日本のファンのために、時には体を張ってイベントを盛り上げてくれたBarcodeさん。最後に「僕が幸せを感じたように、みなさんも幸せを感じてくれたら嬉しいです」としみじみ語ると、「みなさんへのお礼や感謝はいい作品を作ることなので、これからも頑張ります」と今後の意気込みをあらわに。また次回の来日は「GMMTV MUSICON JAPAN 2025」ということで、客席に来場予定のファンを見つけると「わかった、わかった!」と日本語で嬉しさを爆発。そして本当の最後に「คั่นกู Ost.เพราะเราคู่กัน」を披露し、大ボリュームのイベントを締めくくりました。

















































