
『天使のたまご 4Kリマスター』公開に向けて、押井守氏(原案・脚本・監督)と若林和弘氏(4Kリマスター音響設計監修)の特別対談映像が解禁!
公開から40周年を記念して制作された『天使のたまご 4Kリマスター』が、11月14日(金)よりドルビーシネマ限定で先行公開、11月21日(金)より全国順次公開!
このたび、原案・脚本・監督を務めた押井守氏と、4Kリマスター音響設計監修を務めた若林和弘氏の特別対談映像が解禁されました。
また、公式パンフレットの販売が決定。押井監督や、天野喜孝氏(原案・アートディレクション)をはじめとするスタッフ陣の最新インタビュー、寄稿などが収録されています。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
押井守×若林和弘の対談映像が解禁!
この度解禁されたインタビュー動画の冒頭で、押井は本作を「通して観るのは(40 年前の制作時以来)今⽇が初めて」と語り、「当時何を考えて、どこを失敗したのかを客観的に⾒られるいい経験」と振り返る。40 年ぶりに⾃⾝の作品と向き合い、当時の思考を⾒つめ直す姿が印象的だ。
続けて若林は「オリジナルのテイストをできるだけ尊重し、忠実に再現したい」という押井からの要望を受け、ソニーPCL の協⼒を得ながら、モノラル素材をデジタルツールで分離したと語る。⾬⾳や⾵の⾳といった効果⾳、そして⾳楽を⼀つひとつ再構築したという。それは「出来上がった料理を、材料に分けて、また混ぜる」ような作業だったと表現している。
40 年前の⾳を現代のフォーマットに昇華させるまでの過程や、オリジナルと同じ印象にするための“⾳づくり”の苦労、そして押井が「⼩屋(映画館)で観て聴いてほしい、情報量が全然違うので」と語る本作への思いが詰まった、貴重な映像となっている。ぜひ劇場で⾳の深みと⽴体感を体験してほしい。
初の公式パンフレットが登場
本作として初めての公式パンフレットが、公開劇場にて販売されることが決定。表紙+64ページ(B5変型)仕様で、押井守・天野喜孝をはじめとするスタッフ陣の最新インタビューや、寄稿などを収録。40年を経てなお輝きを放つ本作の世界を、より深く味わうことができる一冊となっている。詳細は追って発表される予定だ。
『天使のたまご 4Kリマスター』上映情報
11⽉14⽇(⾦)ドルビーシネマ先⾏公開、11⽉21⽇(⾦)全国順次公開
提供:徳間書店
配給:ポニーキャニオン

























