
『すずめの戸締まり』公開3周年 新海誠監督が感謝コメントを投稿 鈴芽や草太たちは今もどこかで幸せに暮らしている?
2022年に劇場公開された新海誠監督による劇場アニメ『すずめの戸締まり』。国内のみならず海外でも大きな反響を呼んだ本作が、今年で公開3周年を迎えました。
公開から3年を迎え、新海誠監督が自身のXアカウントで『すずめの戸締まり』現在の心境や作品を支えてくれているファンへ向け、あらためて感謝の言葉を綴っています。
世界で愛された『すずめの戸締まり』
2022年11月11日に公開された本作は、日本のみならず世界で大きな反響を呼びました。興行収入は日本で147億円を超え、世界199の国と地域で配給。新海誠監督作品の代表作のひとつになりました。
公開から3年が経った昨日、監督はXで「たくさんの方に愛していただけた、とても幸せな作品」とコメント。さらに鈴芽や草太たちについて「今もどこかで幸せに暮らしているような気がします」と語り、物語のその後をそっと想像させる投稿にファンからも喜びの声が集まりました。
昨日が『すずめの戸締まり』公開3周年でした。たくさんの方に愛していただけた、とても幸せな作品です。鈴芽や草太たちが、今もどこかで幸せに暮らしているような気がします。観てくださった皆さま、本当にありがとうございました!… pic.twitter.com/flaYrNh0Ql
— 新海誠 (@shinkaimakoto) November 12, 2025
ファンから寄せられた祝福の声
監督の投稿に、国内外のファンから数多くの祝福が寄せられたほか、「劇場で何度も観に行きました」「あの旅の景色を今も忘れない」「人生の支えになった作品です」といったコメントが続々と集まっています。
3年が経った今も色あせない物語と音楽、キャラクターたちの関係性が、幅広い層に愛され続けていることがうかがえます。
作品を受け取ってくれたすべての人への感謝が込められた、監督の「観てくださった皆さま、本当にありがとうございました」という一言。ファンとの距離の近さを感じさせる、温かなメッセージとなりました。
高まる新作への期待
今回の投稿をきっかけに、現在進行中の新作企画への期待もより高まっています。ファンからは「続編を作っているのでは」「すずめたちの物語のその後が見たい」「全く新しい世界なのか気になる」といった声が上がっています。
新海作品らしい映像美と時代に寄り添うテーマに注目が集まるなか、次回作の正式なアナウンスを待ち望む声は日増しに高まっています。
作品情報
あらすじ
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
キャスト
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会








































