
『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ラストバトル回に吉沢亮さん演じるロディをはじめ、劇場版キャラクターが続々登場! アフレコ直後に吉沢さんの公式インタビュー実施
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で10年にわたって連載され、2024年8月についに完結を迎えた、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”。同作のTVアニメシリーズ最終章、『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』(アニメーション制作:ボンズフィルム)が、2025年10月4日より毎週土曜夕方5:30読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで放送中です(※一部地域を除く)。
11月22日にはラストバトル回となるFINAL SEASON第8話(No.167)「緑谷出久:ライジング」が放送。緑谷出久“デク”は、雄英高校1年A組のクラスメイト、ヒーローたち、世界中の人々に背中を押され、魔王 オール・フォー・ワンを打ち破りました。その回にはなんと劇場版に登場していたロディをはじめとする劇場版オリジナルキャラクターの姿が!
今回、ロディ役を演じる吉沢亮さんの公式インタビューが到着しました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
吉沢亮さん演じるロディも登場! 世界中の人々の声を受け、緑谷出久“デク”たちヒーローが魔王を打ち破る!
大反響回「緑谷出久:ライジング」で、オール・フォー・ワンと戦う緑谷出久“デク”を世界中の人々が応援する中で映し出された、同じくデクに「頑張れ」の声を投げかける一人の少年。
それは、2021年公開の劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』に登場したオリジナルキャラクター、ロディ・ソウルでした!
俳優の吉沢亮さんが演じ、劇場版本編で描かれたデクとの絆で一気に人気キャラクターとなったロディ。そんな彼がTVアニメシリーズにも登場したのです。そのロディを演じる吉沢亮さんに、「緑谷出久:ライジング」アフレコ直後にインタビューが実施されました。
ロディ・ソウル役・吉沢亮さん公式インタビュー
──ロディとしてヒロアカに4年ぶりに、それもTVシリーズに登場することを知ったときのお気持ちを聞かせてください。
吉沢:「とにかく嬉しい気持ちが強かったです。劇場版(2021年公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』)が公開されてから、ロディ・ソウルというキャラクターの人気がすごく高いというお話を聞かせてもらっていたましたし、劇場版だけではなくTVアニメにも出演することができて、ヒロアカファンとしてこんなに嬉しいことはないなと思っていました。
──今回のアフレコはいかがでしたか?
吉沢:「ロディを演じるのは4年ぶりだったので、映画を見て復習しつつアフレコに臨みました。原作の表情として、“熱量”という感じではないかな…というのが自分の中にありました。モニターを見ているロディは、「デクがやばい!がんばれ!」という感じではなく、「デクならやれる」という大きな信頼を彼に寄せている表情だなと感じていました。
心配はしているけど、大きな信頼を寄せて「デクなら大丈夫」と信じているんだろうなと。そのうえで、現場では、感情のバリエーションとしていろいろなパターンで収録させていただき、改めて難しさも感じました。
三間音響監督からは、感情に寄せて、内面の表現としてどう演じていくかということを演出していただきました。難しさはありつつも、でも分かりやすく教えていただいたので手ごたえを感じています。
──まさにクライマックスでの登場でしたが、プレッシャーなどはありましたか?
吉沢:「クライマックスのバトルの一番盛り上がっている場面なので、責任重大でした。ロディの声を演じる上で、邪魔にならなければよいなと思いました。ヒロアカの世界に、どれだけ僕自身の声がなじめるかが大事だと思い、精一杯演じさせていただきました。
──吉沢さんにとって、ヒロアカの一番の魅力をどこに感じてらっしゃいますか?
吉沢:「いっぱいありすぎて、語りだしたら止まらないと思うんですけど(笑)、ユーモアの突っ込み方が秀逸すぎるなと感じています。笑いのテンション感がすごく好きで、シリアスを邪魔しないユーモアは見ていて安心感にもつながっていると思います。あとはやっぱり、“縁”ですね。
デクやヒーローたちがヒーロー活動をする中で出会う人々に、思いがけず大きな影響を与えていて。そこの繋がりがまた後々戻ってきたりだとか。彼ら自身も気が付かないうちに、ひたむきに生きていたからこそ、いろんな人に影響を与えていて、そんなシーンを見るとものすごく泣けるし、キャラクター同士の繋がりに感動させられます。人と人とのつながりが、この作品の一番の魅力でもあり、テーマなんじゃないかと思います。
──最後に、ヒロアカファンのみなさまへメッセージをお願いします。
吉沢:「まさか自分がFINAL SEASONに参加させていただけるとは思っていなかったですし、ロディの登場するお話は、漫画を読んでいても、どうやって表現するんだろう?と思うくらいとんでもないアクションシーンばかりなので、アニメで見たら感動して泣いちゃうんじゃないかと思います。(※インタビューは本編放送前)
ヒロアカは本当に僕にとっても特別な作品となっているので、ぜひ多くの方にみていただけたら嬉しいです。
──ありがとうございました!
ロディ以外にも劇場版オリジナルキャラクターが登場!
「緑谷出久:ライジング」には、ロディだけでなく、劇場版第1作に登場した志田未来さん演じるメリッサ・シールド、第2作に登場した黒沢ともよさんと寺崎裕香さん演じる小さな姉弟・島乃真幌と活真、第4作に問うお登場した宮野真守さん演じるジュリオ・ガンディー二など、劇場版のオリジナルキャラクターたちも登場。
これは堀越耕平先生による原作漫画で描かれており、原作、TVアニメ、オリジナルストーリーの劇場版が繋がる展開はファン・視聴者の胸をより熱くしました。
残すところラスト3話となったTVアニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』は、毎週土曜夕方5:30読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで放送中です。※一部地域を除く。
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』作品情報
僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON
2025年10月4日より毎週土曜夕方5:30放送開始!
読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット
※一部地域を除く

配信情報
TVアニメ1期~7期 各動画配信サービスで好評配信中!!
http://heroaca.com/onair/#ondemand
イントロダクション
コミックスシリーズの世界累計発行部数1億部を突破!10年に渡り「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載、堀越耕平による大人気コミックを原作としたTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』。
舞台は総人口の約8割が何らかの超常能力“個性” を持つ世界。事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを目指し、雄英校に通う高校生・緑谷出久“デク”とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情のストーリーが繰り広げられていく!
そして通算8期目を数えるシリーズは、ついに【FINAL SEASON】として2025年10月より放送決定!!
ストーリー
超常能力“個性”を人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オール(OFA)を受け継いだ。
デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。
デクたちの雄英2年目の春。デクをはじめとするヒーローたちと、死柄木弔とオール・フォー・ワンの率いる敵<ヴィラン>はいよいよ最終決戦に突入し、日本各地で激しい戦いが繰り広げられる。
轟焦凍とエンデヴァー、そして荼毘=轟燈矢たち轟家の因縁、お茶子とトガの対峙は決着を見た。そしてついに、“個性”ワン・フォー・オールを全開にしたデクと、自身を乗っ取ろうとしたオール・フォー・ワンの意識を逆に取り込み完全に覚醒した死柄木。若返りで全盛期の力を取り戻したオール・フォー・ワン本体と、“無個性”ながらパワードスーツを纏った“アーマードオールマイト”。彼らの戦いが決着へ――!
果たして、デクの「僕たちが最高のヒーローになるまでの物語」はフィナーレで成し得るのか、それとも全てが崩壊するのか……!?
スタッフ
原作:堀越耕平(集英社 ジャンプコミックス刊)
総監督:長崎健司
監督:中山奈緒美
シリーズ構成:黒田洋介(スタジオオルフェ)
キャラクターデザイン:馬越嘉彦・小田嶋瞳
美術監督:池田繁美・丸山由紀子(アトリエムサ)
色彩設計:菊地和子(Wish)
撮影監督:澤 貴史
3DCG監督:安東容太
編集:坂本久美子
音響監督:三間雅文
音楽:林ゆうき
オープニングテーマ:「THE REVO」ポルノグラフィティ
エンディングテーマ:「I」BUMP OF CHICKEN
プロダクション・スーパーバイズ:ボンズ
アニメーション制作:ボンズフィルム
声の出演
緑谷出久:山下大輝
死柄木弔:内山昂輝
オールマイト:三宅健太
オール・フォー・ワン:大塚明夫/神谷浩史
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(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会














































