【禁じられた愛の熱量】禁断の愛に燃える……TL漫画2選【らぶカル】

トントン拍子に進む恋愛も素敵ですが、やはり恋愛は壁が高ければ高いほど燃えるもの！禁じられた愛の熱量で、12月の寒さを吹き飛ばしましょう。

本記事ではTL/乙女向け・BL作品に特化したダウンロード販売サービス「らぶカル」で販売中の、今月おすすめのTL/乙女向け作品をご紹介します！

久しぶりに故郷に戻ってきた人妻幼馴染との密会や、呪いの祠から出てきた神様とのラブ……自分とはかけ離れた相手との“禁断の愛”をご堪能あれ♡

記事末には、お得なセール＆クーポンの情報もありますので、最後までぜひお見逃しなく♪

『好きになったらダメ、なのに-人妻の幼馴染-』

サークル：武者サブ【むしゃぶる】

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＜あらすじ＞
湊が片思いをし続けた幼馴染カヤは生まれ育った島を出て都会へ行き、そこで結婚をした。

とっくに失恋をしていることは理解しつつも、湊は彼女への思いを捨てきれないまま、今も島で生きていた。

そんなある日、旦那と喧嘩をしたカヤが島に帰ってくる。彼女は先日妊娠が判明したばかり。身重の彼女を大切にしない旦那への僻みを感じつつも、幼馴染として彼女を出迎えた湊。

しかし夜、部屋に遊びに来たカヤから、まさかの事実を告げられてしまうのだった。旦那への不満を募らせ、“憂さ晴らし”のように自分を求めてくるカヤに、湊は逆らうことができず……。

＜おすすめポイント＞
武者サブ【むしゃぶる】さんが展開する「好きになったらダメ、なのに」シリーズの総集編が「らぶカル」にて配信開始！

「好きになったらダメ、なのに-人妻の幼馴染-」はその中に収録されている1本です。

舞台はとある島。都会にでて人妻になった幼馴染ヒロイン・カヤと、失恋したことを理解しつつも彼女への思いを諦めきれない主人公・湊。まずこのカップリングに心を掴まれます。くわえて主人公の複雑な心情がとても丁寧に描写されているため、1シーン1シーンが切ない……！

さらにそんな湊に対し、人妻の身でありながら、かつてと変わらないノリで絡んでくるカヤ。悪気がない分、湊の心情を思うと切なさばかりが募ります。

そんな中でカヤのとある告白をきっかけに、なし崩し的に彼女と関係を持ってしまう湊。旦那に不満を抱えているカヤの“憂さ晴らし”だと分かっていても、カヤの手のひらの上だと分かっていても、どうしても逆らうことができない。身体は繋がっていても、思いはきっと別々の方を向いているという状況に、心をかき乱されます。

湊の前に立ちはだかる理想と現実のズレに切なさと尊さを覚える物語……と思っているところで明らかになる、この物語に隠された秘密。

カヤが島に戻ってきた本当の理由が明らかになったとき、幼馴染2人を結んでいたあまりにも強い想いに胸を撃ち抜かれます。それを読者は「よかった」と喜ぶべきなのか「そんなのってないよ」と嘆くべきなのか。

読後しばらく感情の整理がつかなくなるほど、鮮烈なエンディングを迎える本作。ぜひ番外編「-カヤと湊-」も込みで読んで欲しい1作です。

このたび配信開始となった『好きになったらダメ、なのに』総集編には、本作のほか「好きになったらダメ、なのに -わたしの家に転がり込んだ住所不定無職ポチ-」など本編3作＋番外編5作を収録。376ページ＋αの大ボリュームとなっています。

さらに総集編は2026年1月29日(木)まで60％OFF、旧作は50％OFFとなっているため、このお得な機会をお見逃しなく。

サークル「武者サブ【むしゃぶる】」コメント

武者サブと申します。
同人ではサークル「むしゃぶる」で活動しています。
男性向けはイチャラブHappyEND、ラブコメ色が強いものを制作、
女性向けを描くにあたり、今までの傾向と変え、商業では扱い辛かった題材を選びました。
好みは別れると思いますが、3作いずれも面白いものが出来たと思います。
この機会に「好きになったらダメ、なのに」楽しんでいただけますように！
【お知らせ】収録作の人妻の幼馴染が2026年単行本化予定です。

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『祠を壊しただけなのに〜蛇神様に奥までぐっぽり愛でられて〜』

サークル：タマゴヤキ

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＜あらすじ＞
大学生の一花はある夜、友人たちとともに肝試しのために森へと入った。半泣きになりながらも一人で引き返すことはできず、渋々友人たちについていく一花。

やがて彼らはヘビを祀っているという噂の石の祠を発見する。嫌な気配を覚える一花とは違い、友人たちは皆、思っていたよりも出来の悪い祠に落胆。さらにそのうちの1人が「せっかくきたのにつっまんね」と言って祠を蹴り壊し、その場を立ち去ってしまう。

一花は一人残って「ごめんなさいごめんなさい」と謝りながら、できる限り祠を修復。それから友人たちを慌てて追いかける。

そしてその夜から一花の耳には不気味な音がついて回り、友人たちは1人ずつ何者かの手によって消されていった。

やがてその何者かは一花の家にも現れる。正体は大きな蛇の身体を持つ男・クチナワ様。彼は一花の命を奪わない代わりに、“生き餌”にすると告げるのだった。

＜おすすめポイント＞
「祠破壊が呪いを呼び覚ます」というホラーの王道ネタを、執着たっぷりな濃密TLに仕上げたコミック作品です。

ヒロイン一花は臆病者だけど心優しい女子大生。だからこそ呪いからただ一人生き延び……たものの逆に“生き餌”になってしまうという、幸か不幸か分からないという状況に置かれてしまいます。

一花を襲う呪いというか神というかは、巨大な白い大蛇の身体をしたイケメン・クチナワ様。太くて長い大蛇ボディで一花を巻き取り、飲み込み、ぐちゃぐちゃに愛する……こういう神様に出会えるなら、祠を壊すのもいいかも？（よくない）

本作は導入の数ページを除いて大部分がベッドシーン♡心ゆくまで濃厚なラブを堪能することができます！クチナワ様は人間の男性とは違って蛇の体の特徴を持っています。

そんな彼が鱗だったり、鱗以外のいろんな蛇パーツを使って、徹底的に一花を貪る。まさに“生き餌”に相応しい、捕食とでも呼ぶべき濃厚なプレイがたまりません♪

そしてクチナワ様が一花と交わることで思い出す、かつての記憶……ホラーと執着愛の相性のよさも光る1作です。続編にもぜひ、ご注目ください！

本作は2025年12月13日(土)まで30％OFFのセールも実施中♡ぜひこの機会に読んでみては♪

サークル「タマゴヤキ」コメント

ただ、祠を壊しただけなのに…こんな目に！？
そのタイトル通り、呪いをかけられてしまった女の子――一花。
しかし、彼女は心根の優しさと穢れのない乙女だったことから祟り神であるクチナワ様に愛されてしまい…。
生贄の少年とヘビの神様が一体となった「クチナワ」様に体の奥の奥からぐちゃぐちゃに愛される一花ちゃんを、らん千夜先生がとってもえっちに可愛く描いてくださいました！
皆様、どうぞ一花と一緒にはらはらドキドキしてくれたらうれしいです！

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