
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』連載インタビュー第15回:雲田役・内山昂輝さん 後編|個性的なキャラクターとの出会いによって、雲田は“人間”の精神性に接近していく
2025年10月4日(土)より連続2クール放送中の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。
「仮面ライダーになりたかったから」 40歳になっても本気で「仮面ライダー」になろうとしていた男・東島丹三郎。その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれてしまい……。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサル先生の漫画を原作とする「仮面ライダー」を愛しすぎるオトナたちによる“本気の仮面ライダーごっこ”がここに開幕します!
アニメイトタイムズでは、各話放送後にキャスト陣へのインタビューをお届け! 第15回は、雲田を演じる内山昂輝さんに第15話の物語を振り返っていただきました。
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前回はこちら
ラーメンは本当に大事!?
ーー第15話は雲田のお当番回となりました。
雲田役・内山昂輝さん(以下、内山):こういった方向で雲田が掘り下げられるのは予想外と言いますか。誰と出会ってもあまり変化しないキャラクターなのかなと思っていたんです。でも、第15話では、セナをはじめとした個性的なキャラクターに出会い、人間という存在により興味を持ち始める方向に動いていく。それが新鮮でしたし、最初の段階では想像できないような展開でした。
ーーそれだけセナというキャラクターのインパクトが強いということなのかなと。
内山:そうなんですよ。これまで、仮面ライダーを目指している人や怪人などの非常に濃いキャラクターたちが登場してきた中で、セナはそのどれとも違うタイプの“濃さ”を持っている気がします。端的に言えば、「今度は食べ物なんだ」と。普通なら動揺したり、怖がったりするような状況でも「ラーメン好き」が勝ってしまうのはすごいですよね(笑)。
ーーたしかに(笑)。
内山:また異色のキャラクターが出てきました。彼女にペースを乱される雲田自身も、以前とは少し違った印象に見えると思います。加えて、その背景にはコウモリ男も絡んでくるので。
ーー冒頭の会話が全く噛み合っていないところも面白かったです。
内山:完全にすれ違っていましたね。雲田としては、本当のことを言っているだけなのに、全然通じていなくて。雲田が絶句しているシーンも多かったんですけど、基本的には自然体で演じようと思っていました。
ーーそして、いつの間にか一緒に住む流れになり……。
内山:あの辺りは怒涛の展開というか、いきなり雲田に生活感が出たので、驚きました。怪人ということもあって、バックグラウンドが詳細に描かれなかった中で、急展開がきました。
ーーBパートからは、関智一さん演じる八極八郎も登場しました。
内山:原作を読んだ際は、雲田と八極さんが似ているような印象だったんです。なので、「どんな繋がりがあるのかな?」と。
ーーセナが好きになりやすいタイプなのかもしれません。
内山:それはあるかもしれませんね。彼の背景についての話はまだ出てきていないですけど、独特なキャラクターであることは間違いないです。八極さんに関しては、元々のセリフ自体が面白いじゃないですか。なので、関さんも派手な表現をせず、ストレートに演じられている印象でした。「全身が戦いたいってほとんど獣だよ」とか、非常に面白いです(笑)。雲田ともラーメンで繋がりましたし。
ーーラーメンで繋がった縁ですね。雲田とは恋敵のようでもあり、師匠っぽくもあるというか。
内山:そうですね。そのうえで、ラーメンの話題が殆どなので、「ラーメンが本当に大事なんだな」と思います。
















































