
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』連載インタビュー第16回:サンダーライコ役・渡辺明乃さん 前編|サンダーライコに求められた“パワー”。彼女の真骨頂は“ここから”?
2025年10月より連続2クール放送中の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。
「仮面ライダーになりたかったから」 40歳になっても本気で「仮面ライダー」になろうとしていた男・東島丹三郎。その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれてしまい……。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサル先生の漫画を原作とする「仮面ライダー」を愛しすぎるオトナたちによる“本気の仮面ライダーごっこ”がここに開幕します!
アニメイトタイムズでは、各話放送後にキャスト陣へのインタビューをお届け! 第16回は、サンダーライコ役・渡辺明乃さんに演じるキャラクターについてのお話を伺いました。
絵や声の圧を感じてほしい
ーー原作を読まれたのは、サンダーライコでの出演が決まってからでしょうか?
渡辺:はい。原作を読んでみたら、すごく熱い作品で!ギャグと言えばギャグですけれど、どんなにコメディに見えても、本人たちは真剣ですから(笑)。とても面白い作品だと思いました。
ーー『仮面ライダー』を題材にした特殊な作品でもありますよね。
渡辺:『仮面ライダー』が好きな人はもちろん、見たことがない人でも楽しめる作品だと思います。『仮面ライダー』へのリスペクトも十二分にありつつ、独自の熱量もあって本当に面白いんですよ。
アニメでは漫画の濃い内容を限られた話数に収める必要があるので、どうなるんだろうと思っていたのですが……。個人的には、原作以上の熱量を感じました。
ーーアニメになることで、更に熱量が上がっている。
渡辺:ここまで声を張る作品は少ないので、キャストの皆さんも「これはすごい熱量だ」と仰っています。更に言えば、(インタビュー時点でも)「かなり動く作品になるのだろうな」と感じられるほど、描き込みが凄いんです。制作側の熱量も感じて頂ける作品になっていると思います。
絵の圧、声の圧、音の圧など、色んな圧を感じていただけたら嬉しいです。今はアニメの数も多いので、「絶対に見て!」とは言いづらいのですが……。その中でも、ぜひ見てほしい作品です。気づいたら夢中になって見てしまうタイプのアニメだと思います!
サンダーライコの真骨頂は“ここから”
ーーサンダーライコというキャラクターの魅力や印象を教えてください。
渡辺:彼女は、素直な人です。アニメ本編ではこの後に話が出てきますので、詳しくは控えますが、彼女は幼い頃からずっとプロレスが大好きだったのに経緯あって、彼女は“人々を虜にできるようなパワー”を求めてショッカー戦闘員になったのですが、個人的には素直さや可愛らしさも感じたんですよね。洗脳されていても、人の話に耳を傾けられていました。
彼女は基本的に悪役サイドのムーブをずっと取っているので、序盤は間違いなく“強敵”として描かれています。ただ、先の展開を見越して言うならば、サンダーライコの真骨頂は“ここから”なんですよ。
ーー“ここから”ですか。
渡辺:段々と彼女のことが愛おしくなってくると思います! 「強くなりたい、力がほしい」という、悪役然としたキャラクター性は一貫しているのですが、サンダーライコ自身の可愛さや面白さが出てくるのはここから先なので、楽しみにしていてください。




















































