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TVアニメ『呪術廻戦』第3期 関智一&黒田崇矢、パンダと夜蛾の想いに迫る【インタビュー】

夜蛾の最期、パンダの涙。その瞬間に何を思い、どう受け止めたのかーーTVアニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」連載インタビュー第8回:パンダ役・関智一さん×夜蛾正道役・黒田崇矢さん

夜蛾とパンダのキャラクター像

ーー黒田さん演じる夜蛾学長のキャラクター像について、改めてどのように捉えていますか?

黒田:夜蛾にしたって、あの風貌で自分の息子のようなパンダを作っている訳です。基本は可愛らしいものしか作らないというか。もっと強そうな呪骸や怖そうなものを作っても良さそうなのに。

ーーぬいぐるみ感のあるものが多いですね。

黒田:ああいう一面も、全部ギャップがあって面白いです。

ーー演じる中で、彼の印象が変わることはありましたか?

黒田:全く変わらなかったですね。最初に制作陣と話したイメージのままです。

顔は怖めだけど、根底は温かい。生徒たちや他の人間たち、呪骸たちを愛している。それをあまり表に出さないだけであって、「いざとなったら助けるよ」と。口下手なところもあるけど、「本当に信じられる人間なんじゃないかな」という気がします。

ーーそういう夜蛾が可愛いものを作るという部分には、今っぽさも感じますね。

黒田:そういうギャップがある人って非常に人気でしょう? だったらもっと夜蛾ファンが増えても良いのにね(笑)。

一同:(笑)

関:でも夜蛾が好きな人は、そこに惚れてるんでしょうね。

黒田:やっぱりみんな格好良い五条にいくんですよ(笑)。

ーー(笑)。そんな五条も夜蛾には信頼を寄せています。

黒田:そうですね。五条も含めて、みんなに慕われている男だと思っています。

ーーパンダについてはいかがでしょうか?

関:パンダに関しても、ずっと変わらないキャラクターだと思っています。最初から同級生のメンツに対して、「お父さん」「兄貴」みたいな存在です。

最初はパンダだから、正直どう演じていいのか分からなくて。可愛い方向もあり得るし、そうじゃない方向もありそうだし、時折ちゃんと“パンダ”な瞬間もあって。

そんな中、アニメスタッフとお話して「お父さん」「兄貴」みたいなヒントをいただいたので、「じゃあその軸でやっていこうかな」って。余裕があって、その余裕が包容力に繋がっている。その一本でパンダを演じています。

パンダはパンダじゃない

ーー第52話(第3期5話)では、夜蛾が隠してきた「完全自立型呪骸」の秘密が明かされました。

黒田:今回でやっと、夜蛾の「パンダはパンダじゃない」というセリフの意味を理解できた気がします。当時はその深い意味を理解していない部分もありましたけど……(笑)。

ーー「いや、パンダだよね?」と思いながら(笑)。

黒田:そうそう(笑)。「一体、彼はこのセリフをどういう感情で言うのだろう?」って。我々は台本から様々なものを読み取って演じるので、文字だけ見ると「これ、どういう意味?」となってしまう。

ーーそのセリフに関しても謎が残っていたと。

黒田:更に言えば、これは考察ですけど、今回のエピソードで、どこに行くのかと尋ねられた夜蛾が「息子に会いに」と言いますよね。このセリフと合わせて考えてみると、「パンダはパンダじゃない」というセリフに更に深みが増すというか。

関:確かに。振り返ってみると重みのあるセリフですね。

黒田:今になって、これは私の個人的な解釈ですが「ああ、そういうことだったのか」と腑に落ちています。当時は、そこまでパンダとの関係性を意識して演じていませんでした。ただ、自分が作った呪骸を愛している。そういう感覚だけはずっとありましたね。

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