
冬アニメ『DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-』 ソロン役・小笠原仁さん×シオン役・土岐隼一さんインタビュー|ここからどんどん物語が加速していき“クリス”が何者なのか明かされていきます――
クリスが何者なのかこれから明かされていく
──第4話までが放送されていますが、人狼のキャラクターが登場したり、クリスが現れたりと、さまざまな展開がありました。特に印象に残っているシーンを教えてください。
小笠原:4話までで言うと、やっぱり「クリス、誰?」って、最初みんな普通になりましたよね(笑)。
明らかに毛色が違うキャラクターだったので、後々、原作を追わせていただいて、「なるほど、そういうことか」と分かるんですけど、とはいえここでいきなり登場して、ヒロインに一番距離が近そうな、どこの馬の骨とも知れないやつが突然出てきて、「邪魔するな!」って正直思いました(笑)。
でも、どうやらしっかり物語に関わってきそうだぞ、とワクワクしたのを覚えています。
土岐:4話までだと、ここからどんどん物語が加速していく予感があって、クリスが何者なのかというところから、さらに話が膨らんでいきます。
特定のシーンというより、この作品をやらせていただいて、僕はすごく「懐かしさ」を感じました。懐かしさと同時に新鮮さもあって、その新鮮さというのは、会話の進み方だったり、男性と女性がどういう会話をするのか、といった部分ですね。そういった細かいところ全てにグローバルな雰囲気がずっとあります。
さっき、おがじんも言ってましたけど、12年制の学校って日本ではなかなか想像できないですよね。卒業があるからこそ、新しい出会いがあって、逆に少し疎遠になる関係もあったりする。でもこの作品では、一度友達になって、親友になったら、より家族に近い存在になっていくような雰囲気が、彼らヴァンパイアチームたちから出ているし、もはや他人ではなく、ほぼ家族のような距離感で描かれていて、日本にはあまりない文化だなと感じました。
一方で、やっていること自体はすごく壮大な王道ファンタジーなんですよね。
ラブロマンスもあって、ヴァンパイアと人狼の対立があって、でも本当の敵は別にいるんじゃないか、という気配もある。なので、観ている皆さんもその新鮮かつ懐かしい王道ファンタジーを感じてくださるのではと思います。
──ありがとうございます! 最後に第5話を楽しみにされている皆様へメッセージをお願いします。
小笠原:ご覧いただいている皆さん、ありがとうございます。『DARK MOON』が放映開始されて、もう4話まで来たということで、「あっという間だったな」と感じている方も多いんじゃないかなと思います。
毎話毎話、「え、ここでこういうキャラクターが出てくるんだ」とか、「このキャラクターたちってこういう一面があったんだ」とか、いろんな驚きがあったと思うんですけど、正直に言うと、あと3倍はあると思ってください(笑)。
胸を張ってそう言えるくらい、話が進むごとに魅力的なキャラクターはどんどん増えていきますし、謎もどんどん深まっていきます。そして、それをしっかりと、絶大なエネルギーで回収していく作品になっていると思っていますので、ぜひ第5話以降も楽しみにしていただけたら嬉しいです。
土岐:さっき小笠原くんが言っていた通り、「クリスって誰やねん?」みたいな驚きが、ここからちょっとずつ解き明かされていきます。それと同時に、ストーリーもどんどんシリアスになっていくんですよね。
原作自体がかなり壮大な物語なので、この1クールの中で、どうやって物語を進めて、どう完結させていくのかというのが、ここから一気に加速していきます。よりシリアスに気持ちよく物語が大きくなっていくので、その加速度と広がりに、ぜひついてきていただきたいですし、正直、しっかり食い入るように観ていないと、置いていかれてしまうかもしれないというくらい密度の濃いストーリーになっています。なので、この数か月はぜひ『DARK MOON』のダークな世界にどっぷり浸かっていただけたらなと思います。
●小笠原仁
ヘアメイク:齊藤沙織
スタイリスト:村留利弘
●土岐隼一
ヘアメイク:櫻井陽介
スタイリスト:村留利弘
[取材・文/笹本千尋 撮影/MoA]
作品情報
あらすじ
そこには秘密のベールに包まれた7人の少年がいる。
彼らは暗い過去を持ちながらも、今は平凡な学校生活を送っている“ヴァンパイア”だった。
ある日、デセリスアカデミーに女子生徒・スハが転校してくる。
幼い頃に友人を失ったことでヴァンパイアを強く憎んでいるスハだったが、そんな彼女に少年たちはどうしようもなく惹かれていくのだった。
そんななか街を揺るがす事件が起こり、少年たちの過去が徐々に解き明かされ、彼らの世界は変わり始めていく……。
キャスト
(C)HYBE/Project DARK MOON














































