
AVAM Member interview VOL.6:佐伯 七海さん&月深 乃絢さん対談(後編)|グループ初の5大都市Zeppツアー、オーラスは4月29日(水・祝)Zepp DiverCity !!「もっとAVAMが注目されるように、バズってバズってバズリたい!」
AVAMとして共に歩み、それぞれ変化・成長した部分とは……
――AVAMは今年でデビュー3周年。当時と比べて、今一番変わったのはどんなところですか。
月深:七海はコミュニケーションとか、人との付き合い方だよね。
佐伯:それは確かに変わったかも。
月深:インタビューも、こんな風にしゃべれなかったし。ずっと下向いて「……はい」みたいな。でも今は、人と関わりたいという気持ちが伝わってくるし、心を開いてもいいかなと思っているのがわかるようになった。そこは、マジで成長だなと思いますね。
佐伯:メンバーとも最初は距離があったから。
月深:私も“佐伯さん”呼びだったしね。
佐伯:でも、具体的に何かがあったから変わったというわけじゃなくて、何個か段階を踏んでいるんですよね。まず最初がメンバーとケンカをした時。「こうやって人とケンカをするんだ」と学んで。でも、その時はまだプライドが高かったんですよ。「こんなよくわかんないやつらにいろいろ言われて。意味わかんない!」とか思って(笑)。そこで「もう辞める」って逃げたりもして。
そのあと、AVAMになるかならないかくらいのタイミングでいろいろ話し合って、メンバーのことをより深く理解できるようになったかなという気持ちになったりして。そういうことをずっと繰り返しています。メンバーのことを好きな気持ちが大きくなったからこそ、変われたのかなとも思います。
月深:ケンカしてもちゃんと戻ってきてくれるんですよ、七海って。あと、その段階を踏んでいるんだろうなというのがわかりやすい。名前の呼び方が変わるんです。乃絢ちゃんから、乃絢になって。
佐伯:確かに(笑)。
月深:乃絢と七海って、他のメンバーとはちょっと違う絆みたいなものがあるよね。感覚が似ているというか。
佐伯:根本の性格とか考え方は一緒なんだけど、表面上の性格が正反対なんですよ。だから、補い合っている感じがしていて。
月深:そうそう。だから、今日もこの二人の組み合わせでのインタビュー、マジで最適解!
佐伯:なかなか言葉が出てこない時とか、これは苦手だと思った時に一番察知するのが早いのが乃絢なんですよね。そういうところは、私に限らずみんな助かってるんじゃないかな。仕事のことで何かあったら、乃絢に相談すれば間違いないところがあります。
――そんな月深さんの一番変化した部分は?
佐伯:最近は、人生4周目くらいかなと思うほど心が広い。1年の間に、3回くらい違う乃絢になっていたような気がする。
月深:かなりアップダウンがあったよね。自分でも人格が変動しているなと思っていて。それこそ昔は、めちゃくちゃとんがってたんですよ。
佐伯:怖かったです。何言ってもツンってされそうで(笑)。
月深:もうウニみたいな感じだったよね(笑)。そこから、すっごい丸くなったなとは思います。自分の中に1本、正義みたいなものがあって、そこをツンツンされると「許せない!」みたいになっちゃうんですけど、そうなった時の対処法がわかるようになったのが大きいかも。自分自身を俯瞰できるようになった分、そこに追い付けない感情があった時にすごい自分が嫌になるんですよね。その感情に納得できる自分と俯瞰している自分、突っ走っている感情に「なんでこんなことを?」と思う自分がいて。その三角形が最近えぐいです(笑)。
何か変わるきっかけがあったというよりは、日々の積み重ねかな。メンバーの中で、いろんな人と関わる入口的なポジションで、周りとメンバーをつなぐ架け橋みたいなことをやることが多くなったので、自然と丸くなっていったのかもしれないです。
佐伯:でも、やっぱり根本は変わってないと思う。愛し方が変わったみたいな。一番きつく見えるけど一番許容してくれるし、もともと乃絢は、心が広いですから。
二人が影響を受けたもの……『東京喰種トーキョーグール』と「2ちゃんねる」!?
――ここからはお二人のパーソナルなところもお聞きしたいなと思います。まずは、アイドルになろうと思ったきっかけを改めて教えてください。
月深:好きなアイドルがいて、そのグループに入りたいと思ったのが一番最初だったかな。そこで、ちょっとSNSをがんばってみようかなと。当時はフォロワーが3,000人くらいだったんですけど、そのタイミングでAVAMの前身グループのオーディションの告知が流れてきて。やってみなきゃわからないなと。考えるより行動しようと思って応募したのがきっかけです。
佐伯:私はもともとかわいい女の子が好きで、いろいろなアイドルを見ていたんですけど、その前身グループのオーディションの頃って私、引きこもっていたんです。半年外に出てないよ、みたいな感じだったんですけど、そのオーディションのキャッチコピーが「自己肯定系アイドル」で。それだったら私のような子が集まるだろうと思って受けてみた、という感じです。
――そのオーディションが人生を変えた大きなターニングポイントになるのかなと思いますが、他に自分に影響を与えた作品やモノって何かありますか。
月深:うーん、何だろう。昔は、胸キュン少女マンガがめっちゃ好きだったんです。でも、ある日突然スマホの広告に『東京喰種トーキョーグール』が出てきて。『東京喰種トーキョーグール』に出会ってしまったからこそ、ゴシックホラーというか、そういうものに惹かれていったのかなと。アンダーグラウンドというか、ゴシックホラーに微量のエロティックと切なさみたいな。今の月深 乃絢が形成されていったように思います。
佐伯:私は、「2ちゃんねる」かな。人とあんまり話す機会が昔からあまりなくて。小学校3年生の時に「2ちゃんねる」に出会ったんですけど。
月深:早くない!?
佐伯:その時もずっと家に一人でいて、学校でもあまり人としゃべれなかったんだけど、「2ちゃんねる」でだけは無双してしゃべれるみたいな。安心して自己開示できたから、そこで人とのコミュニケーション能力をつけたような気がします。「2ちゃんねる」というか、インターネット全般ですね。
月深:インターネットはすばらしいね。
佐伯:本当すばらしいよ。そこが全部の入口だった。あと、「ニコニコ動画」。すっごいいろんなものを得たし、いろんな世界を見ました。
月深:この二人って、メンバーの中でずば抜けてインターネットが好きだよね。「X」も無限に見ちゃう。インプレゾンビが湧いてきてからは、引用ポストでおもしろいのを探したりして。引用にはゾンビがおらんから(笑)。
佐伯:マジ一緒!
(C)星彼方・水辺チカ・ペペロン/講談社











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