
ステージ披露は“素晴らしい大いなる第一歩”――「ブシロード新春大発表会2026」『ZERO RISE』ステージ披露直後の笹森裕貴さん&福井巴也さん&大友海さんにインタビュー! 稽古の裏話や本プロジェクトについて語り合う
「UNFIXXX」が結成された理由もこれから深掘りされてゆく
──皆さんは、新宿エリアの「UNFIXXX(アンフィックス)」に所属しているキャラクターたちを演じられていますが、ご自身が演じられるキャラクターについて教えてください。また、アフレコで声のみのお芝居をするときと、舞台で演じるときの違いなどがあれば、あわせて教えてください。
笹森:まだプロジェクトが始動したばかりで、今回も、パフォーマンスに加えて少しお芝居のパートがある、という段階ですし、僕たちもキャラクターの一言ボイスを当てたくらいで、まだすべてを把握しきれているわけではないと思います。
なので、一人ずつというより代表してお話しすると、登場人物たちはみんな、過去にいろいろなものを抱えていて、何かしらの事情で表舞台に立てなかったバスケットプレイヤーたちなんですよね。そういう人たちが、アンダーグラウンドの3on3の世界に入り、自分たちの力で戦っていく。中には武器を使うキャラクターがいるくらいなので、本当に何でもありの世界観です。
その中で、過去と向き合いながら戦っていく姿や、日の目を浴びない場所で力を爆発させる感じが、僕はすごく素敵だなと思っています。表に出るものがすべてじゃない、という価値観も含めて、「知る人ぞ知る強さ」みたいなのって、すごくかっこいいじゃないですか。言い方はあれですけど、ちょっと闇を抱えているキャラクターが多いと思うので、それをどう乗り越えて、仲間と出会っていくのか。そこは、これから演じていく上ですごく楽しみなポイントですね。
大友:確かに、どう演じるかを考えるのはめちゃくちゃ楽しいですよね。
福井:本当に、今から楽しみです。
──「UNFIXXX」のチームワークについてはどのように感じられていますでしょうか?
福井:信頼はしているでしょうね。仲は良さそうです。
大友:どうやってこのチームになったのか、そういう部分も今後深掘りされていくのかなと思っています。
笹森:僕と福井は、結構長年いろいろ一緒にやってきているので、お互いのことは分かっているんですけど、彼(大友さん)は今回が本当に初対面でしたよね。
大友:そうですね。初めましてでした。
笹森:でも、年齢も確か4つくらい違うんですけどすごくしっかりしていて。僕もマーリンのキャラクターを完全に掴めているわけではないけれど、マーリンっぽいなと。雰囲気的に三人ともキャラクターと自分が近しい感じはありますよね。
プレイスタイルというか、空気感も含めて、近いものはあるかもしれないですね。他のキャストの方も、まだ初めましての方がたくさんいるので、どう役と接点を見つけていくのか、もともと似ている人もいれば、全然違うところから寄せていく人もいると思いますし、その過程も稽古を通して見えていくのが楽しみですね。
──ほかのチームやキャラクターで気になっている存在がいれば教えてください。
福井:ブリンクですね。
実は、僕が普段やっているボーイズグループのメンバーの石橋弘毅が演じているんです。彼のことは、彼が18歳くらいの頃から知っているので、もう8〜9年くらいの付き合いになります。昔、一緒に声優のレッスンを受けたり、仕事をしたこともあったので、その経験が、7〜8年ぶりに今回また生かせるというのも含めて、すごく楽しみですね。彼自身も声優という仕事がもともと好きで、声優というお仕事に対してもやりたいという強い気持ちを持っているので、そういう意味でも一緒にやれるのが楽しみです。
笹森:すごく上手でしたよね。ちょっと一緒に練習したんですけど、めちゃくちゃ上手でした。
──笹森さんの気になるキャラクターを教えてください。
笹森:僕は、事務所の後輩で、平賀勇成という人間がいるんですけど、彼が演じるサンシャインですね。彼は本当にありがたいことに、すごく僕のことを慕ってくれていて。僕に憧れて事務所に入ったくらいなんですよ。そんな彼と舞台で共演するのは、今回が初めてです。
逆にプレッシャー、かかりますよ(笑)。先輩として真ん中に立っている以上、しょぼいところは見せられないので。
福井:かっこいいところ、見せてくださいよ。
笹森:見せちゃおうかな(笑)。
──(笑)。大友さんはいかがですか。
大友:僕はウジンとサジンですね。純粋にどんなバスケをするのか気になりますし、対決してみたいなと思います。
みんなで『ZERO RISE』を良いものにしていきます
──本プロジェクトで今後やってみたいことがありましたら、教えてください。
笹森:スポーツ漫画によくある、日本を制覇したあとに海外勢が出てきて、「ここが日本か」みたいな展開。そういう海外チームとも繋がれるくらい、この作品が跳ねてくれたら嬉しいなと思います。全国大会もできそうですし。
大友:あと、リアルバスケ、やってみたくないですか?
僕らのバスケの技量次第だと思いますが、本物のコートでファンの皆さんに囲まれて、バスケ試合のイベントをしたらとても面白そうだなって思います。
笹森・福井:確かに!
福井:あとは、アニメ化した先で、グッズとか、おもちゃとかになったら嬉しいですね。自分たちのキャラクターが形になるのは、やっぱり夢があります。
──たくさんお話しいただきありがとうございました! では、最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。
笹森:今回、バスケットボールの舞台、そしてアニメということで、バスケットボール自体は初心者ですが、学生時代からスポーツには携わってきました。熱量とポテンシャルの高い作品だと思っていますので、みんなで『ZERO RISE』を良いものにしていきます。ぜひ楽しみにしていてください。
福井:今日の新春大発表会を経て、僕自身も、より一層ワクワクしています。『ZERO RISE』の物語が、これからどんなふうに展開していくのか、どんなものをお届けできるのか、すごく楽しみですし、皆さんも同じ気持ちになってくれていたら嬉しいです。ぜひ、5月の舞台を観に来てください。期待していただけたら嬉しいです。頑張ります。
大友:先ほども少しお話ししましたが、原作と舞台、アニメが共に進行していくプロジェクトなので、僕自身も、ファンの皆さんと同じ目線で楽しめる作品だと思っています。この『ZERORISE』がどう広がっていくのかを、是非僕たちと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
[取材・文/笹本千尋]
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