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『桃源暗鬼Crimson Inferno』開発スタッフ テキストインタビュー

『桃源暗鬼Crimson Inferno』アニメジャパン2026試遊出展記念! 開発スタッフテキストインタビュー

2025年TVアニメ化され人気を博した、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の漆原侑来先生原作『桃源暗鬼』が、ついにゲーム化! 『桃源暗鬼 Crimson Inferno(トウフェル)』というタイトルが、2025年9月に開催された「東京ゲームショウ2025」で初解禁されました。
 
そして先日、3月28日・29日に行われる「AnimeJapan 2026」で、『桃源暗鬼 Crimson Inferno(トウフェル)』の先行試遊体験ができることが公式から発表されました。
 
アニメイトタイムズでは、先行体験に先駆け、ゲーム制作会社「Com2uS」のプロデューサーのイ・ドンウォンさんと本部長のイ・ウンゼさんにテキストインタビューを実施!

ゲームの詳細や製作のうえでのこだわりなどをうかがいました。

アニメの世界をプレイヤーが自ら体験できる日が来ることを思うと、開発者として大きな喜びを感じます

——『桃源暗鬼』をゲーム化しようと思った決め手を教えてください。

▲左:イ・ウンゼさん、右:イ・ドンウォンさん

▲左:イ・ウンゼさん、右:イ・ドンウォンさん

プロデューサー イ・ドンウォンさん(以下、ドンウォン):アニメが持つ圧倒的な世界観と、キャラクターの魅力が要因です。ゲーム市場で成功を収めるためには、ユーザーを惹きつける力強い叙事が不可欠。『桃源暗鬼』は日本の昔話を現代風に再解釈した独創的なストーリーにより、すでにグローバルファンからの高い支持を得ていたため、ゲーム化に至りました。


 

——『桃源暗鬼』のどのようなところに魅力を感じましたか?

ドンウォン:最大の魅力は、各キャラクターが持つ深い叙事と、その個性豊かなキャラクター性にあると考えています。それぞれ固有のスキルや演出は、ゲーム化されることでその真価を発揮し、より魅力が極大化されると確信しています。


 

——アニメIPをゲーム化する際に、難しい点や面白い点、やりがいを感じる点を教えてください。

本部長 イ・ウンゼさん(以下、ウンゼ):アニメIPのゲーム化において最も困難な点は、アニメの魅力を損なうことなく、ゲームならではの面白さを生み出す「バランス」です。アニメは物語や演出を通じて感動を届けますが、ゲームはプレイヤー自らが操作し、体験することで楽しさを感じるメディアなので、単なるアニメの再現にとどまらず、ファンの皆様が期待するキャラクター性や世界観を守りながら、ゲームとして新しい体験を構築することが、常に大きな挑戦です。
 
一方で、最もやりがいを感じる瞬間は、自分が好きなキャラクターや名シーンが、プレイを通じて「生き生きと動き出す」時です。アニメの世界をプレイヤーが自ら体験できる日が来ることを思うと、開発者として大きな喜びを感じます。
 
現在、『桃源暗鬼』と『ガチアクタ』の2作品を同時に開発しており、両IPともに個性が強く独創的な世界観を持っているため、ゲームとしての拡張性は非常に高いと確信しています。ゲームでしか味わえないアクションやシステムを通じて、新たな楽しさをお届けしたいと考えています。


 
ドンウォン:アニメの世界観とキャラクターの詳細を2Dから3Dへと忠実に再現する過程が、最も困難な課題でした。ですが、ファンの皆様がアニメの感動をゲームプレイによって直接体験し、「まさに桃源暗鬼の世界そのものだ」と感じていただけるポイントを実現できた瞬間に、非常に大きな手応えを感じています。
 

「タクティカルな深み」と「爽快なアクション」を同時に味わえるのが『桃源暗鬼Crimson Inferno』の魅力!

——それでは、今回リリースする『桃源暗鬼Crimson Inferno』のゲームにおいて、どんなゲームなのかお聞かせください。まずは、どのようなジャンルのゲームですか?

ドンウォン:3Dターン制RPGというジャンルです。アニメが持つ迫力あるアクション演出を戦略的な戦闘システムと融合させ、「タクティカルな深み」と「爽快なアクション」を同時に味わえる内容を目指しました。
 
キャラクターの育成と知略を巡らせる戦闘、そして重厚な物語を楽しむことがメインコンテンツです。いろんなキャラクターを集めて成長させ、ステージごとに最適な組み合わせを模索して攻略していく中で、本作ならではの深いゲーム性を堪能していただける内容になっています。ゲーム内のフレンドと協力してボスを倒す「協力プレイモード」も搭載しています。


  

——プレイヤーは鬼機関、桃太郎機関、どちらのキャラクターも選択できますか?

ドンウォン:可能です。アニメの魅力的な「鬼」たちはもちろん、桃太郎側のキャラクターも共に育成し、戦略的に組み合わせてチームを編成することができます。

——キャラクターのボイスはつきますか?

ドンウォン:TVアニメ版と同様の豪華声優陣によるフルボイスを実装しています。ファンの皆様に親しみのある魅力的なボイスを通じて、圧倒的な没入感をお届けいたします。
 

——キャラクターカードの実装や、課金要素はありますか?

ドンウォン:描き下ろしのハイクオリティなイラストが描かれた「キャラクターカード」があります。各キャラクターと連携させて収集・育成し、バトルで戦略的に活用する楽しさを存分に味わっていただけます。
 
一般的な収集型RPGと同様に、推しキャラクターを獲得したり、成長させたりする過程で、一部の課金要素が含まれています。
 

——原作やTVアニメのストーリーはどれくらい踏襲されていますか? また、ゲームだけで楽しめるオリジナルストーリーはありますか?

ドンウォン:アニメのメインストーリーを忠実に再現しました。数々の名シーンをハイクオリティなシネマティック演出で堪能できるため、アニメを知らない方でも物語に深く没入していただけます。
 
さらに、アニメにはないゲームならではのオリジナルのシナリオや、新キャラクターも登場します。既存のファンの方々には世界観のさらなる広がりを、新規ユーザーの皆様には新たな物語の面白さをお届けできるよう準備しました。
 

——キャラクターモーションはどのようにイメージされましたか? 作り込む上でのこだわりや、動きを再現するにあたり、難しかった点をお聞かせください。

ドンウォン:こだわり抜いたのは、「リズム感」と「打撃感」です。特に血蝕解放シーンのような躍動感あふれるアクションでは、カメラワークや演出のテンポを緻密に調整し、アニメにも負けない迫力を感じていただけるよう、徹底して磨き上げました。
 
そして2Dアニメーションのダイナミックな演出を3Dで再現するにあたり、生じうる違和感を払拭することに注力しました。各キャラクター特有のアクションを解析し、フレーム単位での緻密な調整を重ねることで、滑らかかつ迫力あるモーションを実現しています。


 

——BGMでこだわった点などはありますか?

ドンウォン:バトルの緊張感を煽る力強いサウンド、そしてストーリーへの没入を助ける感性豊かなメロディ、その両立を追求しました。とりわけ必殺技使用時のBGMは、プレイヤーの高揚感を最大化させるべく、妥協を許さず作り上げています。
 

<次ページ:気になるリリース日は?>
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