
【今週の『キングダム』の話題は?】邯鄲(かんたん)攻城戦! 「待て」? 消えた趙兵の行方!?「敵の本隊」〈877話〉
『キングダム』は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、紀元前中国 戦国時代の大河ロマンです。作者は原泰久先生。コミックスは累計2200万部を突破し、連載は20周年を迎えています。主人公は、のちに秦の始皇帝となる嬴政(えいせい)と、「天下の大将軍」を目指す李信(りしん)の2人です。
ここでは、6月4日(木)発売の「週刊ヤングジャンプ(2026.6.18 No.27特大号)」に掲載された『キングダム』最新877話「敵の本隊」のあらすじを、SNSでの反響も含めて振り返っていきたいと思います。
※本記事には『キングダム』最新話のネタバレが含まれます。コミックス派やアニメ派の方等、ヤングジャンプ未読の方はご注意ください。
邯鄲(かんたん)を攻める、「待て」
現在『キングダム』は、秦(しん)軍44万人vs.趙(ちょう)軍40万人以上がぶつかる「秦趙(しんちょう)大戦」の最中。12日目を過ぎたところです。前話は、飛信隊が、趙の王都 邯鄲に到着し、城攻めを始めたところで終わっています。今話は、この場面の続きから。
今まさに城壁を越えようとしている飛信隊、趙の防備兵たちを押しています!
とはいえ、飛信隊 単独での城攻めです。信は、隊の後方から全体のようすを見渡していおり、その表情は固く引き締まっています。まあ、現在の飛信隊は、戦線を突破して単独で前に突き出ている状態ですからね。味方である秦の本隊は、遥か後方。さすがの信でも、今までのように勢いまかせというわけにはいかないようです。
SNSでも「一万で攻城戦って大丈夫か?」「背中がガラ空きでは?」などと、心配されていました。
そんな邯鄲の城内では、民たちが恐怖の声を上げています。趙王もようやく外に出てきましたが、直前まで何をしていたのやら、なんか変な格好です。
そのころの羌瘣軍。
飛信隊の次に戦線を突破した彼らは、前方に邯鄲をとらえるところまでやってきました。信たちが城攻めに掛かっていると聞くと、これに続けと勇み湧き立ちます。ところが、羌瘣が「待て」とひと言。どういうことでしょうか?
SNSでは、「羌瘣は何を見たんだ?」「やはりすんなり城を落とさせてはくれないよな」などと、敵の出現を疑う声が多い気がしました。
消えた趙兵の行方
戦線突破の立役者となった蒙恬(もうてん)は、趙兵が飛信隊を追い掛けるのを防いでいるところ。戦線突破作戦の立案・成功に加えて、飛信隊を先に進ませて自らは守りに入るとは、有能すぎます。
楽華軍を “陸仙(りくせん)・愛閃(あいせん)・蒙恬” が率いる3軍に分け、敵の“傅抵(ふてい)軍・紀彗(きすい)軍・骨珉伯(こつみんはく)軍” に対応中です。
そんな蒙恬のもとに、知らせが届きます。飛信隊が邯鄲に到着したことと、陸仙軍と愛閃軍が順調なことです。「こちらの敵がそちらの方へ流れたはずだが… さすがは愛閃様だ」と側近の兵たちは喜びます。しかし、蒙恬は考え込むようす。敵兵はわざとここから消えた? どこかに吸収されている? 陸仙と愛閃が順調だったのもそのはずです。敵兵数が減っているようなのです。
何かに気づいた蒙恬は、急ぎ指示を出します。
「今すぐ戦(いくさ)を解(と)いて前進せよ」 「本隊(我々)もすぐに出陣! 前へ行く 無論 邯鄲へだ 急げっ」
いったい何に気づいたというのでしょう? 消えた趙兵はどこにいったのでしょうか?
視点は飛信隊に戻ります。
邯鄲の城壁外にいる信、背中の向こうからどこかの軍が近づいてくる気配がします。羌瘣軍が追いついたのでは、とホッと喜ぶ河了貂(かりょうてん)。信も後ろを振り向きます。しかし、その目に映ったのは、李牧! 多勢の趙兵を率いた李牧だったのです。
SNSでは、「出たー! 李牧!」「やっぱり来るよな」「信たち、敵に挟まれた?」といった声。そうですよね、このところ、「飛信隊、前進しすぎてない?」という不安が漂っていましたものね。悪い予感が当たってしまったような気分です。
第二戦線にいた李牧、この短時間で兵をまとめて追い掛けてくるとは! やはり強敵すぎる……。
というところで、今話はここまで。



























