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『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』第3話振り返り!ついに姿を見せた?「人形使い」

『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』第3話を振り返り!|ついに姿を見せた?「人形使い」と、「義体化」ということ

「攻殻機動隊」として活動を開始した草薙素子たち。第3話では、前回から続く「人形使い」を巡る事件がひとまずの決着を迎える一方、フチコマたちによるコミカルな一幕や、義体化した人間だからこそ抱える「自分とは何者なのか」という問いも描かれました。

アクション、ユーモア、そして『攻殻機動隊』らしい哲学的な魅力が詰まった第3話を振り返ります。

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攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL
西暦2029年。企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情報化されていない近未来の日本。全身義体のサイボーグ・草薙素子は、バトーをはじめとする精鋭部隊を指揮するなかで、犯罪を未然に防ぐことを目的とした特殊部隊の設立を望んでいた。同様の部隊設立を構想していた内務省の荒巻大輔は草薙たちをスカウト。草薙たちは攻性の組織となる公安9課、“攻殻機動隊”としての活動を始める。国家間の謀略が渦巻く電脳犯罪に対峙していくなか、ある事件の捜査線上に正体不明のハッカー“人形使い”の存在が浮かび上がる。草薙を待ち受ける運命とは――そして、人形使いの目的とは。新時代のサイバーパンクアクション、始動――!!作品名攻殻機動隊THEGHOSTINTHESHELL放送形態TVアニメシリーズ攻殻機動隊スケジュール2026年7月7日(火)~カンテレ・フジテレビ系全国ネット“火アニバル!!”枠にてキャスト草薙素子:坂本真綾荒巻大輔:山路和弘バトー:安元洋貴トグサ:中村悠一イシカワ:後藤光祐サイトー:奈良徹ボーマ:宮内敦士オペレーター:大井麻利衣フチコマ:金田朋子スタッフ原作:士郎正宗(講談社KCデラックス刊)監督:モコちゃんシリーズ構成・脚本:円城塔キャ...

フチコマとの連携で事件解決! 

前回から続く事件は、ついにクライマックスへ。指示役とみられる謎の人物を追う草薙素子は、フチコマとの軽快なやり取りを交えながら追跡を開始します。

フチコマが縦横無尽に駆け回るチェイスシーンは、デフォルメを効かせたポップなアクションが魅力。リアル志向というよりもケレン味を前面に押し出した映像づくりは、サイエンスSARUらしさを感じさせます。

トグサ(?)の協力もあり、素子たちは無事に容疑者の身柄を確保。事件はひとまず決着を迎えます。

「人形使い」とは誰なのか――姿は見えても正体は見えない

一方、荒巻とバトーは「人形使い」の動向を追い続けます。

会談の場には確かに人形使いを名乗る人物が姿を現します。彼は、「脳を操作され、人形使いだと思い込まされている者たちが行動を起こしているだけだ」と語り、その実態は依然として謎のまま。

もちろん今回現れた人物も、素子たちが捕らえた容疑者も、さらには前回、妻とよりを戻そうとしていたゴミ収集員の男も、誰もが「人形」だったのです。

可愛いだけじゃない? フチコマが語るAIの未来

後半はエピソード「MEGATECH MACHINE i + ii」へ。

可愛らしいフチコマたちのダンスから始まる、これまでとは打って変わったコミカルな雰囲気に思わず笑ってしまいます。

高性能AIであるフチコマたちは、人類を支配する計画(?)について真剣に討論を始めます。金田朋子さんの愛らしい声も相まって癒やされる一方で、近未来では本当に起こり得るかもしれない議題だけに、どこか空恐ろしさも感じさせます。

……と思いきや、この討論は素子たちが仕組んだメンテナンスの一環だったことが判明。シリアスな本編の合間に、フチコマたちの可愛らしさを存分に楽しめるエピソードとなっていました。

義体化した時代だからこその「自分とは何者なのか」

続いて描かれたのは、義体の製造工程。

まるで工場見学のようにサイボーグが作られていく様子は、押井守監督版『攻殻機動隊』を思い出した方も多いのではないでしょうか。

見学を終えた素子は、仲間たちとの女子会へ。ところが話題は、「今の人格は、本当に自分自身なのか」「もしかすると擬似的な人格なのではないか」という、なんとも『攻殻機動隊』らしいテーマへ発展していきます。

これがこの時代の女子会なのか……と思わずツッコミたくなりますが、義体化が当たり前になった世界だからこそ、自分という存在の実感が揺らいでしまうのも理解できます。

もっとも、「自分とは何者なのか」という問い自体は、人間が昔から抱え続けてきた普遍的なテーマでもあります。近未来SFという舞台を借りながら、人間そのものを見つめ直していく。そんな『攻殻機動隊』ならではの魅力を改めて感じさせるエピソードでした。

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作品概要

攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL

あらすじ

西暦2029年。企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情報化されていない近未来の日本。全身義体のサイボーグ・草薙素子は、バトーをはじめとする精鋭部隊を指揮するなかで、犯罪を未然に防ぐことを目的とした特殊部隊の設立を望んでいた。同様の部隊設立を構想していた内務省の荒巻大輔は草薙たちをスカウト。草薙たちは攻性の組織となる公安9課、“攻殻機動隊”としての活動を始める。国家間の謀略が渦巻く電脳犯罪に対峙していくなか、ある事件の捜査線上に正体不明のハッカー“人形使い”の存在が浮かび上がる。草薙を待ち受ける運命とは――そして、人形使いの目的とは。新時代のサイバーパンクアクション、始動――!!

キャスト

草薙素子:坂本真綾
荒巻大輔:山路和弘
バトー:安元洋貴
トグサ:中村悠一
イシカワ:後藤光祐
サイトー:奈良徹
ボーマ:宮内敦士
オペレーター:大井麻利衣
フチコマ:金田朋子

(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
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