
“ある一日のさまざまなシーン”を切り取った全6曲。「ポジティブも突き抜けたネガティブも、全部の感情を吐き出せるようなミニアルバムにしたい」戌亥とこさん2nd Mini Album『One day』発売記念インタビュー
VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の所属ライバー・戌亥とこさんが、待望の2nd Mini Album『One day』を10月7日にリリース! “等身大の戌亥とこ”を描き出すミニアルバムから、3曲ピックアップしてお話を伺いました。
さらに特典CDやフォトブックについて、そして来年4月24日に東京ガーデンシアターで開催される2ndソロライブについても語ってくれた、戌亥さんらしい言葉が満載の必見インタビューです!
戌亥さんがリスペクトする阿部真央さん作詞作曲によるオープニングナンバー「君の声があれば」
――『One day』には、“ある一日のさまざまなシーン”を切り取った全6曲が収録されます。本作で伝えたかったことや表現したかったことをお聞かせください。
戌亥とこさん(以下、戌亥):生きていれば良い日も悪い日もありますが、同じ状況でも時間帯によって考え方や受け取り方って変わるものだと思っていて、ポジティブも突き抜けたネガティブも、全部の感情を吐き出せるようなミニアルバムにしたいなと思いました。嬉しいときは嬉しいし、嫌なものはどうしても嫌!みたいなワガママをすべて楽曲に込めたいと思って歌いました。
――ミニアルバムのタイトルロゴは、戌亥さんご自身が手掛けられたものです。どのようなイメージでデザインされたのでしょうか?
戌亥:最初はデザイナーさんから手書き風のフォントでジャケットのデザインをいただいてとても素敵だなと思っていたのですが、制作を進めていく中で、ひとつでも多くの部分に自分が関与できれば……と思い、自分で書いてもいいですか?とお願いしました。ロゴならデザインっぽい文字がいいのか考えましたが、わたしらしくいつもの書き文字にしたので時間はかかりませんでした!
――ミニアルバムの幕開けを飾る「君の声があれば」は、戌亥さんがリスペクトを寄せる阿部真央さんが作詞作曲を手掛けたナンバーです。この曲が生まれるまでのプロセスや、こだわったポイントを教えてください。
戌亥:阿部真央様にこれまでの活動で起こったこと、感じたこと、活動を経ていま考えていることや大事にしていること……戌亥とことしてのすべてを聞いていただいて作っていただいた楽曲です。阿部真央様といえばアコギなのでアコギの音色は絶対に目立たせたい!という希望がありました。歌詞は隅々までわたしのこれまでとこれからを散りばめていて、そのすべてが聴いてくださる皆さんへのメッセージなのでむしろ皆さんのお気に入りの箇所を教えていただきたいです(笑)。
――レコーディングでの印象的なエピソードをお聞かせください。
戌亥:レコーディングでいうと、サビや間奏に入る複数人で歌うコーラスをスタッフさん含めて録った事でしょうか。重なった声を聴いて嬉しかったですし、いつかライブで皆さんと歌える日が来るかもと思うと楽しみになりました。歌詞が一文字も余すことなくわたしの考えていることそのものなので、レコーディング前に一人で家で練習しているときが気持ちが込もりすぎて調節が大変でした。
――続く2曲目「ありふれた午後に」は、ポジティブな歌詞とキャッチーなメロディが印象的です。
戌亥:「ありふれた午後に」は今回のミニアルバムの中でも、歌詞から情景が思い浮かびやすい曲になっていると思います。聴いていても、歌っていてもとっても心地の良い曲という印象です。「特別じゃない今日が好きになれるよ」というフレーズが好きです。誰かの特別やキラキラした瞬間がよく目に入る今の時代に、なんでもない瞬間の幸せに気づけたらそれは新しい幸せへの一歩だなと感じます。
――こちらのレコーディングはいかがでしたか?
戌亥:優しい楽曲なのですがキー自体はけっこう高めなので、優しく歌いたいなと思ってその部分を意識して歌っていました。「醒めない夢」などのフレーズがあるので、けっこうふんわりとした雰囲気でリラックスして歌えたらそれが一番いいかなと思い……収録の日はラフな格好で行った覚えがあります。レコーディングブースの照明は明るめにしてました。



























