
1年間の撮影で「殻を破りたいこと」は?『仮面ライダーマイス』音澄宙/仮面ライダーマイス役・秋谷郁甫さん×麻尾達臣役・安宅波颯さん×瑞生優菜役・堀川梨心さんインタビュー
1年の撮影で、自分の殻を破りたいこと
ーー本作では、卵型の変身アイテム「ライドエグズ」を使って変身しますが、それにちなんでこの1年の撮影の中で、「自分の殻を破りたいこと」を教えてください。
秋谷:今まさに殻を破ってる最中なんですが、アクションに挑戦しています。過去に殴られたり受けるアクションは少しだけ経験したことがあったんですが、がっつり相手と絡んで、自分から攻撃して、リアクションをとって…という多岐にわたるアクションを一つの作品でやらせていただけるのはすごく楽しいです。
藤田慧アクション監督も、ものすごく親身になってくださっていて。「藤田さん優しいな」と思うのが、もうOKを出せるテイクなのに「いや、でもまだいける。もう1回いこう!」と粘って僕と向き合って撮影してくださっているので、この1年でもっと成長していきたいですし、かっこいいアクションができる俳優になっていたらいいなと思っています。
安宅:僕は、圧倒的に「説明台詞」ですね(笑)。
この撮影に入って、「ああ、やっぱり自分は説明台詞が苦手だったんだ…」と痛感しました。撮影現場に入る時、説明台詞があるシーンの時だけすごく暗いんですよ。
そこを乗り越えて余裕の笑顔で言える自分になりたいです。1年後には100行ぐらいの説明台詞をワンカットでできるくらいの気合で挑戦したいです。
堀川:私はとにかく「恥ずかしがらずに演じる!」というのを頑張りたいと思っています。「このセリフを言うの難しいな」「この言い方、恥ずかしくてできないかも」と思うことが結構あったんです。でも撮影が進んでいく中で、どんどん優菜が身についてきて、現場でも褒めてもらえることが増えてきました。
あとは感情を込めてセリフを言う時に、表情や声も作って、セリフも言って、色々な動きもやって……というマルチタスクをこなしきれないことが多いので、これからもっとチャレンジしていきたいです。
ーー最後に、『仮面ライダーマイス』の放送を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
堀川:たくさんの仮面ライダーが出てきます。「マイス」「十二支同盟」「不可思議」という3つの陣営がどう関わり合っていくのか、なかなか先が読めないのが面白いところです。
一人ひとり個性が豊かで惹かれるところがあるので、自分好みの推しが絶対1人は見つかると思います。ぜひ推しを見つけていただいて、『仮面ライダーマイス』を応援していただけると嬉しいです。
安宅:変身ベルトも「胸」と「腰」で違ったり、色々なキャラクターや仮面ライダーが出てきます。人数が多いからこそ、宙と優菜、達臣がどう動いていくのかも見どころです。2人や3人の関係、1対1になったときの空気感がどうなるのかというのも『仮面ライダーマイス』の見どころだと思います。
秋谷:『仮面ライダーマイス』は、宙と優菜の関係性だけでなく、そこに達臣という異分子が突如入ってきた3人の関係性、そして「十二支同盟」「不可思議」とはどう関わるのか。色々な矢印がたくさん交錯していく物語で、とても濃密な人間ドラマになっています。
中田さんが「仮面ライダーマイス」としてカッコいいアクションを毎回やってくださっているので、変身ベルト「マイスドライバー」をつけて「音澄宙」から「仮面ライダーマイス」に変身した後のアクションシーンには注目していただきたいです。
子供たちも大人の皆様もみんなで盛り上がってもらえる作品になっていると自信を持って撮影しています。ぜひ楽しみにしていてください。
[インタビュー/田畑勇樹 撮影/鈴木翔太 編集/小川賢人]






























