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大塚剛央ら登壇 アニメ『【推しの子】』「苺プロダクション☆ファン感謝祭2026」詳細レポート

生演奏が彩る第3期名シーン朗読劇からB小町によるライブパート、そして「Final Season」に向けたキャスト陣の想い──アニメ『【推しの子】』スペシャルイベント「苺プロダクション☆ファン感謝祭2026」レポート

体を張ったリアクション続出! 白熱のチーム対抗バラエティ

昼の部の「芸能界の荒波を乗り越えろ!?チーム対抗バラエティタレント適性チェック!!」では、伊駒さん、潘さん、大久保さんの「チームB小町」と、大塚さん、伊東さん、高柳さんの「チームアクアと前世」に分かれて、ふたつのミニゲームに挑戦。

最初の「その手で深掘れ!箱の中身はなんだろな?」では、各チームが箱の中身を当ててポイントをゲットしていきますが、今回は「バラエティタレント適性チェック」ということで、ゲームの勝ち負けだけではなく、どちらのチームが“バラエティタレントに相応しいリアクションをできたのか”、最終的に観客がペンライトを掲げてジャッジします。

最初の箱に用意されたのは「ピーマン」。B小町のトップバッター・大久保さんが恐る恐る箱に手を入れ、その感触に怯えるものの、潘さんと伊駒さんは物怖じせずにチェック。潘さんが「私は間違えちゃいけないやつ」とニヤリとすると、3人で揃って「ピーマン」と言い当てました。

後攻の「チームアクアと前世」では、箱に「ぴえヨン」の被り物が仕掛けられ、高柳さんと伊東さんがその感触に手応えを感じますが、大塚さんの番になると中身がぴえヨン役の村田太志さんに変わるというサプライズが! 箱に手を入れ、突然腕を掴まれた大塚さんは大困惑。それでも「人間。あの力は男性でした」と冷静な感想を述べると、的確に「村田太志」と正解を絞り出しました。

それぞれユニークなリアクションが飛び出したところで観客のジャッジへ。客席は青(「チームアクアと前世」)と赤(「チームB小町」)に染まり、両者均衡した様子ですが、最終的にわずかに青の数が勝り、「チームアクアと前世」にボーナスポイントが付与されました。

2回戦の「カンペむちゃ振り対応選手権」は、昔話を朗読するチームに、もう一方のチームが途中からカンペでむちゃ振り指示を出すというゲーム。

最初の朗読は「チームアクアと前世」による「浦島太郎」。伊東さんのナレーションで幕が開くと、早速むちゃ振りが飛び交います。大塚さんには「アイドル風に」、伊東さんには「踊りながら」、高柳さんには「ラッパー風に」「ミュージカル風に」と、伊駒さんたちが次々とカンペを掲げますが、3人は軽快なリズムと高らかな歌声で見事に対応。終盤、伊東さんが「反復横跳びをしながら」必死に演じれば、再び「ラッパー風に」を受けた大塚さんは、客席からの「頑張れ!」に背中を押されて即興ラップを繰り出し、会場を沸かせました。

続いて「チームB小町」が挑むのは「一寸法師」。父と姫の二役を担う潘さんに「ギャル風に」という指示が飛ぶと、すかさず全開のギャルに切り替え、一寸法師役の伊駒さんは「悪の帝王風に」という極端な指示も難なくこなします。戦闘中は鬼役の大久保さんが「アイドルポーズ」で戦い、最後に「ツンデレ風」に逃げていくというコミカルな展開も。終盤、大きくなりたい一寸法師に、姫役の潘さんは「パリピ風」に応え、去り際に伊駒さんが「5・7・5」でバッチリ締めるという、息の合った連携プレイを見せました。

両者の体を張ったリアクションの数々に拍手が起こり、ついに観客の投票に。会場は赤いペンライトで染まり、「チームB小町」が大量のポイントを獲得! これによって「チームB小町」が逆転優勝し、3人には「高級苺」がプレゼントされることとなりました。

一方、夜の部では大塚さん、伊駒さん、高柳さんの「チームこども」と、潘さん、大久保さん、伊東さんの「チームおとな」に分かれて対決を繰り広げました。

「魅力的な番組予告をつくろう!ジャンクション選手権!」では、客席をバックに、本イベントのアーカイブ配信のPR映像を撮影! 「チームこども」は、ハイテンションな大塚さんと、いつもよりさらに元気な伊駒さんがイベントを全力アピール。チーム名通りクールないで立ちの「チームおとな」は、カメラの前に躍り出た潘さんと大久保さんが小悪魔キャラになりきり。どちらもメンバーの個性が光る内容だけに、ジャッジを任された観客は悩んでいる様子でしたが、今回は「チームおとな」が僅差で勝利しました。

続く「エピソードトーク激盛り選手権」は、指定されたエピソードトークに散りばめられたキーワードを見抜くというゲーム。「チームおとな」のテーマは「最近の自分的ファインプレー」で、「全米が泣いた」「アラブの石油王」といった突拍子もないワードを織り交ぜたトークを披露しました。

「チームこども」は「最近失敗したこと」というテーマで、“実は某国のスパイ”だと明かした大塚さんのエピソードに爆笑が起こりますが、見破る側の「チームおとな」はメモを取って“大人らしく”キーワードを推察。その姿がさらなる笑いを呼びつつ、キーワードを紛れ込ませることに成功した「チームおとな」が勝利。これによって、夜の部の「チーム対抗バラエティタレント適性チェック」は引き分けとなり、全員に「芸能界定番 差し入れグルメ」がプレゼントされました。

新衣装のB小町が「POP IN 2」から「サインはB」まで駆け抜ける

激戦を終え、キャスト陣が和気あいあいとする中、再び江川さん、Lynnさん、村田さん、竹中さんがステージに登場。グッズや配信番組の告知を担当しつつ、これから始まるライブに向けて観客たちを力強く煽り、会場のボルテージを引き上げました。

いよいよB小町によるライブパート。「Bのリベンジ」仕様の新衣装を身にまとった3人は、1曲目の「POP IN 2」で軽快なリズムに乗って、MVそのままのキュートで激しいステップを披露。2番から着ぐるみたちも参加してより賑やかになると、3人はステージの前方へ飛び出し、観客たちにキレキレなダンスを見せつけました。

開幕からのアッパーチューンでロケットスタートを切った3人は、MCで前回の「感謝祭」以来となるライブへの喜びを口にしつつ、新衣装をお披露目。続いて、それぞれのキャラクターのメイン曲メドレーへと向かうことを予告しました。

メドレーのトップバッターは潘さん。白一色に染まった客席へ「MY WILL」を情感たっぷりに叩き込むと、続く大久保さんは「キミインプレッション」の中毒性のあるテンポで、観客を巻き込んだハッピーなパフォーマンスを展開。「チェキチェキ LOVE ME」では、伊駒さんがファン一人ひとりに元気をお裾分けするかのような、アイドルらしさ全開のステージを届けました。

メドレーを終えて向かうのは、アイドルらしさと本編でも描かれる“闇”を随所で感じさせる「Bのリベンジ」。こちらはステージ初披露ながらも、目まぐるしく変化するテンポや独特のダンスを映像通りに再現し、これに観客たちは全力の声援やクラップで食らいつきました。

ラスト一曲は、「サインはB -New Arrange Ver.-」へ突入。イントロとともに客席から「うりゃおい!」と完璧なコールが巻き起こります。レインボーの照明が3人を照らし、会場がこの日一番の熱気に包まれると、大塚さん、伊東さん、高柳さんと着ぐるみたちもステージに合流。全員が最高の笑顔を見せ、怒涛のライブを華やかに締めくくりました。

完結に向けたキャスト陣の想い

会場全体がライブの余韻に浸る中、伊東さんが「まだまだテンションの上がる新情報があります!」と切り出し、スクリーンで「第4期 Final Season」のティザー映像とティザービジュアルが初公開される場面も。大きな拍手に包まれたまま、イベントはエンディングへ。

この日、イベント初参加となった高柳さんは「すごく幸せな時間でした。個人的に、第4期もやってくるので、イチから見返したいなと思いましたし、もっともっと『【推しの子】』に触れる時間を増やしたくなりました」とコメント。伊東さんは「『Final Season』が近づいて感慨深い気持ちです。第1期は昨日のことのようで、嬉しいような寂しいような。とは言え、『【推しの子】』ですから、楽しみな施策もいろいろと待っているんだろうなと。僕も、それらを楽しみにしつつ、『Final Season』への気持ちを高めたいと思います」と話しました。

汗だくだ、と笑いを誘い、客席をリラックスムードに染め上げた大久保さん。「第4期 Final Season」については「最後までひとりの役を演じきるのは難しいことです。物語の最後までMEMちょと一緒にいられるのがすごく嬉しいです」と口にしました。「こんなに歌って踊ってなんて、滅多にないんだからね!」と会場を沸かせたのは潘さん。「こんな素晴らしい景色を見せてくれるのは『【推しの子】』ならでは」と、駆けつけたファンや配信で見守るファンに謝意を伝えました。

数々のイベントを通してファンからの愛を受け取っていると話す伊駒さんは、「私の声優人生は『【推しの子】』とともにあります」と真剣な表情。「ルビーちゃんが第1期、第2期、第3期を通してどんどん成長したり経験していますが、私もルビーちゃんに負けたくないなと。ルビーちゃんは私にとって、ライバルであり、同じ方向を見ている子だなとすごく思うので、ルビーちゃんに恥じないような声優でありたいと思っています」と、作品や役に対する胸の内を明かしました。

大塚さんは「今だから言えるんですけど、第1期の頃から現段階(完結)までどうしていこうかスタッフさんが話していたんですよね。でも、絶対にそこまでいける(放送できる)保証はなかったので、本当にみなさんのおかげだなと」と、ここまで応援してくれたファンに感謝。続けて「物語が終わった時、みなさんがどういう景色を見ているのか、どういうものが届いているのか。僕自身、今日のイベントを通して第4期放送がより楽しみになりました。みなさん、ぜひご期待ください」とメッセージを残しました。

大塚さんのメッセージに客席から大きな拍手と歓声が上がると、最後は掛け声に合わせてキャスト全員が「ありがとうございました!」と深くお辞儀。「苺プロダクション☆ファン感謝祭2026」は、キャストとファンが作り上げた温かい空気感のまま幕を閉じました。

【取材:MoA】

出演者

『【推しの子】第4期 Final Season』作品情報

【推しの子】第4期 Final Season

キャスト

アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
有馬かな:潘めぐみ
黒川あかね:石見舞菜香
MEMちょ:大久保瑠美
アイ:高橋李依

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
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