
アニカラするならやっぱDAMだね! 音楽ライターが選ぶ「カラオケで気持ちよく歌える夏アニメOP/ED主題歌」をテーマ別で大特集!
2026年夏に放送がスタートしたアニメもクライマックスに突入し、いよいよ最終回が近づいてきました。そんな盛り上がりを見せる夏アニメを“アニカラするならやっぱDAMだね!”のキャッチフレーズで活動するDAMアニメ部さんともっと盛り上げるべく、あらためて今期のOP/ED主題歌を振り返ってみたいと思います!
今回紹介する楽曲は、音楽ライターの独断と偏見で選んだ「カラオケで歌いたい夏アニメOP/ED主題歌」を特集したもの。もちろんカラオケDAMで絶賛配信中の楽曲ばかりなので、ぜひアニカラをする際の参考にしてみてください!
気持ちよく歌いたい! 美しいメロディと楽曲センスに酔いしれるアニメ主題歌
「Sunny」milet
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| Sunny | milet |
TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』 オープニングテーマ
次期妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた『雛宮』を舞台に繰り広げられる入れ替わりファンタジー。美しく聡明だが病弱な玲琳と、悪女と呼ばれ周りから嫌われていた慧月の中身が入れ替わったところから物語が始まるのだが、健康な身体を手に入れた玲琳が、慧月の姿でさまざまな逆境を跳ね返していく。玲琳と慧月の関係性も物語が進むにつれて変化していくのが面白い。
作品を意識しつつ、“あなたになって世界を見てみたい”という誰もが一度は思ったことがあるような想いが歌詞にも綴られているので感情移入しやすいし、miletの晴れやかで伸びやかなボーカルが心地良いので、それを意識してカラオケで歌ったら気持ちがいいはずだ。
「Fiction」imase
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| Fiction | imase |
TVアニメ『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』エンディングテーマ
スーパーの裏でヤニを吸って男女がしゃべっているだけの物語なのだが、キュンキュンするしピュアだしで、堪らない! エンディングで流れるimaseの曲も、作品に寄り添いつつ共感できる歌詞で、〈見つけたい まだ知らない 君を探してる 話したいことばかりで 時間が過ぎてゆく〉〈あぁ 明日も ここで 同じ場所で会えるように〉など、アニメを重ねるとギュッとくる歌詞がいくつもにある。
なので、作品を見た上で歌ったほうがより気持ちがいいだろうが、歌自体はかなり難しめ。シティポップやR&Bといった要素が、夜の景色を想像させてくれて、ちょっと切なくなるのも良い。
「運命の君」Mega Shinnosuke
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| 運命の君 | Mega Shinnosuke |
TVアニメ『正反対な君と僕』第2期エンディングテーマ
青春恋愛群像劇『正反対な君と僕』。毎週どこかしらでキュンキュンするし、それを通り越して悶えているのだが、Mega Shinnosukeのセンスが爆発してるEDテーマ「運命の君」は、作品の青春感を歌詞に思い切り詰め込んだギターロック。照れくさくなるような歌詞の数々をまっすぐ歌って、そんなキュンとするシーンを思い出してほしい。
それにしてもEDアニメーションのヘッドフォンやイヤホンをしながらキャラクターが浮いている映像は、この楽曲にものすごく合っていて最高だった。
「たりない」muque
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| たりない | muque |
TVアニメ『LIAR GAME』第2クールエンディングテーマ
聴いた瞬間に虜になる、おしゃれなダンストラックに脱力系のボーカル。言葉が詰まったサビを、体を揺らしながらきっちり歌えたら、きっと気持ちがいいはず! 『LIAR GAME』は、毎回ハラハラしながらエンディングを迎えるのだが、イントロがアニメオリジナルになっていて、それがいい感じに気持ちを切り替えるスイッチになっているし、絵もほんわかしているので、アニメバージョンもぜひ聴いていただきたい。
「エブリー・サマー」eill
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| エブリー・サマー | eill |
TVアニメ『神の雫』第2クールエンディングテーマ
ちょっとレトロなイントロなど、懐かしさを感じるシンセの音がいいし、ベースラインなども含めて全体的におしゃれなトラック。フェイクも含めて、eillのように歌えたらカッコいいし、気持ちいいだろうなと感じる。そして〈溶けない夏に 惹かれあった〉という歌詞もあるが、今の季節にぴったりな曲。
ロックで暴れろ! えっ! メタルとアニソンって合うの?
「命短し対する乙女よ」花冷え。
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| 命短し対する乙女よ | 花冷え。 |
TVアニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』オープニングテーマ
メタルコア/ハードコアを昇華させたオリジナルジャンル「原宿コア」を核に、切れ味のあるヘヴィネスとキャッチーなポップネスを自在に行き来するラウドロックバンド、花冷え。。まさにこのプロフィール通り、唯一無二の道を突き進んでいるガールズバンドだ。
シャウト&デスボイスとキュートなボーカルを自在に行き来するユキナと、クリーンで伸びやかなボーカルのマツリによるツインボーカルなのだが、セリフパートも含めると、どれだけの声質が必要なんだと感じるが、歌えたらスカッとすること間違いなし。
『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』は、タイトル通りお嬢様たちが格ゲーを楽しんでるアニメだが、とにかく絵がかわいいし熱い! オープニングアニメーションで、なぜか『けいおん!』みを感じたのは僕だけでしょうか。
「来れ恋・至れ愛」恋太郎ファミリー
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| 来れ恋・至れ愛 | 恋太郎ファミリー |
TVアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』エンディングテーマ
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』のエンディングは、いもむしさんの作画が素晴らしくて毎回最高なのですが、今回はサウンド面でも驚かされた。「来れ恋・至れ愛」を完ぺきに歌うのは不可能というか、そもそも台詞が多すぎるわけだが、その台詞中、ずっと後ろで暴れまくっている約1分半のメタルなギターソロが大きな聴きどころとなっている。
この曲を歌うというより楽しむ要素が強いので、カオスなOPテーマの「大好き♡ずっと永遠に♡」と、挿入歌のアイドルソング「きゅんチ♡!」「HAKOBUNE 〜100人のっても大丈夫〜」もカラオケにおすすめしたい。
「乙女怪獣」METANICK
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| 乙女怪獣 | METANICK |
TVアニメ『乙女怪獣キャラメリゼ』オープニングテーマ
共感系メタルアニソンユニット・METANICK(メタニック)による楽曲で、7月1日にリリースされた1st Digital E.P.『乙女怪獣E.P.』には、作品の世界観にインスパイアされたという「MAIDEN」「DO!」が収録されている。
迫力あるメタルサウンドに、METANICKのボーカル・AKARIのストレートな歌声とゲストスクリームボーカルmaki the nitewalkerのシャウトが融合し、共感系メタルアニソンという新たな世界観を生み出している。AKARIの歌声は、アニソンにも馴染みのある力強くてロックな歌声なので、思い切り歌えるはずだ。
いぶし銀。これぞ日本のロック!
「なんもねえ」忘れらんねえよ
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| なんもねえ | 忘れらんねえよ |
TVアニメ『ヤニねこ』オープニングテーマ
この夏一番の衝撃と言っても過言ではないTVアニメ『ヤニねこ』のOPテーマ。あらゆる映画の主に喫煙シーンをオマージュしたOPアニメーションもカッコいいのだが、この終わっているアニメ(褒め言葉です)にぴったり過ぎるロックンロールを作り上げてくれたことに感心するばかり。とりあえず大声で、仲間数人で大合唱したい曲(できれば男だけで)。
大家さん役の稲田徹さんが、あまりに大家さん過ぎて、この曲のMV(本編部分)やヤングマガジンのグラビアに登場するという予想外な広がりを見せていたことも面白い。
「クレナイノハ」ユニコーン
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| クレナイノハ | ユニコーン |
TVアニメ『片田舎のおっさん、剣聖になるII』オープニング主題歌
1987年にメジャーデビューしたバンドが、今も活動をしていて、ロックを奏で続けていることに感謝せざるをえない。アニメは、片田舎の剣術道場で優秀な弟子を数多く排出した中年剣士のベリル・ガーデナント。騎士団の特別指南役として首都へ行き、そこで活躍する弟子たちと交流したり、ある時は助けたりしていくのだが、とにかく平田広明のとぼけた演技が絶妙にマッチしている。ちなみに謙遜しつつもベリルはかなり強いし、シリアスな演技もカッコいい。
そんなおっさんの希望ベリルだが、ユニコーンも中年男性の希望と言えるだろう。奥田民生のボーカルは今なお若々しいし、みずみずしい王道ロックを轟かせている。そして、思い切りアニメに寄り添ったMVを作っているのが、その監督が福田雄一という本気(マジ)さ! 「クレナイノハ」の作詞・作曲を担当したABEDONがアニメの主人公・ベリルに扮し、メンバーが演じる敵と戦っていくストーリーなのだが、途中、殺陣にチャレンジし、練習しているメンバーの姿が差し込まれているのも微笑ましかった。
声優アーティストも、楽しみたい!
「揺蕩う」上田麗奈
| 曲名 | 歌手名 |
|---|---|
| 揺蕩う | 上田麗奈 |
TVアニメ『MAO』第2クールエンディングテーマ
久しぶりのアーティスト活動となったが、上田麗奈というアーティストの持つ世界観は、独特で儚くて美しい。声質が素晴らしいことはもちろんだが、芝居をするように歌う表現力の高さには、毎度驚かされる。この曲は、彼女が『MAO』で演じている幽羅子を彷彿させる歌詞であり、EDアニメーションもそのような作りになっているので、ストーリーを知って歌うと、また趣が深くなる。
また今期は声優アーティストの楽曲も豊富で、大西亜玖璃の「グッバイ・ララバイ」などでは、彼女のまったく違う歌声が聴けたり、粒ぞろいなので、それらをチェックして、歌ってみるのもおすすめだ!
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