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『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話 舞台挨拶公式レポ

『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話 上映記念舞台挨拶の両日オフィシャルレポートが到着!

2017年よりスタートし最新シリーズである『ガールズ&パンツァー 最終章』。その最新作『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話が、10月9日(金)より上映中です。

2026年10月10日、11日には上映記念舞台挨拶が開催され、10日には渕上舞さん(西住みほ役)、喜多村英梨さん(ダージリン役)、石原舞さん(オレンジペコ役)、明坂聡美さん(アッサム役)、そして岩浪美和さん(音響監督)の5名と、司会進行を務めた井澤詩織さん(園みどり子をはじめカモさんチーム3名)の6名が登壇。翌日の11日には、渕上さんをはじめ、福圓美里さん(角谷杏役)、高橋美佳子さん(小山柚子役)、植田佳奈(河嶋桃役)さんが登壇し、MCを井澤詩織さんが務めました。

このたび、両日のオフィシャルレポートが到着しました!

 

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

 

聖グロリアーナ女学院が本作イベント初登壇! 宿命の決勝戦の魅力を語る!

10月9日(金)より上映がスタートした『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話の舞台挨拶が、10月10日(土)新宿バルト9・シアター6にて行われた。

登壇したのは、渕上舞さん(西住みほ役)、喜多村英梨さん(ダージリン役)、石原舞さん(オレンジペコ役)、明坂聡美さん(アッサム役)、そして岩浪美和さん(音響監督)の5名と、司会進行を務めた井澤詩織さん(園みどり子をはじめカモさんチーム3名)の6名。大洗女子と聖グロリアーナの決勝戦がはじまった第5話について、音響面や映像面の魅力も交えてトークが行われた。その様子をレポートする。

<『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話 上映記念舞台挨拶 イベント概要>
【日時】 2026 年10 月10 日(土)
【場所】 新宿バルト9 (東京都新宿区新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル9階)
【登壇者】 渕上 舞(西住みほ役)喜多村英梨(ダージリン役)、石原 舞(オレンジペコ役)、明坂聡美(アッサム役)、岩浪美和(音響監督)、MC:井澤詩織(園 みどり子役)

 

『最終章』第5話についての率直な感想

MCの井澤さんの呼び込みで、渕上さん、喜多村さん、石原さん、明坂さん、岩浪さんの5名が登場。それぞれが自己紹介をする中、「生のガルパンおじさん、はじめて見ました(笑)」と、ガルパンのイベント初登壇となった明坂さんの一言に、会場から笑いが広がった。井澤さんから観客のみなさんに対し「第5話、いかがでしたか?」と質問が投げかけられると、客席からは大きな拍手が。

続いて登壇者に率直な感想が問われると、渕上さんは「こんなのだったっけ?すごい!と思いました」と一言。アフレコはすべての映像が完成していない状態で収録するため、完成版の迫力や細かなシーンに込められたこだわりに改めて感動している様子だった。喜多村さんは、ダージリンの将来が語られた冒頭シーンについて、「自分の夢・進路を語るところがクローズアップされるので、成長というか生活というか、人生そのものを感じて感慨深い」と語る。加えて、そうした未来を見据える彼女が「いかなるときでも優雅」であることも印象に残ったそうだ。また、ダージリン以外にも、キャラの日常シーンが描かれたことで、「グッとくるシーンがたくさんあった」と感想を述べていた。

石原さんは、決勝戦でオレンジペコがダージリン、アッサムと乗っていたチャーチルを降りたことに驚きがあったと明かす。また、別の車輌で車長になった瞬間、「クールでキリッとしていて。今までにない表情で、覚悟が決まっているんだな」と、その変化と成長を実感していた。渕上さんは、そんなオレンジペコの変化に、「うすうす気づいていたけれど、怒らせると一番怖いタイプだよね(笑)」と、彼女の人柄を分析していた。

明坂さんは、昨年末から4回に分けて劇場上映され、この10月からTV放送もスタートした『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』の思い出から。「(オレンジ)ペコが小さくなったり、ローズヒップが走り回ったり」していて、アッサムとして振り回された日々を告白。ところが『最終章』第5話で描かれたローズヒップに「ほかの生徒を制していたので、成長を感じました」と目を細め、『らぶらぶ作戦』を挟んだことでより成長が感じられたことを明かしていた。また、Dolby Cinema®を体感したことで、「音がリアルすぎて、あんなに怖いんだ」と話し、その迫力にも触れていた。

井澤さんは、試合シーンのあまりの迫力に「死ぬのでは? というシーンがいっぱいあった」と率直な感想を述べる。風紀委員としてカモさんチームにスポットが当たるシーンについては、喜多村さん「軽くホラーだったよ(笑)」、石原さん「椅子の感じも怖い」、渕上さん「あの椅子を誰が作ったの?」と、シチュエーションも含めて登壇者から様々な疑問が噴出。岩浪さんはそど子、ごも代、パゾ美という名前の由来となった、あるカルト映画のオマージュとなっているシーンであることを説明していた。さらにカモさんチームの3人は井澤さんの声を聞いた水島(努)監督の一声によって追加された、エピソードも紹介された。

 

「最高の劇場仕様」と言われるDolbyCinema®とは

第5話は通常上映だけでなく、4D版など様々な上映形態で同時上映されているが、その中でDolby Cinema®について岩浪さんが解説。DolbyCinema®は、Dolby Atmos®(音響)とDolby Vision®(映像)が組み合わさった、岩浪さん曰く「最高の劇場仕様」の上映形式。アトモスは前面、両サイド、天井エリアそれぞれ好きなところに音を置くことができ、「10億チャンネル分のスピーカーがある状態」とのこと。一方、Dolby Vision®は、「暗いところは暗く、明るいところは明るい」仕様で、その階調が通常の上映方式の約2倍になっているそう。

そのふたつが融合することで「没入感がすごく違う」と、特徴と魅力を解説していた。ただ、Dolby Cinema®に対応する映画館がまだ少ないこともあり、岩浪さんは早めに観てほしいとの観客のみなさんにお願いしていた。ちなみにもっとも音が良いのは、「スクリーンと後ろの壁を3つに区切ったとき、後ろから2/3にあたる中央付近」とのこと。

 

お気に入りのシーン

次のトークテーマは、第5話のお気に入りのシーン。渕上さんは、それぞれが成長したことで、特訓をしていた(河嶋)桃以外、決戦前夜にもかかわらず日常と変わらない過ごし方をしているところがお気に入りという。その中で「みんながリラックスしていて、昔(TVシリーズ)を思い出させる」と懐かしさもあったと話してくれた。井澤さんは、「みほがお姉ちゃんと電話するときの部屋はなぜ暗いのか(笑)?」と疑問を呈し、観客からの同意と笑いを誘っていた。

喜多村さんは、大洗女子・自動車部のツチヤ役の立場から、夜中に車を走らせるシーンをピックアップした。岩浪さんは「あそこは音楽(がメイン)のシーンで、いろいろ想像させるもの」と説明していた。同じく自動車部でスズキ役の石原さんも、「桃ちゃんが決戦前に良いことをおっしゃる。でも、ダージリンも良いことを言うのでどっちにも勝ってほしい」と、役を兼ねている者としての悩みを明かす。明坂さんは、「廃校ロボとして役人が登場するところに、歴史を感じましたね(笑)」と、桃の特訓用として登場した大型的当てロボに触れていた。

それに絡めて渕上さんは、役人役の景浦大輔さんの演技が「言葉を選ぶのですが……(アフレコ中)うるさくて。ずっとあのテンションでね(笑)」と苦笑すると、明坂さんも「廃校ー!廃校ー!とずっと言ってて(笑)」と、そのテンションに呆気に取られたそうだ。井澤さんは、ねこにゃーにスポットが当たったシーンをピックアップ。「(声優の)葉山いくみちゃんのセクシーな声が最高」と紹介すると、アフレコのディレクションを担当した岩浪さんは「一番注文したかもね。大人の女らしくやってみようか」と、普段とのギャップを強調したと語っていた。

 

もう一度観るときのポイント

ラストのトークテーマは、上映形態も含めたもう一度観るときのポイントについて。岩浪さんは、4DX®とMX4D™に関して「あんなに揺れるアトラクションは(他の作品には)ない。後半は凄まじい」とその魅力をプッシュ。さらにDolby Atmos®に関しては「家庭では味わえない音響。今回は閉塞感のあるシーンが多いので、狭さが表現できている」と特徴を話していた。この話を聞いて明坂さんは「だから怖さを感じたのか」と合点がいった様子。渕上さんも「閉所も高所もありますから」と、試合シーンのアトラクション感もひとつの魅力として説明していた。

フォトセッションを挟んで、最後は観客とライブビューイングで鑑賞しているファンにひとりずつメッセージが送られた。

「“#ガルパンはいいぞ”でSNSのトレンド1位、頼むよ(笑)。来るべき最終決戦が――東京オリンピックまでに終わると良いねと思ったけれど、パリオリンピックも終わってしまいました(笑)。ただ、セルルックとCGとの融合という意味では世界でトップレベルの表現、エンターテインメントになっていると思います。作品を気に入ってくださったら、ひとりひとりが宣伝マンになって盛り上げていきましょう」(岩浪さん)

「ドラマCDに参加したのがもう12~13年前。やっとファンのみなさんのお顔を見ることができて嬉しい気持ちでいっぱいです。(ライブビューイングのカメラに向けて)大洗のひとー、アッサムは全然出番なかったのに、これまでお茶屋さんの方々をはじめ盛り上げてくれてありがとうございます(笑)! 聖グロリアーナは決勝に残ったので、最後まで必死に戦っていきたいと思います。まずは第5話の応援、よろしくお願いします」(明坂さん)

「第5話が上映されるまで首を長くしてお待ちいただいてありがとうございました。次回、第6話でこのチームでの戦車道が最後になるのが本当に寂しいのですが、最後まで一緒に見届けたいと思っていますので、まずは第5話を、いろんな上映形態でお楽しみいただければ嬉しいです」(石原さん)

「歴史のある作品だなと感じるストーリー展開となりました。ダージリンを演じはじめたときは、彼女の思想だけじゃなく、精神面にも余裕があるステータスの高いキャラクターに、(演じる)自分が歩み寄っていく作業でした。でも現在は、アフレコでも“ボスすぎる”と言われたり、良い意味で貫禄が出ちゃったりしたんだなと(笑)。作品と一緒に自分が成長できているところを観てもらえるチャンスをいただけたと思っています。今後も期待してもらいたいですし、いろんな環境で第5話を楽しんでほしいです」(喜多村さん)

「来年で15周年になる作品です。こんなに長く関わらせてもらえることはそうそうないですし、私にとってとても大切な作品です。これからも応援、よろしくお願いいたします」(井澤さん)
「朝も早い時間からありがとうございました。完成版を観ると、度肝を抜かれるシーンがたくさん詰まっていました。いろんな形態で何度でも楽しんでもらえると嬉しいです。そして、これからどういう展開になるのか――大洗が勝つのか、聖グロが勝つのか。ただ、どっちが勝ってもみなさんが嬉しいストーリーになっているはずです。ぜひみなさん、『ガルパン』15年目、そして第5話を一緒に盛り上げていければと」(渕上さん)

最後は、『ガルパン』の舞台挨拶やイベントでの恒例、「パンツァー・フォー!」の決めゼリフを会場全員で叫んで終了。『最終章』の第5話が上映されたことへの喜びと、様々な上映形態を含めて「映画館で楽しむ」ことへの魅力がゲスト陣から熱く語られた舞台挨拶となった。

 

“ガルパンの舞台”茨城にキャストが凱旋! カメさんチームが約10年ぶりに集結!

そしてこの度、第5話の上映を記念し、10月11日(日)、ユナイテッド・シネマ水戸にて「上映記念舞台挨拶」を実施いたしました!

舞台挨拶には、主人公・西住みほ役の渕上舞さんをはじめ、角谷杏役の福圓美里さん、小山柚子役の高橋美佳子さん、河嶋桃役の植田佳奈さんが登壇!さらに、園みどり子役の井澤詩織さんがMC を務めます。『ガールズ&パンツァー』といえば、物語の舞台のひとつである茨城県・大洗町をはじめ、茨城との深いつながりもシリーズを語るうえで欠かせない魅力のひとつ。

“ガルパンの舞台”として知られる茨城県で行われた舞台挨拶には、シリーズを長年応援してきたファンが集結。キャストの呼びかけに客席から元気いっぱいの声が返されるなど、冒頭から会場は水戸ならではの熱気に包まれたイベントとなりました。

<『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話 上映記念舞台挨拶 イベント概要>
【日時】 2026 年10 月11 日(日)
【場所】 ユナイテッド・シネマ水戸 (茨城県水戸市宮町1 丁目7-44 COMBOX310 内)
【登壇者】 渕上 舞(西住みほ役)、福圓美里(角谷 杏役)、高橋美佳子(小山柚子役)、植田佳奈(河嶋 桃役)、MC:井澤詩織(園 みどり子役)

この日は茨城県内の劇場を巡り、最後に水戸へとたどり着いたキャスト陣。井澤が「カメさんチームのキャラクターたちは水戸出身ということで、皆さんも『おかえり!』と思っているのでは?」と呼びかけると、キャストたちは揃って「ただいまー!」と笑顔で挨拶。客席も温かな拍手で迎えた。

さらに、井澤が「大洗から来た方!」などと問いかけると、次々と手が挙がり、“ガルパンの舞台の地”ということもあり会場は大盛り上がり。キャスト陣と、シリーズを長年支えてきた“ガルパンおじさん”たちの息もぴったりで、作品とファンの深い絆が感じられる幕開けとなった。

今回、角谷杏、小山柚子、河嶋桃からなるカメさんチームのキャスト3人がイベントで揃うのは、なんと約10年ぶり。 高橋は「2016年以来ということが、さっき分かって。私たち3人が揃うのはめちゃくちゃレアなんです!」と驚きながら、「皆さん、ぜひ目に焼き付けてください。次はいつになるか分からないですから(笑)」と呼びかけた。久しぶりの集結に福圓は「3人揃うと、やっぱり収まりがいい」と笑顔を見せ、和気あいあいとした掛け合いを繰り広げた。

話題は、上映が始まったばかりの第5話の見どころへ。

前半の無限軌道杯決勝戦の決勝前夜を描く日常パートから、後半の試合パートへと展開する本作について、カメさんチームの活躍にも注目が集まった。小山柚子の見事な操縦技術について高橋は「柚子ちゃんのドライビングテクニックがなかったら、あんなことはできなかった!」と絶賛する一方、「もうちょっと(操縦している)柚子ちゃんの顔が画面に映ってもよかったんじゃないかな(笑)」と冗談も飛び出し、会場の笑いを誘った。

渕上は、決勝前夜に描かれるキャラクターたちの姿に触れ、「TVシリーズでも同じような構成があったんですけど、それを見るとキャラクターたちの成長をすごく感じるんです」とコメント。「最初は1年生が逃げていたり、そもそも戦車の色が変だったり(笑)。みほがいないと何もできないような弱小校だったのに、今ではそれぞれが自分で判断して前に出ていける。本当に力強いチームになったなと思います」と、シリーズを通じた大洗女子学園の成長をしみじみと語った。続いて、お気に入りのシーンについて話が及ぶと、ねこにゃーの覚醒シーンが話題に。福圓は「あれはもうスタンディングオベーションじゃないですか!」「これだから『ガルパン』はやめられない!」と大興奮。鑑賞し終えた観客とともにキャスト陣も大きくうなずいた。

アフレコ現場では、普段はスムーズに進むことの多い『ガルパン』の収録の中でも、ねこにゃーの変化を表現するため、何度も細かなディレクションが重ねられたという。渕上は、「(ねこにゃー演じる)葉山いくみちゃんすごい頑張ってたなって。ねこちゃんは『ここだけ大河ドラマっぽくいきましょうか』というディレクションもあった」と明かされると、キャストからは「大河ドラマ!?」と驚きの声が上がった。

さらに、植田は長年演じてきた河嶋桃について「15年近く演じてきても、まだ自分のキャラクターについて新しく知ることがあるんだと驚きました」とコメント。桃の「パンツァー・フォー!」という号令にまつわるアフレコ秘話も披露。最終章第1話の収録時には、元気よく演じたところ「まだ隊長として慣れていないので、頼りない感じにしてください」とディレクションされたことを振り返り、「今回は、みんなへの思いを伝えた後に『パンツァー・フォー!』と、すごくかっこよく決めることができたんです。桃も本当に成長したんだなと感じました」と、キャラクターへの思いを語った。

そして、イベント中盤には、井澤が水島努監督から預かってきたという、とっておきの裏話を披露する一幕が。

園みどり子が冷泉麻子の髪を切ろうとするシーンについて、実は登場人物たちの間に、次の風紀委員長を巡る隠された思惑があったという、監督の頭の中だけに存在していた設定を明かした。これにはキャスト一同も「えっ!? そうなの!?」「どうしてそんな、言われないと分からない設定にするの!?」「それ、アフレコのときに教えてほしかった!(笑)」と驚愕。パンフレットにも載っていないという知られざる設定に、会場は大きな笑いに包まれた。

渕上も、過去のアフレコで、みほがイチゴのショートケーキを食べる場面について「もっと嬉しそうにしてください」と指示されたエピソードを披露。その理由が「みほはイチゴのショートケーキが大好きなんです」という監督の細かなキャラクター設定だったことを明かし、ガルパンの作品世界の奥深さを改めて感じさせた。また、今回はDolby Cinema®、Dolby Atmos®、4DX®、MX4D™など、多彩な上映形態も展開されている。

すでに4DX®版を体験した植田は、「後半に行くにつれて、もうお尻が浮きそうになるくらい激しく動くんです!」と興奮気味に報告。

鑑賞時、隣の席には冷泉麻子役の井口裕香が座っていたそうで、「隣から麻子の声で『おお、おお!』って聞こえてきて(笑)。普段も麻子なんだなと思って、二重の意味で楽しめました」と振り返ると、共演者からは「特等席じゃないですか!」と羨む声が上がった。

さらに、4DX®鑑賞前に食事をしていた際、「この後4DXだから、お酒は控えておこう」と思ったというエピソードも披露。「本当に控えてよかった(笑)」と笑いを誘い、キャスト陣からは「ポップコーンも始まる前に食べておいた方がいいですよ!」と、ファンへのユーモアあふれるアドバイスも飛び出した。

一方、Dolby Cinema®やDolby Atmos®版については、戦車が狭い空間を走る際の閉塞感や、主題歌の音の広がりなど、繊細な音響表現に言及。渕上は「ライブ会場でChouChoさんの歌声を直接浴びているような感覚」と、その魅力を熱く語った。

イベント終盤には、来年迎えるシリーズ15周年についてもトークが展開された。

井澤が「TVシリーズをリアルタイムで観ていた方は?」と客席に問いかけると、会場のおよそ9割もの観客が挙手。 長年にわたって作品を応援し続けてきたファンの多さに、キャスト陣からも感嘆の声が上がった。

原作のないオリジナルアニメとしてスタートした当時を振り返り、「最初は『パンツァーって何?』というところからのスタートだった」と懐かしみながら、「今ではアニメファンなら見たことがなくてもタイトルは知っているくらいの作品になった」と、15年にわたる歩みとファンへの感謝を口にした。

最後の挨拶では、植田が「15周年イヤーに向けて続々と新情報が発表されていて、キャスト一同『まだこんなに盛り上がるんだ!』と驚きと嬉しさでいっぱいです」とコメント。

高橋は「『ガルパン』が約15年続いてこられたのも、皆さん一人ひとりの応援のおかげです」と感謝を伝え、「劇場版『ガルパン』は乗り物だ!みなさんハッシュタグをつくってぜひ一緒に宣伝してください!」と、“ガルパンはのりもの”という“カレーは飲みもの”に続く新たなキャッチフレーズを提案し、会場を沸かせた。

福圓は「15年も続いていると、いろいろなことを思い出して、最近はすぐに感極まって泣きそうになってしまうんです。でも、こんなに長く関わっていても、私たちキャストですら完成した映像を見ると「あっ、こう来るんだ!」と驚くことがあって、常にワクワクしていられる作品なんですよね。皆さんにも同じ気持ちで楽しんでもらえたら嬉しいですし、公開されると毎日のように『ガルパン』の情報が流れてきて、まるでお祭りのようだなと思います。ぜひ皆さんも、このお祭りを最後まで楽しんでください!」とコメント。

井澤も「茨城や大洗と聞くだけで、勝手にふるさとのような感覚になるんです。たくさんの方を笑顔にしている作品に関われていることを誇りに思います」と、作品とゆかりの深い土地への思いを語った。最後に渕上は、「『最終章』第5話でいよいよクライマックスに差しかかって、少し寂しい気持ちもあります」と胸の内を明かし、「実は今日、楽屋でも第6話がどうなるのか、その後キャラクターたちはどうなっていくのか、みんなで話していたんです。私たちもこの先の展開をまったく知らないので、想像が膨らむばかりです」とコメント。「第5話はまだ上映が始まったばかりです。ぜひいろいろな上映形態で楽しんでいただいて、これからも『ガルパン』を応援していただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

そして締めくくりには、渕上の「せーの!」の掛け声に合わせ、キャストと観客が一体となって「パンツァー・フォー!」と声を響かせた。

キャストとファンの息の合った掛け合い、笑いと驚きに満ちたアフレコ秘話、そして15年にわたって育まれてきた作品への愛。“ガルパンの舞台”茨城ならではの温かな一体感に包まれながら、舞台挨拶は大盛況のうちに幕を閉じた。

 

作品情報

ガールズ&パンツァー 最終章 第5話

あらすじ

激闘の準決勝を制した大洗女子学園は、ついに決勝戦へと進出!
最後の対戦相手は、ダージリン率いる聖グロリアーナ女学院に決定した。
そしてそのメンバーの中には、みほと再び対戦するため、聖グロリアーナへと編入した愛里寿の姿があった。
「このチームでの戦いは、本当に、これが最後です!」
両校それぞれの譲れない想いを胸に、冬季無限軌道杯・決勝戦の幕が上がる!

キャスト

西住みほ:渕上舞
武部沙織:茅野愛衣
五十鈴華:尾崎真実
秋山優花里:中上育実
冷泉麻子:井口裕香
角谷杏:福圓美里
小山柚子:高橋美佳子
河嶋桃:植田佳奈
磯辺典子:菊地美香
近藤妙子:吉岡麻耶
河西忍:桐村まり
佐々木あけび:中村桜
カエサル:仙台エリ
エルヴィン:森谷里美
左衛門佐:井上優佳
おりょう:大橋歩夕
澤梓:竹内仁美
山郷あゆみ:中里望
阪口桂利奈:多田このみ
宇津木優季:山岡ゆり
大野あや:秋奈
園みどり子:井澤詩織
ナカジマ:山本希望
ねこにゃー:葉山いくみ
お銀:佐倉綾音
蝶野亜美:椎名へきる
ダージリン:喜多村英梨
オレンジペコ:石原舞
アッサム:明坂聡美
ローズヒップ:高森奈津美
島田愛里寿:竹達彩奈

(C) GIRLS und PANZER Finale Projekt
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