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大槻ケンヂ氏から「林檎もぎれビーム!」発売記念インタビューが..

『懺・さよなら絶望先生』OPテーマはもちろん大槻ケンヂと絶望少女達!「林檎もぎれビーム!」が7/23リリースで大槻ケンヂ氏から公式インタビューが到着だ!

 久米田康治氏による人気コミック『さよなら絶望先生』の、アニメ・マンガファンの間での人気ぶりについては、もはや語るまでもないだろう。2005年から週刊少年マガジン(講談社刊)でスタートした原作は、現在までに17巻を数え、アニメ版も07年夏の第1期、翌年08年の第2期ともに大ヒットとなった。

 それから1年数ヶ月を経て、ついに待望のアニメ第3期がスタート。この夏、再び絶望先生が日本の夏を熱くする!

 『絶望先生』シリーズといえば、“大槻ケンヂと絶望少女達”も忘れてはならない存在だ。「人として軸がぶれている」「空想ルンバ」、そして今回の「林檎もぎれビーム!」とシリーズを通してテーマソングを歌った同ユニット。大槻ケンヂ氏の音楽性とシリーズのテイストのマッチングが絶妙だ。

 第3期OPテーマ「林檎もぎれビーム!」は、2009年7月23日に発売。初回製造分のみ第1話 懺・絶望エンドカード封入。初回製造分のみスリーブケース仕様。守岡英行描き下ろしイラストとなっている。

 今回、大槻ケンヂのコメントを頂戴することができたので紹介するぞ!

<大槻ケンヂと絶望少女達 プロフィール>
TVアニメ『さよなら絶望先生』の為に結成された、大槻ケンヂ(筋肉少女帯)と風浦可符香(野中藍)、木津千里(井上麻里奈)、木村カエレ(小林ゆう)、関内・マリア・太郎(沢城みゆき)、日塔奈美(新谷良子)による異色のラウド・ロック・ユニット。作編曲を手掛けるNARASAKI(COALTAR OF THE DEEPERS、特撮他)と大槻ケンヂが生み出す独創的かつモダンなロック・サウンドと、多彩で愛らしい声優アーティストとのコラボレーションは、アニメファンのみならず多方面から絶賛の声を集めた。これまでに「人として軸がブレている」、「空想ルンバ」を発表し、この度「林檎もぎれビーム!」をリリースする。

●「フジロック」「アニサマ」カルチャーを越境する大槻氏のポテンシャル

──「林檎もぎれビーム!」で、ついに『さよなら絶望先生』テレビ・シリーズでは3回目の主題歌を担当されます。今、どのような感想をお持ちでしょうか?

大槻さん:『絶望先生』に関わらせて頂いてからは、本当に驚きの連続でした。その前にも、いくつかアニメのお仕事をやらせて頂いたことはあったのですが、いわゆる“深夜枠アニメ”について知ったり、「大槻ケンヂと絶望少女達」というユニットとして声優さんたちとライブをやったり、そこまでガッツリと関わった事は今までなかったので。そういうことの一つ一つが、すごく新鮮でした。
 「こんなに濃いファンがたくさんいる世界があったのか!」と、今のアニメ業界を垣間見るたびに、目から鱗がボロボロ落ちていって(笑)。アニメや声優のファンのみなさんって、すっごくエモーショナルじゃないですか? アニメやアニソンの世界のことについて詳しくなっていく度に面白い発見があったんですけど、この面白さをロックの世界に持っていかなくちゃダメだな、とも思わされました。
 “スタフェス(スターチャイルドフェスティバル2009)”とかに出させていただいて、声優さんとオーディエンスの関係を見ていると、その関係性が生み出すある種の共同幻想とか、共犯関係みたいなものを感じたんですよね。しかもそれを、オーディエンスそれぞれはファンタジーと認めながらも、みんなでガチなものとして共有しようとしているというか。
 それって、ロックで言えば若いエモーショナル系のバンドとか、ラウドロック系のバンドのライブにも見られる光景なんですよね。そういう意味でも、意外に近いんじゃないかな? って。今まで、接点がなかっただけなんだなって。


──大槻さんは、今年『フジロック』にも『アニサマ』にも出演されるわけで、そういった点からもバイリンガルな存在ですよね。

大槻さん:どうなんですかね。でも2つ出るって、まだ水木一郎アニキでさえやってはいなかったことですもんね?本当にすごいことをさせていただくなぁって、思っています。ロック・ファンとアニソン・ファンが混ざり合って、もっと面白い状況になればいいなぁとも思っていますし、そういう垣根をぶっ飛ばす状況ができたらいいですね。だからほんとは、『アニサマ』に筋肉少女帯で出て、『フジロック』に大槻ケンヂと絶望少女達で出たかったんだよなー。


──ロックにも共通する意識である、アニメ・ファンが作品や声優さんに抱く共同幻想の要素を、「林檎もぎれビーム!」では徹底的に歌詞に落とし込んでいますよね?

大槻さん:そうですね。僕が深夜アニメを見るようになって思ったのは、「きっとアニメ・ファンは、本当は持つ必要のないコンプレックスみたいなものを持っているのでは?」という部分だったんですよ。僕の青春に置き換えると、中学生や高校生の時代に、ラジオの深夜放送とかを聞きながら感じていた、「何でこんなにも面白いサブカルチャーがあるのに、一般の人は認めようとしないんだ!」といういきどおりというか……。


──誰に向けていいのか分からないルサンチマンというか。

大槻さん:そうそう。そういう怨念めいたものを楽曲に落とし込んできたのが、これまでの「人として軸がぶれている」とか「空想ルンバ」だったんですね。でも今回は、今までの2曲よりもより深くアニメ業界やオーディエンスとの関係を知ったからこそ書けた歌詞だと思うんです。歌詞の「君が想うそのままのこと歌う誰か見つけても すぐに恋に落ちてはダメさ」とか、声優さんたちに「お仕事でやってるだけかもよ」とか歌ってもらってますけど、決してアニメや声優ファンを茶化しているわけではないんですよ。その後で歌われているのは、そうと分かっていても突き進むことで、みんなで生み出す幻想のシャングリラが待っているということで。
 それって、本当にそうだと僕は思っているし、僕もそこに参加したいという思いがあるんです。だって、僕が高校生の頃に“スタフェス”に行っていたら、もしかしたらロックやってないかもしれないって、本当に思いますから(笑)。


●林檎もぎれビームの元になったのは地球滅亡を警告する暗号!?

──「林檎もぎれビーム!」は、今までにも増してヘヴィなサウンドが際立った、モダンなラウドロックに仕上がっています。しかも声優さんが歌う要素も増えていて、まさにこれまでの集大成的な楽曲ですよね。

大槻さん:最初に関わらせていただいた時から、ラウドロックをアニメ・ファンに楽しんでもらおうという思いで、NARASAKI氏と一緒にやってきたんですけど、回を重ねるごとにNARASAKI氏がのめり込んでいったんですよ。彼の声優さんに対するディレクションとかもどんどん上手くなっていって、ラウドロックと声優さんの声が生み出す新しい面白さを、上手いこと追求していて。それが、今回の「林檎もぎれビーム!」できっちりと出せたんだろうなって、思っています。


──ちなみに、この「林檎もぎれビーム!」という合言葉には、どのような意味があるのでしょうか?

大槻さん:これはですね、60年代に“宇宙友好協会”、通称“CBA”というUFO研究団体があったんですよ。初めは普通の団体だったんですけど、そこが次第に、代表の人の意向でちょっとカルトめいた団体になっていったんですね。その人がある日、「もうじき地球の軸がブレてカタストロフが起こるから、その時は“リンゴ送れ、C”っていう合言葉を送る。それを受け取ったら、CBAの会員は指定の場所に逃げるように」という宣言をした、「りんご送れ、C事件」というのがあったんです。その事件、僕なんか好きなんですよ(笑)。
 『絶望先生』にもカルト教団みたいなのが出てくる回もあるし、もしかしたら『絶望先生』のファンもこの話が好きなんじゃないかな? と思って盛り込んでみました。だから最初は、タイトルも「リンゴ送れ、C」だったんです。だけどよく考えたら「リンゴ送れ、C」っていう歌が深夜のブラウン管から聴こえてきたら、ご存命の“CBA”の方が集まってきちゃうかもしれないじゃないですか? それはちょっとと(笑)。なので、そこからいろいろな言葉遊びを経て、「林檎もぎれビーム!」でいこうと決まったんです。


──大変興味深いお話でした(笑)。それでは最後に、『絶望先生』ファンと大槻さんのファンに、メッセージをお願いします。

大槻さん:今回の『懺・さよなら絶望先生』は、僕も毎回リアルタイムで見て、皆さんと一緒に楽しみたいですね。僕もう40過ぎているんですけど、アニメというものを改めて勉強したいと思っているんですよ。声優さんの世界も含め、アニソンの世界も含め、良い部分を自分なりにたくさん吸収したいという気持ちがあるんです。そうやって僕も勉強するので、もしよかったらアニメ・ファンのみなさんも、僕のやっているロックの世界の面白さにも触れてほしいなって思っています。僕のファンのみなさんは、もっとアニメの世界に入ってきてみてください。リンクしていけば、みんなでもっとハマリますよ(笑)。


<放送情報>
チバテレビ  毎週日曜23:30~
tvk 毎週土曜深夜0:30~
テレ玉 毎週日曜深夜1:00~
サンテレビ 毎週月曜深夜0:00~
テレビ愛知 2009/7/7より毎週火曜深夜1:28~
TOKYO MX 毎週月曜深夜1:30~
KBS京都 2009/7/8より毎週水曜深夜1:00~
BS11 209/7/10より毎週金曜深夜0:30~
※放送時間・開始日は変更になる場合があります。

<スタッフ>
原作:久米田康治(講談社『週刊少年マガジン』掲載)
監督:新房昭之
キャラクターデザイン・総作画監督:守岡英行
アニメーション制作:シャフト
音楽制作:スターチャイルドレコード
製作:懺・さよなら絶望先生製作委員会

<キャスト>
糸色 望:神谷浩史
風浦可符香:野中 藍
木津千里:井上麻里奈
小森 霧:谷井あすか
常月まとい:真田アサミ
木村カエレ:小林ゆう
関内・マリア・太郎:沢城みゆき
小節あびる:後藤邑子、
日塔奈美:新谷良子
藤吉晴美:松来未祐
臼井影郎:上田燿司
久藤 准:水島大宙
新井智恵・糸色 倫:矢島晶子
加賀 愛:後藤沙緒里



●こちらは8月にリリース!

エンディングテーマ「絶望レストラン」/絶望少女達(小森霧、常月まとい、小節あびる、藤吉晴美)
2009年8月5日発売
1,200円(定価)
発売:キングレコード
 ◆初回製造分のみ第2話 懺・絶望エンドカード封入
 ◆守岡英行描き下ろしイラスト


第2弾エンディングテーマ「暗闇心中相思相愛」/糸色望(CV神谷浩史)/絶望少女達
2009年8月26日発売
1,200円(定価)
発売:キングレコード
 ◆初回製造分のみ第3話 懺・絶望エンドカード封入
 ◆守岡英行描き下ろしイラスト

<B>「林檎もぎれビーム!」</B>/大槻ケンヂと絶望少女達(風浦可符香、木津千里、木村カエレ、関内・マリア・太郎、日塔奈美)<BR>2009年7月23日発売<BR>1200円(定価)<BR>発売元・販売元:キングレコード<BR> ◆初回製造分のみ第1話 懺・絶望エンドカード封入<BR> ◆初回製造分のみスリーブケース仕様<BR> ◆守岡英行描き下ろしイラスト<BR>※こちらは初回製造分スリーブケース

<B>「林檎もぎれビーム!」</B>/大槻ケンヂと絶望少女達(風浦可符香、木津千里、木村カエレ、関内・マリア・太郎、日塔奈美)<BR>2009年7月23日発売<BR>1200円(定価)<BR>発売元・販売元:キングレコード<BR> ◆初回製造分のみ第1話 懺・絶望エンドカード封入<BR> ◆初回製造分のみスリーブケース仕様<BR> ◆守岡英行描き下ろしイラスト<BR>※こちらは初回製造分スリーブケース

※こちらは通常盤

※こちらは通常盤

(C)久米田康治・講談社/懺・さよなら絶望先生製作委員会

(C)久米田康治・講談社/懺・さよなら絶望先生製作委員会

(C)久米田康治・講談社/懺・さよなら絶望先生製作委員会
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