
武道館で『金色のコルダ』ミュージカル化発表会見!
ネオロマンスシリーズ屈指の音楽性の高さで、かねてから舞台化が待望されていた『金色のコルダ』がついにミュージカル化。16日、日本武道館で製作発表会見が行われた。
『金色のコルダ』は、2003年にPCゲーム版が発売され、その後コンシューマ向けに移植版が登場。06年秋シーズンからはアニメ展開がスタート。『金色のコルダ~primo passo~』放送の後、09年にはスペシャル版も放送された。音楽が物語の中で重要な要素となっていることから、「ステラ・コンサート」と題されたクラシックコンサートも行われるなど、その特徴を生かした展開で多くのファンを獲得している。
今回発表された舞台版『ネオロマンス▼ステージ 金色のコルダ ステラ・ミュージカル』(▼はハートマーク)は、人気の『ネオロマンス▼ステージ』第3弾。初のミュージカルとなる。脚本を手がけたカニリカ氏が「どんどん役と似てきた」と語る、オーディションで選ばれたイケメンキャスト陣が、ゲーム・アニメの美形キャラをリアルなステージに再現する。
製作発表会見には、メインキャスト陣が勢ぞろい。月森蓮役の三上俊は「どんな月森になるか今はまだ未知数ですが、よろしくお願いします」。土浦梁太郎役の高橋優太は「梁太郎は男らしい男というイメージ。男らしさを研究したい」。志水桂一役の小関裕太は「桂一とは共通点が多いと気づきました」。火原和樹役の吉野晃一は「初オーディションで選ばれました。頑張ります」。柚木梓馬役の川村聖斗(まなと)は「初めてのミュージカルなのでうまく梓馬を表現したい」。王崎信武役の吉原シュートは「役作りをしていて、優しい気持ちで生活してます。初舞台で緊張しています」。金澤紘人役の進藤学は「最初、学生役ができると思ったら先生でした(笑)。やる気いっぱいで演じたい」。ヒロイン・日野香穂子役の岡本あずさは「舞台は初めてですが頑張りたいです!」と、それぞれ意欲を語った。
公演は3月19日~24日の期間で東京・品川の天王洲 銀河劇場にて公演。チケット発売日など公演の詳細は公式サイトへ。
<物語>
音楽科と普通科が併設された星奏学院を舞台に、普通科に通う主人公・の女の子が、リリという妖精に見出され、数年に1度開催される音楽コンクールに出場することになる……
>>KOEI 2010|金色のコルダ ステラ・ミュージカル




































