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アニメ
映像ソフトはEC販売が主流へ――2009年はショップを上回る~アニメ・特撮はBDの売り上げ牽引役に
オリコンは、2009年映像ソフト・マーケットレポートを発表。映像ソフト市場が前年比で6.4%増の2,737億円を売り上げたこと、全販売におけるEC販売シェアが39.1%を占有し、CDショップを上回ったことを発表した。
EC販売とは、いわゆるEコマース販売=電子商取引のこと。amazonに代表されるインターネット通販などが、CD・レコードショップ、音楽ソフト専門店など「メディアストア」の36.4%を上回る結果となった(ただし、家電量販店や書店、アニメショップなどは別集計)。
映像ソフト全体の中で、顕著なのがBDの売上増と、相対的に存在感を増すアニメ・特撮コンテンツ。2009年DVDの売上は前年比で微減したが、BDの売上増がそれを補って全体では売上を伸ばしている。こうしたBDの好調を牽引しているのが、アニメ・特撮のジャンルだ。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)』、『化物語』、『けいおん!』などの人気作が大きなヒットとなり、BD市場の内アニメ・特撮ジャンルが占めるのは、なんと59.8%! 2009年はBDの普及による売上増と、その市場を牽引するアニメ・特撮という構図が印象的な調査結果だった。
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