
水木しげるの米寿と画業60年を記念した展覧会『ゲゲゲ展』開催
NHK連続ドラマ『ゲゲゲの女房』が話題となり、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として知られる水木しげる。今年、米寿と画業60年を迎えるにあたり2010年8月11日(水)~23日(月)まで松屋銀座にて“妖怪とともにある幸福”を体感する展覧会『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』が開催される。
本展は『河童の三平』、『悪魔くん』、そして『ゲゲゲの鬼太郎』を中心に、水木しげるが60年間かけて作り上げた世界を約100点の原画などでたどり、水木しげる流“妖怪とともにある幸福” を体感していただこうというもの。また、妖怪ブロンズの展示や、甘味中心に展覧会限定オリジナルメニューを提供する「鬼太郎茶屋」も展開予定というバラエティに富んだ内容となっている。
「人間に一番いい環境で幸せに暮らせるところには、自然があり、闇もあり、妖怪もいる、・・幸せになる為には妖怪になることだと気づいた」と語る水木しげる。彼の足跡や作品から垣間見える世界観・人生観を展覧会を通して感じよう。
<『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』>
会期:2010年8月11日(水)~23日(月)13日間
時間:10時~20時 (最終日17時閉場。入場は閉場の30分前迄)
会場:松屋銀座 8階大催場
主催:NHKサービスセンター、 特別協力: 水木プロダクション、 協力: 東映アニメーション
企画制作:きさらぎ妖怪舎、 企画協力:渋谷出版企画、 会場構成:祖父江慎
入場料:一般:1,000円(前売り700円)、高大生:700円(前売り400円)、中学生以下無料
前売券は、チケットぴあ(Pコード 764-213)、ローソンチケット(Lコード 37812)にて販売
問合せ:松屋銀座 電話 03-3567-1211(大代表)
展覧会内容
○日常世界から妖怪の気配あふれる水木ワールドへ導くエントランス
○水木しげるの代表作品をめぐる…『河童の三平』『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』の3作品から、原画約80点他を展示。
○水木しげるが捕らえた妖怪たち…日本の妖怪から15点をセレクト、モノクロ原画とカラー原画を並べて展示(30点)。妖怪ブロンズ・妖怪フィギュアも展示予定。
○水木しげる 米寿までの軌跡…これまでの仕事を写真や貸本、資料等で紹介し、水木氏自身の素顔に迫る。
○その他…鬼太郎グッズなど限定・先行商品を中心とした展覧会グッズの販売、甘味中心に展覧会限定オリジナルメニューを提供する「鬼太郎茶屋」も展開の予定。
(C)水木プロ









































