声優
人気BLシリーズ『Punch↑』ドラマCD第3巻キャストコメント

発売直前!人気BLシリーズ『Punch↑』ドラマCD第3巻より豪華声優陣のキャストコメントが到着!

 鹿乃しうこ原作のコミック『Punch↑(リブレ出版刊)』のドラマCD第3巻が8月25日に発売される。価格は2,940円(税込)。

 気になるCDの内容はコミック3巻収録のact7~9が音声化。ジャケットイラストは鹿乃しうこ氏描き下ろし、ブックレット掲載特典として描き下ろし4コマ漫画、マリン通販特典でキャストトークCDが付属する。

 そんなドラマCD第3巻より、豪華声優陣のキャストコメントが到着したので紹介しよう!

――収録を終えてのご感想をお願いいたします!!

高橋広樹さん(和久井久嗣役):…楽しかったです。

(一同笑)

高橋さん:1年ぶりの収録で非常に懐かしい想いもありつつ、新鮮な気持もありつつという感じでした。3巻も続いているので今後は、「おかえりなさい」みたいな気分になれるんじゃないかなぁ、という予感がしております。全然終わった気がしていません。

中村悠一さん(大木浩太役):今回は、無事全員揃って収録することができて、非常に良かったなと思います。でも、まだ森川さんの役を良くわかってないです…。

遊佐浩二さん(菱谷 忍役):森川さんいるけど、『Punch↑』とはそんなに関係はない…。(※リンク作『P.B.B』安芸純佑役)

中村さん:やっぱり、久しぶりだなっていうのが基盤ですね。「若い役だから頑張らないと!」と思いまして、頑張った次第であります。皆様が聴いて、声がもし違ったなら、それは、“時代”だなって…。時代が動いたんだと思っていただければ良いんじゃないかな。

子安武人さん(牧 志青役):僕のイメージでは、牧はすごくカッコイイ人だった気がして、そう思って演じていますが、収録が終わって思うのは、「こんなにギャグの人だったかな?」って…。それを毎回思っているような気がします。

中村さん:…1巻目から“ギャグの人”でしたよ?

子安さん:あれ…? 僕の中のイメージとしては全然なくて。本当にギャグをしているようなイメージはないんだけど…実際、演じて収録を振り返ると、「あれ…こんなに“ギャグ”だったんだ…」って思うぐらいに“おちゃめな人”なんだなと。
 ただ、次やる時はそれを忘れて、また、カッコよくやろうと思うので…その時は、また、みなさん怒っていただけると…。

担当編集:子安さんが演じられているので、こうなっちゃったんです(笑)

(一同笑)

子安さん:えぇ!? 俺の声だから、ギャグになっちゃったの?

担当編集:はい(笑)

子安さん:ええ?! あぁ、すみません・・・。

(一同笑)

前野智昭さん(深津裕也役):僕は、「Punch↑2」から出演させて頂いていますが、深津はすごくストーリーに関わってくる重要な役どころで、おそらく、次回作でも絡んでくるんじゃないかなと思っています。なので、次までに、僕ももっと、もっといろんな経験をして、“影”のある人間になって、帰ってこれたらいいな、と思いました。

子安さん:…また飲んじゃうぞ(笑)

(一同笑)

岸尾だいすけさん(大木聖人役):実生活で?! 実生活で影のある経験するの?

前野さん:はい、影のある経験をしつつ演技に活かせたらいいなって今日思いました。

遊佐さん:それ、大丈夫?

前野さん:そこまでできるかわかりませんけど・・・。

中村さん:最近影があんだよなぁ…あいつ、みたいな?

子安さん:大丈夫? それ? 

前野さん:がんばります!

岸尾さん:1年ぶりですけど、僕は3年ぶりくらいな気持ちですね。まさかまた登場するとは思わなかったので、キャラクターが非常にぶれております(笑)

(一同笑)

子安さん:ブレてないよ、ブレてない。

岸尾さん:そうですか?(笑)そうですね、出番はそんなにないんですけど、ちょうどいいですね。あれ以上登場すると、大変なことになると思いますので(苦笑)随所で「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と呼んでくれるので、存在はアピールされてるんですが、噛ませ犬要素が拭えません(笑)

遊佐さん:『Punch↑』シリーズは、毎回緊張します。今回も「仕事をしたな」っていう、心地よい充実感につつまれて、今を迎えております。

子安さん:…嘘ばっかだ(笑)

遊佐さん:いや本当、懐かしいキャラクターたちが良かったですね!残念ながら今回トメさんは、スパナがあたって死んでしまったんですが…浩太のせいで。というわけで、次回からトメさんは登場しません。1人メンバーが欠けてしまったのがさみしいですが…続きが気になるところで終ってますので、次が楽しみです!

中村さん:死んでないからね(苦笑)

――自身のキャラに対して一言お願いします!

子安さん:それ、岸尾くんだけでいいんじゃないの?

遊佐さん:僕らがキャラクターに何かを言うんじゃなくて、先生に言ったらいいんじゃないのかな。

中村さん:まさしくその通り。僕らは、迷走させたくはないもんね。

(一同笑)

高橋さん:和久井は、そのままでいいと思うよ!

中村さん:確かに、和久井は迷走してなかったですよね。

高橋さん:全然迷走してないですよ。牧との付き合い方も慣れてるしね。

(一同笑)

高橋さん:びっくりするのもお付き合いみたいな。

中村さん:確かに付き合いの部分が大きい(笑)

高橋さん:そのまま、順調に出世してってください!

中村さん:浩太はもう一回落ちたほうがいいかもしれません。

一同:あー。なるほど…。

中村さん:今回は左に落ちて、トメさんを殺すんでしたっけ?

遊佐さん:次は源さんも…。

中村さん:いやいや、なんにせよ、このトラブルは、自分のせいってわけでもないんで、「一回落ち着こうよ」っていうね。しっかり、戻ってから考えたほうがいいんじゃないかなぁーと。「自分を取り戻して!」

子安さん:牧としてはライバルも出てきて、浩太をめぐる恋の駆け引きも始まってると思うんですけど、志青くんは大人なのでね!ただ内面はガキんちょなところがあるので、変に大人ぶって、カッコイイとこで身を引く、なんていうことをしないでもらいたいです。 とことんガキくさく「浩太を自分のものにするんだ!」って気持ちで、がんばってもらいたいですよね。 そこは本当に大人ぶらずに、説教たれるような大人にならないようになってもらいたいです!

前野さん:深津は、もう少し自分の気持ちを前に出して、正直に生きてもいいんじゃないかな…なんて、思います。

岸尾さん:キヨトは見た目が完全に女なんで、キャストを女性にしたほうがいいかもしれません(笑)

遊佐さん:忍は迷走してはいないので、非常に難しいとこなんですが…忍くんは、現場ではかなり頼りになる存在だと思うので、ベテランが一人…トメさんが抜けた分を頑張って支えて欲しいと思います。(※トメさんは元気です!)


――15歳の思い出を一つ教えてください!

高橋さん:暗い夜の帳の中へ盗んだバイクで走り出し…。

岸尾さん:あー、絶対かぶると思った!!

高橋さん:(笑)あのころはコーヒーが100円玉で買えたな…!というのが、いい思い出です。

中村さん:15歳といえば、…僕の好きな聖闘士星矢に出てくるキャラクターたちの年齢を超えたんだなって。いろんなアニメのキャラクターたちがだんだん年下になり始めた歳…です。

子安さん:星矢って14くらい?

中村さん:13、14です。

子安さん:えぇ!! そんな若いんだ?!

中村さん:そんなんです。

子安さん:僕は、“スクリーン俳優”になろうって決めて、がんばろう! って決意してたのが15でした。テレビ役者とか、舞台役者じゃなくて、映画俳優になろうってきめて、がんばろうって決めた時期でしたね。

遊佐さん:銀幕俳優を目指してたんですね。

子安さん:すごく、なりたかったですね。そのときはまだ声優じゃなくて。

前野さん:キャストトークでも話してたんですが、子安さんのラジオにハガキとか出してました。あと、ちょうどエヴァンゲリオンがはやってた時期で…。

中村さん:エヴァンゲリオンって、登場キャラみんな15歳じゃないですか?

前野さん:…たぶん14だったと思うんですけど…、ちょうど社会現象になっていた作品だったので、子安さんも出演されていらっしゃいましたけど、そういうアニメブームをよそに、俺は受験で忙しいんだって言いながら、実は自分もがっつり家では見てました。みたいな、そういう嫌な中学生でした…(笑)

岸尾さん:15ですよねぇ…夜の校舎窓ガラス壊…(笑) えーと、そうですねぇ、ツッパルことが、男の勲章でした。

(一同笑)

遊佐さん:僕は品行方正だったので、バイクを盗んだり、校舎の窓を割ったりというセンセーショナルな思い出はないんですけど…(笑)

子安さん:センセーショナル…(笑)

遊佐さん:何かあるかなぁと考えていたら…15ぐらいのときだったと思います。初めて家にN社製のVHSがやってきました。ベータではなくVHS。その先に、まさかVHDとLDの戦いがあるとは夢にも思わぬ、わりとのほほんとしていた、僕にとっては「平和な時代」でした。

――ファンの皆様へメッセージをお願いします!

高橋さん:特典CDで「Punch↑4」だとかいろいろ言ってしまいましたが、まずは、この「Punch↑3」を皆さんにお気に召していただくことが最優先でございます!ぜひ手に入れていただいて、登場人物たちのその後、そしてこれからを予感させるなにがしかを味わっていただければなと思います。うまくいったら、末永くお付き合いくださいませ。

中村さん:今回のお話もいろんなことが起きるんですけれども、今後どういう風になるの? っていうお話になっていますから、もちろん前作までの「Punch↑1、2」ともにそれぞれのドラマがあったんですけれども、より皆さんが想像できない展開になってきているんじゃないのかなと思うので、ぜひ楽しんでいただければ嬉しいです。

子安さん:毎回毎回本当に楽しいお話なので、引き続き皆さんのお力で盛り上げていってくれたらいいなと思います。応援よろしくお願いいたします!

前野さん:僕は「Punch↑2」から出演させていただいているのですが、引き続き今回の「Punch↑3」も予想だにしない展開で退屈させない展開になっていると思います。原作と違った魅力もドラマCDにはあると思いますので、原作ともどもCDのほうも応援していただけたら嬉しいです。

岸尾さん:「Punch↑シリーズ」も3巻まで出るということでね、人気はもちろん“うなぎのぼり”でございましょうが、まぁまぁ、その人気に甘えることなく、みなさんもっと応援してくださいね!中村くんにしては、若い役をやっているので、この作品でね、若い役をね、たまにやると思うんですけど…あれ? 何言ってるんだろ?

子安さん:着地して!!

岸尾さん:若い役なんでね、イジメてあげてください! あ…、若い役をいっぱいやらせてあげてください! 僕は若い役がいいです!!

(一同笑)

中村さん:ちゃんと締めてくださいよ(笑)

岸尾さん:これが“ジャックナイフ”よ!

遊佐さん:収録終えてから、刃をむけないでください(笑)『Punch↑』での忍は見守る立場ですから、わりと歯がゆいところもあるんです…。今回すごく気になるところで終わっているので、早く次を発売していただいて、早いうちに中村くんに若い役を演じさせてあげてください。よろしくお願いします。

中村さん:来年には、声ぐだぐだになってるかもしれないからね(苦笑)

(一同笑)

※キャストトークCDはマリン・エンタテインメント 通販特典です。

ルボー・サウンドコレクション ドラマCD「Punch↑3」
2010年8月25日発売予定
価格:2,940円(税込)

<キャスト>
大木浩太:中村悠一
牧志青:子安武人
和久井久嗣:高橋広樹
菱谷忍:遊佐浩二
深津裕也:前野智昭
大木キヨト:岸尾だいすけ
ほか

>>「Punch↑3」特集ページ
>>マリン・エンタテインメントHP

<b>ルボー・サウンドコレクション ドラマCD「Punch↑3」</b><br>2010年8月25日発売予定<br>価格:2940円(税込)

ルボー・サウンドコレクション ドラマCD「Punch↑3」
2010年8月25日発売予定
価格:2940円(税込)

(C)鹿乃しうこ/Libre Publishing 2010
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