
大画面でのバトルに小山力也さん、鈴木亮平さんも釘付け!『ウルヴァリン』完成披露試写会
2011年1月より放送予定のTVアニメ『ウルヴァリン』の完成披露試写会が、12月16日、新宿の劇場バルト9で開催された。試写会には青山弘監督、ローガン(ウルヴァリン)役の小山力也さん、12月24日にアニマックスで放送される放送直前特別番組でナビゲーターを務める俳優の鈴木亮平さんが登場し、トークを行なった。

『ウルヴァリン』は、アメコミのマーベルコミックスを原作に、マッドハウスがアニメ化、アニマックスにて放送されるマーベル作品アニメ化第2弾作品。主人公・ローガン(ウルヴァリン)は、『X-MEN』など数々の大人気コミック、そして実写映画に登場するキャラクター。超人的な回復能力とアダマンチウムの骨格・爪を持つ、アメコミ界のスーパースターだ。本作ではそんなローガンが若き日、恋人・真理子を取り戻すため、巨大な暴力組織・九頭竜らと激闘を繰り広げられる姿が描かれる。特徴はなんといっても舞台が日本であることで、アメコミのヒーローが日本のヤクザらとバトルを繰り広げる姿は新鮮だ。出演キャストも、小山力也さん、朴ろ美(ろは王+路)さん、折笠富美子さん、柴田秀勝さん、矢尾一樹さん、萩原聖人さんら、超豪華な顔ぶれとなっている。
●「久しぶりに若くて真面目なヒーローです!」(小山さん)
若くて真面目なヒーローを演じるのは久しぶりだという小山さんは、「実写版で演じたヒュー・ジャックマンよりも若く演じてくれと言われたのでちょっとまずいなと思いましたが、ウルヴァリンも実際は100歳以上で、見た目より年を取っているということで、ごまかし仲間として頑張りました(笑)。この作品は休みなくバトルがあるのが大変で、果てしなくバトルが続きます」と語っていた。ブログで自らを“スズヴァリン”と称したほどの『X-MEN』そして『ウルヴァリン』好きだという鈴木さんは特番について、「レストランのVIPルームのようなところで撮影したんですが、まさに『X-MEN』の世界のような雰囲気でした。自分がウルヴァリンになったつもりでかっこよく男らしくやりたいと思っていたんですが、映像を見るとかっこつけた奴ですね。ナレーションは初めてなので、小山さんに横で見られるのは緊張しますね…」と語っていた。青山監督は作品やローガンの設定などを解説し、「制作はだいぶ進んで、今最後の仕上げをしているところです。こうやって第1話を、皆さんにお見せできて本当によかったです。アクションシーンがすごいので、作画が大変なんです。かなりの時間をかけて、みんな会社に寝泊まりしながら作っています」と制作の苦労を語っていた。
試写では、2010年12月24日夜10時から放送予定の“『ウルヴァリン』特別番組 いよいよ放送!『ウルヴァリン』スペシャル”と、2011年1月7日夜10時より放送される『ウルヴァリン』第1話が先行上映された。特番は鈴木さんのナビゲートで、『ウルヴァリン』の基本になる設定や世界観が一からわかる内容。本編では主人公・ローガンが恋人真理子を巡って、ニューヨーク、東京を股にかけて激闘に次ぐ激闘を繰り広げる姿が息つく暇もなく描かれていた。試写を見た小山さん、鈴木さんは完成版は初めて見たとのことで、絵と音が全て揃った状態での迫力に驚いた様子。青山監督も、「何度も見た映像ですが、大画面だと見入ってしまいますね。ここから先、さらにどんどんエスカレートしますよ!」と満足気な様子だった。終演後は小山さんが「1話で人間関係や状況も整理されてきたので、あとはもう、やるだけです!」と熱く意気込みを語ると、最後は3人揃っての“ウルヴァリン”ポーズで決めてくれたのだった。いよいよ放送が迫る『ウルヴァリン』と特別番組をお見逃しなく!
(取材・文:中里キリ)
>>『ウルヴァリン』特設サイト







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