
【TGS2011】豪華なキャストも話題の『戦律のストラタス』ステージがKONAMIブースで開催!――「今後の展開をお楽しみに!」
いよいよ一般公開日初日を迎えた東京ゲームショウ2011(以下TGS)。KONAMIブースでは注目のゲームタイトル『戦律のストラタス』のスペシャルステージが行なわれ、集まった多くのファンを興奮の渦に包み込んだ。
PSP用ソフト『戦律のストラタス』は、ダークな人間ドラマをテーマにしたSF作品だ。物語の舞台は、実態を持たない集合生命体=ミームによる侵略が進む2058年の東京。対ミーム機関である"帝特六機"の指令・鷹乃巣禊のもとに集まった隊員達は、ミームが地球に向けて送り込む巨大侵略兵器、"特異点"に絶望的な戦いを挑んでいた。そして過去にミームの侵食を受け隔離されていた九断征四郎は、その経歴に目をつけた禊によって帝特六機に無理やり編入させられ、過酷な戦いを強いられることになるのだった――。
本作は、1話ごとにOP/EDムービーや予告映像などが存在する"連続アニメ形式"でストーリーが進んでいく。またキャラクターのボイスキャストには、宮野真守(九断征四郎役)さんや遠藤綾(鷹乃巣禊役)さんと言った豪華声優陣を起用。ゲームファンはもちろん、アニメファンも見逃せない充実の内容となっている。
この日、舞台に登壇したのは本作のプロデューサーを務めた向峠慎吾さん、シナリオ・ディレクションを担当した河野一二三さん、鷹乃巣禊を演じた遠藤綾さん、そして森本ひより役を演じ、本作のEDテーマも担当した山口理恵さんの4名。河野さんは作品について「盛り上がるポイントは前半、中盤、終盤、すべてにあり、ユーザーさんは息つく暇が無いと思います。複線も緻密に張ってあるので、そこも楽しみながらプレイしてほしいです。」とコメント。また向峠さんは「一流のスタッフやキャストさんが集結して、素晴らしい作品が出来上がったと思います。ご期待ください!」と力強く語った。そして遠藤さんは「アニメ形式で進んでいくので、じっくりと回を追いながら、禊の行く末を見守って欲しいです。声優陣も魂を込めて演じていますので、ぜひプレイしてみてください!」と語り、キャストならではの目線から作品の魅力をアピール。さらに山口さんはこの日、EDテーマである「Embrace the Night」をステージで初披露し「この歌によって、『戦律のストラタス』の世界観が皆さんにより伝わったら嬉しいです。まだ発表できない情報も盛りだくさんなので、今後の展開をお楽しみに!」とコメントし、ファンの期待を煽ってくれた。
PSP用ソフト『戦律のストラタス』は、2011年10月27日に発売予定。オフィシャル・サイトではラジオドラマ『戦律のストラタス 零』が配信中なので、発売前にしっかり予習しておこう!(取材・文 杉山 玲菜)
東京ゲームショウ2011
コナミ『戦律のストラタス』
































