【TGS2011】生中継で全国が注目！コーエーテクモブースの「コーエーテクモ コスプレコンテスト in TGS2011」をスペシャルレポ！

　2011年9月15日～18日の四日間に渡って開催されている東京ゲームショウ2011（以下TGS）。一般公開日初日である9月17日、コーエーテクモブースにて「コーエーテクモ コスプレコンテスト in TGS2011」が行なわれ、華やかなコスプレイヤー総勢11名が会場を大きく盛り上げた。

　「コーエーテクモ コスプレコンテスト in TGS2011」には、コーエーテクモゲームスの開発チームω-force（無双シリーズなど）、そして同じく開発チームのTeam NINJA（『NINJA GAIDEN』シリーズなど）が制作するタイトルのコスプレイヤーが集結。この様子はUstreamで生中継され、全国のファンが注目する中でコンテストが行なわれた。

　この日、特別審査員として舞台に登場したのは鯉沼プロデューサー、鈴木プロデューサー、早矢仕プロデューサー、雑誌『COSMODE』副編集長の山本麻子さん、真・三國無双シリーズで趙雲・諸葛亮を演じる小野坂昌也さん、戦国無双シリーズで阿国・ねね、そしてDEAD OR ALIVEシリーズ・NINJA GAIDENシリーズではあやねを演じる山崎和佳奈さんが登場。小野坂さんは特注で製作したと言う趙雲のコスプレ衣装で登場し、会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。

　遂にコンテストがスタートしコスプレイヤーがステージに登場すると、各審査員の視線も真剣に。素材や形など細かい部分までこだわりぬかれたハイクオリティな衣装やメイク、そしてポージングなど作品の世界観を踏襲した立ち居振る舞いに、審査員が思わず立ち上がって拍手をするシーンも見られた。

　コスプレイヤー11名の審査が終了すると、いよいよ緊張の結果発表へ。今回は、巨大なインパクトで会場を熱気の渦に包んだ平清盛のコスプレイヤー、CN:あるまじき如水さんに大賞が送られた。

　コンテストが終了すると、山崎さんは「今回初めてコスプレしている姿を見たんですが、こうしてコスプレをされている方を見るとすごく嬉しいですし、皆さんの愛情を感じます。コスプレの深さを実感しました！」、小野坂さんは「今回は僕もコスプレをして臨んだので、去年とはまた違った見方でステージを捉えることができました。イベントで声優さんがコスプレをして出てきたらお客さんがすごく喜んでくれるので、皆にどんどん進めて行きたいと思います！」と、それぞれ今回のイベントへの感想を語ってくれた。

　ちなみに本コンテストは来年の開催も予定しているそう。我こそは！と言うコスプレイヤーさんはぜひ、エントリーしてみよう。（取材・文　杉山　玲菜）

東京ゲームショウ2011
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