『アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師』制作決定!――リベルタ役・福山潤さんインタビュー
ゲーム、ドラマCDなど展開が広がる人気作品『アルカナ・ファミリア』。2011年のゲームのヒットを受けて、PSPソフト『アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師』の発売が決定しました! 今回は追加エピソードに「おさばき」が加わり『アルカナ・ファミリア』をより楽しめること間違いなしの内容となっています。
当サイトでは音声収録の現場に突撃して、メインキャストへの連続インタビュー企画を敢行!今回はリベルタ役の福山潤さんにお話を伺いました。
──『アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師』の収録を終えての感想をお願いします。
リベルタ役・福山さん:『アルカナ・ファミリア』本編の時から思っていたんですが、とにかく疲れます(笑)。収録回数的に言えば、みなさんよりもゆったりと収録していると思うんですが、ずっとテンションが高いキャラクターなので大変ですね。リベルタのようにひたすら元気なキャラクターは最近やっていなかったので、大変懐かしい思いと共に、「今の自分がやるとこんな感じになるんだな」と思いました。
──印象に残っているシーンやセリフを教えてください。
福山さん:このゲームの中で多々出てくる「他のキャラクターのセリフを引用してのセリフ」がスペシャルディスクでもあるんですけれど、「僕、やり過ぎているな」と思いました(笑)。自分の中でどんどんノヴァ役の代永くんのモノマネがうまくなっていっているのが実感できるんです。スペシャルディスクの中ではリベルタにとって重いシーンもあったんですが、基本的には明るい楽しいシーンがリベルタの肝になってくると思います。
──この収録を終えて、キャラクターの印象が変わった、新しい発見があったなどありましたら教えてください。
福山さん:リベルタと他のキャラクターの距離は明らかに近くなっていると思いますね。ノヴァに対しての接し方も変わってきていると思います。リベルタ達が様々な出来事を経て、また僕達声優陣も長く演じてきたこともあって、キャラクターの距離がぐっと近づいたと思います。
──最後に『アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師』を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
福山さん:本編の収録が終わってへとへとになっていたところ、今年『アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師』を、というお話を頂いて、少し驚きました(笑)。ですがそれくらい製作スタッフの方々が力を入れて作っているということがよくわかりました。皆さんにこのスペシャルディスクで、彼らの物語や関係性をより楽しんでいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
PSPソフト『アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師』
2012年発売予定
発売:COMFORT
原作・開発:HuneX
『アルカナ・ファミリア』公式サイト
ゲーム『アルカナ・ファミリア 幽霊船の魔術師』公式サイト