新曲発売＋タイアップCM決定で「ももクロ革命」が幕開け！　テーマは無限に広がる「愛」と「宇宙」

　2012年3月7日(水）、ももいろクローバーZが同日発売の新曲『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』の発売を記念して、赤坂BLITZにてライブ「モーレツ☆大航海ツアー2012」を開催。ライブが始まる前には、メンバーの5人が新曲についての記者会見を行った。

　今回は、記者会見でメンバーたちが明かした『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』の魅力や注目してほしいポイントのほか、通常版にのみ収録されているカップリング曲『DNA狂詩曲』が桃屋の新製品「きざみにんにく」＆「きざみしょうが」のタイアップ曲に決定したことについても伺ってきた。ももクロファン必見の嬉しいニュースをメンバーの声とともに立て続けにお届け！

「ももいろクローバーZ」のみなさん。

●ももいろクローバーZが新曲『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』でノーベル賞にロックオン!?

――新曲の発売を迎えて率直な気持ちをお願いします。

百田夏菜子さん（以下、百田）：まずは、『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』が発売されたことを本当に嬉しく思います。先日、ファーストアルバム『バトル アンド ロマンス』で第4回CDショップ大賞2012の「大賞」をいただいたのですが、今回の曲で私たちはノーベル賞を目指しています！　この曲はノーベル賞に近づくための第一歩だと思っていますので、たくさんの方に聴いてほしいと思います。

――『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』は、どんな曲かを教えていただいてもよろしいでしょうか？

佐々木彩夏さん（以下、佐々木）：『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』は、『モーレツ宇宙海賊』というアニメの主題歌にもなっています。凄く壮大な宇宙をテーマニしていて、聴いていると本当に頭の中に宇宙が広がってくるような曲です。レコーディングには、マーティ・フリードマンさんやコーラス隊の方々に協力していただいて、凄くカッコよく出来上がっていると思うので、ひとりでも多くの方に聴いていただければ嬉しいなと思います。

――今回、注目してほしいポイントはどこでしょうか？

高城れにさん（以下、高城）：『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』のPVは、ももいろクローバーZというよりかは高城れにのPVで、私が主役になっているんです。CDのジャケットやポスターでは私の影が凄く薄くて、パッと見だと4人組みかと思い違えるほど私がどこにいるか分からないんですよ。そういう不満が溜まって、PVでは監督にゴリ押しして私を主役にしてもらいました(笑)。なので、PVには注目してほしいです。特に、UFOに連れ去られるシーンではお馴染みの変顔が見られますので、ぜひみなさんに見ていただけたら嬉しいなと思います。

――この曲はどんなときに聴いてほしい曲でしょうか？

有安杏果さん（以下、有安）：自分をちっぽけに感じたり、悩んだりしたときに聴いてもらいたいです。この曲は、広大な宇宙や無限の愛をテーマにしているので「自分の悩みなんか、もうどうでもいいや」って思えると思います。

――この後のライブに向けて意気込みをお願いします。

玉井詩織さん（以下、玉井）：いいか、お前らー！　私たちにとって特別な日なんてない、むしろ毎日が革命記念日だ！　今日がその革命のスタートだー!!

●桃屋のニューアイドル「桃屋クローバーZ」が誕生！

――通常版に収録されているカップリング曲『DNA狂詩曲』が、桃屋の新製品「きざみにんにく」＆「きざみしょうが」のタイアップ曲に決まったときのお気持ちをお伺いしてもよろしいでしょうか？

百田：まさか私たちが鼻メガネを付けてのり平さんになりきるとは思っていなかったので、凄く嬉しかったです。

佐々木：CMの撮影で商品をたくさん食べられるって聞いて凄く嬉しかったです。お家でもいっぱい使ってます。

――みなさんをのり平さん風のイラストにしてパネルを描いていただきましたが、パネルを見たときのお気持ちはいかがでしたか？

百田：長年、誰が見ても分かるキャラクターを私たちバージョンで描いてくださったことが凄く嬉しくて、出来上がったイラストを見たときはみんなで発狂しちゃいました。

――ももいろクローバーZさんと桃屋「きざみにんにく」＆「きざみしょうが」の共通点や、ここが自分たちと似ているなと思うところを教えていただけますでしょうか？

百田：どんな料理にも合うところです。私たちは、ロック界やプロレス界など、いろんな世界の人たちと一緒にイベントをやらせていただく機会が多いのですが、どの組み合わせでも相性バツグンなので、そこが共通点だと思います。

佐々木：ももいろクローバーZじゃなくて、桃屋アイドルの桃屋クローバーZでも略して「ももクロ」なので、よろしくお願いします。

――ももいろクローバーZというグループ名で桃屋のCMが決まったということですが、改めて「ももいろクローバーZ」というグループ名でよかったなと感じられましたか？

百田：やっぱり、私天才だなと思いました。

玉井：いや、夏菜子のお母さんにありがたく感謝したいと思います(笑)。

――桃屋クローバーZの活動は今後も続いていくのでしょうか？

百田：続けていきたいですね。

佐々木：はい、私たちは永遠に桃屋さん押しなので、これからもこの「きざみにんにく」＆「きざみしょうが」とともに頑張っていきます。そのほか、「ごはんですよ！」とかそちらの方も、もし私たちに興味を持っていただけるのであれば、ぜひともご一緒させていただきたいなと思います。

玉井：クライアントさんよろしくお願いします！



>>週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト
>>株式会社 桃屋


［文・マスカルポーネ山岡］