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『補助魔法』梅田修一朗×久保ユリカ×田澤茉純×水中雅章インタビュー【連載最終回】

これがラスティングピリオドの勝ち方! 冒険の余韻が残る全12話ーー『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』連載インタビュー最終回:梅田修一朗さん×久保ユリカさん×田澤茉純さん×水中雅章さん

2025年10月4日(土)よりテレビ朝日系全国24局ネット“IMAnimation”枠・BS朝日・AT-Xにて順次放送、ABEMA・U-NEXT・アニメ放題にて独占配信中のTVアニメ『味⽅が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を⽬指す』(以下、『補助魔法』)。

宮廷魔法師のアレク・ユグレットが、理不尽な追放を受けたことをきっかけにかつて“伝説”と謳われたパーティー「終わりなき日々を(ラスティングピリオド)」の仲間たちと再び冒険に挑む本作。「ラスティングピリオド」の新たな幕開けが全12話に渡って放送され、先日の第12話では、アレクたちがついに強敵・メレアを打ち破りました。

今回、連載インタビューの最終回として、アレク・ユグレット役の梅田修一朗さん、ヨルハ・アイゼンツ役の久保ユリカさん、クラシア・アンネローゼ役の田澤茉純さん、オーネスト・レイン役の水中雅章さんの座談会が実現! これまでの戦いを振り返っていただきました。

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突然の“追放宣告”をきっかけに、再び運命の歯車が廻りだす——王太子レグルス・ガルダナを陰で支える宮廷魔法師アレク・ユグレット。弱すぎるレグルスを守るため「補助魔法」に徹していたはずが、突然の追放宣告で職を失ってしまう。そんなアレクの前に現れたのは、魔法学院時代にかつて“伝説”と謳われたパーティー「ラスティングピリオド」で共に戦った仲間のヨルハ・アイゼンツだった。「キミの力が必要なんだ!」伝説のパーティーが再集結し、新たな物語が幕をあける——始めよう、新しい伝説を。あの日の続きを。終わりなき日々(ラスティングピリオド)を!作品名味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す放送形態TVアニメスケジュール2025年10月4日(土)~テレビ朝日系ほかキャストアレク・ユグレット:梅田修一朗ヨルハ・アイゼンツ:久保ユリカクラシア・アンネローゼ:田澤茉純オーネスト・レイン:水中雅章エルダス・ミヘイラ:緑川光レグルス・ガルダナ:阿部敦レヴィエル・スタンツ:内田直哉ロキ・シルベリア:石田彰ローザ・アルハティア:丹下桜オリビア:日笠陽子グロリア:谷山紀章メレア・ディアル:坂田将吾スタッフ原作:アルト「味方が弱すぎて補助...

ラスティングピリオドらしい勝利

ーーメレアとの戦いを振り返った感想をお聞かせください。

アレク・ユグレット役 梅田修一朗さん(以下、梅田):最後はクラシアがトドメを刺していて驚きました。

ヨルハ・アイゼンツ役 久保ユリカさん(以下、久保):主人公が倒すのかと思いきや……。

梅田:その時に倒せる人が倒すというのはラスティングピリオドらしいですね。

クラシア・アンネローゼ役 田澤茉純さん(以下、田澤):見事なチームプレイでした。

ーー型にとらわれないところは本作ならではですね。アレクの大技・リミットブレイクで倒せないことにも驚きました。

梅田:逆に一旦魔法が使えなくなるくらいボロボロになってしまいましたからね。

久保:後半になってから一気にバトルもの感が増しましたね。疾走感があってより盛り上がったんじゃないかと思います。

田澤:戦いもしっかりと描かれていましたからね。

梅田:剣戟のシーンや魔法を放つシーンもよりダイナミックになっていたんじゃないかなって。僕としてはメレア役の坂田将吾くんとの戦いでもあったので、お互いに声を枯らしながら全力で演じさせていただきました。

ーーメレア戦はオリビアも大活躍でした。

田澤:オリビア役の日笠陽子さんとは別々に録る予定だったんですけど、日笠さんが「掛け合いしたいよね」と言ってくださったんです。そのおかげもあって、お芝居で引っ張ってもらったと感じています。

久保:私も日笠さんに引っ張っていただきました。一緒に切磋琢磨できて、すごくありがたい経験です。

梅田:日笠さんはお芝居はもちろんですけど、休憩中も楽しませてくださるんですよね。お人柄も相まって流石だなと思いました。

ーーメレア戦の話が盛り上がるところですが、オーネストは……。

オーネスト・レイン役 水中雅章さん(以下、水中):僕はグロリア戦で力を使い果たしてしまって……(笑)。

一同:(笑)

久保:あの戦いも激アツでしたよね。

梅田:改めてオーネストはラスティングピリオドで一番声を張っていると思わされました。

久保:ずっと叫んでいたのに、そこからもっと叫んでいて驚きました。

水中:でも、グロリア役の谷山紀章さんが人間をやめているレベルの声を出していたんですよ。僕としては声量で勝つのは不可能だと思ったので、オーネストらしく気合いだけは負けない気持ちで挑みました。無事に勝ててよかったです(笑)。

梅田:生で聞きたかった〜。

ーーなにかあったのですか?

梅田:グロリア戦の収録はお休みをいただいていたんですよ。第10話辺りからまた合流できたんですけど、どうやらその間に急激にみなさんの仲がよくなったようで、それから3対1でイジられることが増えてきて(笑)。

一同:(笑)

水中:座長がイジられる現場はいいって言いますよね。

梅田:そうですね。僕としてはみんながニコニコしてくれていればOKです!(笑)

話を戻すと、オーネストっていつも限界突破なんですよね。もう出ないはずの声を振り絞って出すみたいな。収録中はいつも水中さんの背中を見守りながら刺激を受けていました。

水中:それは嬉しい! この作品、みんながテストから本気なんです。そのおかげで自分の改善点が浮き彫りになったりして、改めてみんなで高め合っている感覚になりました。

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