アニメ『緋色の欠片』キャストコメント:下和田ヒロキさん
2012年4月より読売テレビ・TOKYO MXほかにて放送を開始するテレビアニメ『緋色の欠片』のキャストよりアフレココメントが到着した。
アニメ『緋色の欠片』は、『薄桜鬼』シリーズを生み出した大人気ゲームブランド・オトメイトよりリリースされている同名女性向け恋愛AVGのテレビアニメ版となる。
今回は、守護者としての能力は発現していないが、言霊を操る力を持つ犬戒慎司役・下和田ヒロキさんのコメントをお届けしよう。
――テレビアニメ『緋色の欠片』のアフレコが始まりましたが、アフレコを終えての感想をお願いします。
下和田ヒロキさん(以下、下和田):ゲームの発売から6年。一番最初の「ゲーム音声収録」から考えると、それ以上の時間が流れているんです。それなのにキャストが集まって「せーの」で掛け合うと、あっという間に『緋色の欠片』の世界へ没入して行けるんですよね。とはいえ、ゲームの時と同じ芝居をすれば成立するのかと言えばさに非ずで(笑)。
キャラクタたちが実際に動くことでゲームだけの時よりも確実に「画面の中で生きている」印象が強くなってます。ですから、こちらもちょっと微調整に入ってます。
――待望のアニメ化ですが、アニメ化に対する意気込みを教えて下さい。
下和田:嬉しいですよ、本当に。我々皆が待ち侘びていたアニメ化の始まりですからね。目いっぱい気合を入れて、言霊使いの名に恥じない芝居をつけられたら……と燃えてます。
――ご自身が演じるキャラクターについて教えて下さい。
下和田:犬飼慎司は、成長型のヒーロー。最初は頼りなく儚げな、まさしく薄倖の美少年(笑)というやつかもしれませんが、強くなりますよ。そして、ずっと強くなりたがってます。大切な人を、愛する人を護るために。
――テレビアニメ『緋色の欠片』の放送を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
下和田:やはり、テレビゲーム『緋色の欠片』を長く愛して頂いている皆さんの応援のお力が、今回のアニメ化へ強く強く導いて下さったと感じています。本当に感謝いたします。ありがとうございます!
そして今回のテレビアニメーションを通して新たに「緋色」に触れて下さる皆さんも、どうかどうか宜しくお願い致します。
これだけ長くシリーズが続いてきた作品です。皆さんの愛あればこそ、です。下和田も全力で愛を注いで演じさせて頂きます。テレビアニメーション『緋色の欠片』ぜひご覧下さい。
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